パックネット、Wave Premium Serviceを強化

100Gネットワークへのアップグレードで、 より高い可用性、迅速な修復能力、業界トップのSLAを通信事業者に提供

2014年1月22日、香港 - パックネットはアジア太平洋地域のネットワークの100Gbpsへのアップグレードが完了、Wavelength Premium International Private Line(Wave Premium)サービスの強化を図ったと発表しました。拡張されたネットワークは、より高い可用性と多様なダイバシティルートを通じた優先復旧機能を通信事業者やサービスプロバイダに提供します。

強化されたWave Premium serviceは、月額サービスチャージの100%までという業界トップのサービスレベルアグリーメント(SLA)を提供し、海底ケーブル障害の際の復旧時間も大幅に短縮されます。地域の主要マーケットを結ぶ複数の海底ケーブルを所有するパックネットは、通信事業者やサービスプロバイダに複数のルートオプションを提供し、復旧を保証します。

パックネットのキャリアセールス最高責任者ジョン・ギャレットは次のように述べました。「海底ケーブルが切断される大半が外部要因によるもので、技術や運用上の問題ではありません。復旧には時間を要しますので、顧客のビジネスにも大きな影響を及ぼします。100Gへのアップグレードと共に、弊社のキャパシティは回復性の高いメッシュネットワークを提供し、同じ目的地に対して複数のルートをお客様に提供することが可能です。」

ネットワーク障害に対する通信事業者の懸念は、より高いキャパシティを求める、広がり続ける顧客からの要求への対応です。
TeleGeography社は、2010年から2016年にかけてのネットワーク帯域幅の複合年間成長率(CAGR)を、アジア地域内では77%、環太平洋では50%と予測しています。パックネットのWave Premium Serviceは、アジア太平洋地域と世界中でますます増大する帯域幅の需要に対応し、通信事業者と加入者の帯域幅に対する要件を満たす強力な100Gの容量を顧客に提供します。

パックネットは36,800kmのアジア最大級の大容量光海底ケーブルシステムを所有・運用し、香港、シンガポール、東京などのアジア主要市場におけるケーブル陸揚局とPOPに接続しています。
Pacnetは10.24Tbpsにもなる回線設計容量と殆どの地区における複数の陸揚局の設置によって、顧客に対し低遅延回線とルートダイバシティによる高信頼性の回線を提供します。

期間限定で、新規顧客だけでなく契約期限切れ後にアップグレードをする顧客もWave Standardの価格でPacnet Wave Premiumが利用できます。詳しくは sales.inquiries@pacnet.com にお問い合わせください。


■パックネットについて
パックネットはアジア太平洋地域の大手通信事業者、大規模多国籍企業、政府機関向けのマネージドデータ接続ソリューションの提供をリードしている企業です。46,000km以上の光ファイバーからなる地域で最長の大容量海底ケーブルシステムを所有し、アジア太平洋地域の14都市にある相互接続データセンターを接続するパックネットは、中国、インド、日本、米国など主要市場の主なビジネスセンターへの接続性を誇っています。マネージドネットワークや付加価値データセンターなどの包括的なサービスセットと合わせて、パックネットの資産と経験は、フォーチュン500社などの世界の大企業に役立っています。パックネットの本社は香港とシンガポールにあり、アジア太平洋地域の主要マーケットと北米にオフイスがあります。
さらに詳しい情報については http://www.pacnet.com をご覧ください。

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