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Qlik、年次グローバル顧客・パートナー向けイベント 「Qlik Connect 2025」の登壇者とプログラム内容を発表

富士通データアナリティクスセンター センター長 池田 栄次氏が 基調講演に登壇

企業動向
2025年3月18日 11:00
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2025年3月18日、東京 - データ統合、データ品質、データ分析および人工知能(AI)のグローバルリーダーであるQlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp )は、オリンピックで通算9個の金メダルを獲得したケイティ・レデッキー(Katie Ledecky)選手が、Qlik Connect(R) 2025の基調講演に登壇することを発表しました。また基調講演には、富士通株式会社 CEO室 データアナリティクスセンター センター長である池田 栄次氏も登壇します。この世界トップクラスの顧客およびパートナー向けのイベントは、2025年5月13日から15日までの間、フロリダ州オーランドのディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートで開催予定です。

今年のプログラムは、最新のデータ戦略、AI導入、自動化を取り上げ、企業がデータから価値を引き出すためのブレイクアウトセッションを用意しています。


レデッキー選手は、オリンピックの水泳競技であれビジネスであれ、一流のパフォーマンスを発揮するためには目に見えない努力や準備が必要であるという力強いメッセージをご紹介します。綿密なデータ統合と分析作業を、シームレスでインパクトのあるビジネス成果へ結びつけるというQlikのAIに対するビジョンと、レデッキー選手の視点には通じるところがあります。



■富士通の池田氏が基調講演に登壇

池田氏は、富士通株式会社に入社した後、移動体通信システムの開発、通信領域やデータサービスの新規事業に従事し、その後、2021年に立ち上げられたデータアナリティクスセンターにおいて、ダッシュボードの開発からビジネスデータの分析、行動変容プログラムの開発、提供まで、富士通の全社的なデータドリブン経営政策を推進しており、2023年4月に同センターのセンター長に就任しました。


2020年以降、富士通は、自身を変革する全社DXプロジェクトを進めており、特にデータドリブン経営を重要な戦略の1つとして強化しています。富士通ではビジネスプロセスとITシステムの標準化を通じて実現される高品質なグローバルデータ基盤の構築を進めるとともに、未来の予測に基づく経営を実現するため、データとAIの活用に取り組んでいます。そしてQlikは、富士通のデータ活用の中心部分としてサポートを提供しています。


今回の基調講演では、12万人以上の従業員を擁する富士通が、迅速で複雑に変化する環境の中で様々な試行錯誤を経て、どのようにデータドリブン企業へと変革してきたかを紹介します。



■Qlik Connect 2025のハイライト

今年のイベントのハイライトは、Qlik認定AIスペシャリストの導入です。この認定により、参加者は予測AI、生成AI、そしてAIを活用した意思決定を下すために必要な専門知識の証明をすることができます。


Qlikの最高マーケティング責任者のクリス・パウエル(Chris Powell)は、次のように述べています。

「AIは全ての業界に変革の波を巻き起こしていますが、成功するかどうかは、AIを効果的に活用できる人材にかかっています。私たちはお客様のニーズに基づいてQlik認定AIスペシャリストを策定し、受講者がAIを具体的な成果に結びつけるために必要とされる実践的なスキルを習得できるようにしました。」


Qlik Connect 2025では、AIドリブン分析、Icebergと大容量データの統合、データ品質、そして大規模な自動化に関する100以上のブレイクアウトセッションが開催されます。参加者は、データをビジネスの成果に結びつけるための実用的な洞察と戦略を得ることができます。


● AI主導分析:QlikのAI搭載分析とAutoMLにおける生成AIは、AIがどのように意思決定を強化し、導入を促進し、組織全体に渡って洞察を自動化するかをご紹介します。

● Icebergと大容量データの統合:UpsolverとQlik Talend Cloudを活用したIcebergへの大容量データの取り込みは、AIと分析のためにQlikがどのようにApache Icebergへの迅速かつ拡張性の高いデータ移行を実現するかご説明します。

● AIのためのデータ品質:Qlik Talendを活用したエンタープライズデータのAI対応について紹介し、データガバナンス、データ統合、データ品質がAIの成果や分析の精度をどのように向上させるかご紹介します。

● 自動化と拡張性:Qlik AutoMLおよびQlik Application Automationを使ったMLパイプラインの自動化と、組み込みAIを活用したスマートアプリケーションの構築により、自動化がどのように非効率を排除し、より迅速な意思決定を可能にするかを説明します。


これらのセッションでは、ビジネスリーダー、アナリスト、データ専門家向けに、AIを活用し、データ品質を向上させ、ワークフローを自動化してより良い成果を得るための方法をご紹介します。


Qlik Connectの詳細および参加登録については、QlikConnect.com( https://www.qlikconnect.com/?utm_campaign=701R500000Bxm3uIAB&utm_medium=press-release&utm_source=Internal&utm_team=COM&utm_content=reglaunch&utm_term=prcomm )をご覧ください。



■Qlikについて

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikは、複雑なデータ状況を実用的なインサイトに変換し、戦略的なビジネス成果を促進します。世界40,000社以上の顧客にサービスを提供しているQlikの製品ポートフォリオは、最先端かつエンタープライズ水準のAI/機械学習、データの統合と分析を提供します。さらに、実用的で高度な拡張性を備えたQlikのAI/機械学習ツールで、適切で迅速な意思決定を可能にします。また、優れたデータ統合およびデータ統制、多様なデータソースに対応する包括的なソリューションを提供しています。Qlikの直感的でリアルタイムの分析は、隠れたパターンの発見や複雑なビジネス課題の解決、新たなビジネスチャンスの獲得を支援します。Qlikは顧客の戦略的パートナーとして、プラットフォームに依存しないテクノロジーと専門知識で、顧客の競争力を高めます。


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