三浦半島の各地域の魅力を楽しむ旅「mitabi」の 情報発信がはじまります
「mitabi(みたび)」は、三浦半島のひとつの街で、宿泊、食事、体験をめぐり、地域の魅力を楽しむことができる旅。旅行者のこころを満たす、特別なひとときを提供します。滞在型宿泊プランの提供が、今後、順次開催されることに合わせ、2月25日よりSNS等による情報発信を開始しました。
mitabiの絶景
【概要】
神奈川県では、「地域まるごとホテル@三浦半島」事業を令和6年度から開始しています。「地域まるごとホテル@三浦半島」は「このまちならでは」の魅力をまるごと体験できる新しい旅のスタイル。宿泊、食事、買い物、体験等の様々な事業者が、地域一体となって、地域固有の魅力を活かしたストーリー性のあるパッケージプランを提供します。
現在「三崎港エリア」と「横須賀市秋谷・芦名・佐島エリア」の2エリアを「地域まるごとホテル@三浦半島」として採択しており、今後も採択エリアを増やしていく予定です。
今回の情報発信開始に伴い、この旅を「mitabi(みたび)」とネーミングしました。
mitabiには、「三浦半島の旅」「宿泊・飲食・観光の3要素で構成」「三度(みたび)訪れたくなる」などの意味が込められています。
mitabi ロゴ・概念図
【採択エリアについて】
1. 三崎港エリア
■基本情報
住所 :神奈川県三浦市三崎
問合せ先:ミウラトラスト株式会社
■参加施設紹介
・三崎宿・海南神社・サカナと酒菜 だ枠-DAIKI-・うらりマルシェ・水中観光船にじいろさかな号
■コンセプト
港町全体がひとつのホテル。ふるさとのように受け入れてくれる地域をつくる。
~まるで移住初日!古民家で住まうように滞在する三崎のローカル旅行~
■主なまるごとホテルプラン
※令和7年2月25日順次開始予定、令和7年4月から本格実施予定
<海南神社での特別参拝>
・普段は入る事の出来ない、本殿の見学
・神主による三崎の歴史や海南神社と地域のつながりの説明
<飲食店の仕入れに同行した目利きツアー>
・「サカナと酒菜 だ枠-DAIKI-」店主の鮮魚の仕入れ先に同行し、鮮魚の選び方を間近で見学できる“目利きツアー”(同店舗利用者限定)
<買い物ガイド>
・地元の人によるうらりマルシェ内の買い物ガイド
<にじいろさかな号の特別割>
・三崎宿の宿泊者限定で市民料金での観光船の利用が可能
■まるごとホテルプラン利用方法
三崎宿フロントで、宿泊者に対して、当日体験可能なコンテンツ情報を案内(いずれも事前予約不要、にじいろさかな号以外は実施不可能日もあり)
三崎港で目利きツアー
海南神社
うらりマルシェ
三崎宿 「江戸の蔵宿」(元鮪問屋を改修した宿泊棟)
2. 横須賀市秋谷・芦名・佐島エリア
■基本情報
住所 :横須賀市芦名ほか
問合せ先:浄楽寺
■参加施設紹介
・浄楽寺・クックバル葉山・佐島鶴丸・三浦半島食蔵Loriga
■コンセプト
明日の命がわからない武士が常に己と向き合ったように自分を見つめ直す。より広い視野、視点をもって「内観」を得る、リフレッシュ感を得られる
■まるごとホテルプラン
※令和7年夏頃 開始予定
<暗闇参り>
・仏師運慶の真作仏像(国重要文化財)を武士の時代と同じようにろうそくの明かりだけで拝観する
<写経体験>
・武士が自己と対話し心を整えた写経を浄楽寺の書院で行う
<浜浅葉家時代食×三浦半島食蔵>
・江戸時代末期の当地の豪農浜浅葉家(はまあさばけ)の当主の「浜浅葉日記」の食材や風習、年行事に基づく食文化を再現。地場の食材を活用した時代食×イタリアン食体験
<宿坊での調理体験>
・目の前の海で獲れる魚、宿坊周囲の山々で採れる野菜を食材として調理
■まるごとホテルプラン利用方法
公式ホームページから要事前予約(令和7年夏頃開設予定)
佐島港 鶴丸で釣り体験
浄楽寺見学
かながわ景勝50選「秋谷の立石」
三浦半島の食材をいかした時代食
令和7年2月25日より「mitabi」の情報発信がスタート!
各プランで体験できるコンテンツの詳細や、「mitabi」でしか出会えない特別な風景など、魅力的な情報を発信していきます。
【Instagram】
mitabi 三浦半島のあの街で こころを満たす小さな旅
https://www.instagram.com/mitabi_miurahanto/
【観光情報サイト】
観光かながわNOW(公益社団法人神奈川県観光協会)
まるごとホテル紹介ページ: https://www.kanagawa-kankou.or.jp/features/mitabi
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