ミュージカル「魔女の宅急便」 5度目の上演決定! 新キャスト・黒田光輝がトンボ役で出演! さらに、初の海外公演も決定!
【東京公演】新国立劇場 中劇場/2025年6月19日(木)~6月29日(日) 【海外公演】2025年5月 マカオ
この度、2025年6月19日(木)~6月29日(日) 新国立劇場 中劇場にてミュージカル「魔女の宅急便」の5度目の上演が決定いたしました。
主演のキキ役は2024年公演に引き続き山戸穂乃葉、そしてキキの相手役となるトンボ役には新キャストとして黒田光輝が出演します。ライブ、舞台と出演が絶えない黒田光輝の“新たなトンボ”にご期待ください。
キキの母であるコキリ役には生田智子、キキが居候するコリコの街のパン屋のおかみさんおソノ役は白羽ゆり、おソノの旦那さんフクオ役には、お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕が、前作に引き続き出演します。キキの父オキノ役は神田恭兵(東京公演出演)、阿川建一郎(マカオ公演出演)が初挑戦します。
さらに、6月の東京公演(新国立劇場)に先駆け、5月にはカンパニー初の海外公演であるマカオでの上演が決定いたしました。日程やチケット情報など詳細は、決まり次第公式HPおよび公式Xでお伝えします。
原作40周年となる2025年、日本だけでなく海を越えて上演される本公演にご期待ください。
<出演者コメント>
■キキ役・山戸穂乃葉
初舞台で主役を頂いたほのはキキが1年ぶりに戻ってきました!今までにない初めての再演!そしてもう一度キキとして舞台に立てること、すごく嬉しく思います。今回はマカオ公演もあるということで、初めての海外が『魔女の宅急便』で行けることになってすごく楽しみです!箒に乗って楽しく修行してきます!東京公演では去年観劇に来れなかった方も今度こそは!新しいトンボと新しいカンパニーの皆さんとまた1から最高の舞台を作り上げたいと思います。是非1年越しのほのはキキの成長を見に劇場へお越しください!
■トンボ役・黒田光輝
今回『魔女の宅急便』に出演させていただくことになり、とてもわくわくドキドキしています!まさか自分が「トンボ」をやるとは思ってもいなかったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです!今まで事務所の先輩方が代々受け継いできた大切な「トンボ」を僕らしい「トンボ」で繋ぐことができたらいいなと思ってます。
また、『魔女の宅急便』では初、僕自身も初のマカオ公演もあるので、海外でのお仕事がどんな感じになっていくのか、ものすごくワクワクしています!
マカオであっても日本であっても全身全霊で僕らしい「トンボ」を演じたいと思っています!良い作品となるように全力で頑張ります!!
<原作・監修:角野栄子 コメント>
「魔女の宅急便」の原作がこの世に出てから、今年で40年。たくさんの人に愛されて幸せな年月でした。この節目の年に、「魔女の宅急便」のミュージカルが上演されます。若く初々しい役者さんたちが賑やかにコリコの街を飛び回り、あなたに、あなたにも、優しさをお届けします。大切な人々に明るい明日が来ますように、世界の人々に明るい明日が来ますように。強い願いを込めて、さあ、舞台の幕が、今、上がります。
【公演概要】
公演名:ミュージカル『魔女の宅急便』
【東京公演】
日程:2025年6月19日(木)~6月29日(日) 16公演(予定)
会場:新国立劇場 中劇場
出演:山戸穂乃葉、黒田光輝、生田智子、神田恭兵、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆり 園岡新太郎
阿川建一郎 河野駿介 神澤直也 鈴木たけゆき 鳥居留圭 平山トオル 森山雅之 上森麻琴 大越やよい 川村咲季 咲花莉帆 佐桑有香 篠田果鈴 長江玲香 花陽みく
藤井咲/大木野乃椛(Wキャスト)
リトルキキ 生田志守葉/三上さくら(Wキャスト) ジジ 石橋佑果
原作・監修:角野栄子「魔女の宅急便」福音館書店刊
脚本・演出・振付:岸本功喜 作曲・音楽監督:小島良太
振付:舘形比呂一 美術:池田ともゆき 音響:遠藤宏志 照明:日下靖順 映像:吉光清隆 衣装:十川ヒロコ、牧角綾乃 ヘアメイク:田中エミ 舞台監督:岩崎健一郎 演出助手:玉置千砂子、砂川幸子
■料金:11,500円(税込・全席指定)※未就学児童入場不可
■一般発売日:2025年4月26日(土)午前10時
■主催:フジテレビジョン/アークスインターナショナル
■企画製作:アークスインターナショナル/フジテレビジョン
■お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
■公式HP:http://www.musical-majotaku.jp/
【登場人物・配役】※★は初出演キャスト
◇キキ/山戸穂乃葉(やまと ほのは) /コリコの街にやってきた13歳の魔女
★トンボ/黒田光輝(くろだ こうき) /コリコの街に住む学生
◇コキリ/生田智子(いくた ともこ) /キキのお母さん
★オキノ/神田恭兵(かんだ きょうへい)※「東京公演」出演 /キキのお父さん
★オキノ/阿川建一郎(あがわ けんいちろう)※「マカオ公演」出演 /キキのお父さん
◇フクオ/藤原一裕(ライセンス)(ふじわら かずひろ) /おソノさんの旦那さん
◇おソノ/白羽ゆり(しらはね ゆり) /コリコの街のパン屋のおかみさん
【作品紹介】
「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野栄子氏が執筆した全6巻の児童書です。1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒット、日本のみならず世界的に有名な作品となりました。1993年~1996年には、蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化されました。
そして2017年には岸本功喜が脚本・演出を務め、新進気鋭の制作チームにより、新演出のミュージカル版が上演され、連日大盛況で幕を閉じました。熱気そのままに、2018年、2021年、2024年にフレッシュなキャストを迎え3度の再演。そして今年、5度目の公演を迎えると共に、マカオでの初の海外公演が実現します。
【あらすじ】
13歳になった魔女のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫・ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、一年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のおソノさんに励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく。
おソノさんの提案で飛べることを活かしお届けもの屋さんを始めたキキだが、なかなかうまく町に馴染むことができない。何かとちょっかいを出してくるトンボへの淡い恋心も、まだまだ子どものキキにはその気持ちを整理することができない。 そんな中、町長からある依頼がくる。それは町の一年で一番大きな行事に関わる重要な仕事。
キキは無事にその依頼を果たせるのか。そしてトンボとの淡い恋の行方はどうなっていくのか?!
すべての画像