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ツキノワグマとヒグマの違い、行動・能力など「クマのすべて」がわかる『にっぽんのクマ』3月17日発売

クマと人が共に生きる環境を見つめ直す

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2025年3月18日 15:30
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株式会社カンゼン(東京都千代田区)は、クマについての正しい知識を身につけることができる子ども向けの一冊『にっぽんのクマ』( 山﨑晃司 監修)を3月17日に刊行いたしました。

※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。
『にっぽんのクマ』書影
『にっぽんのクマ』書影

ツキノワグマとヒグマの違い、行動・能力など“クマのすべて”がわかる

クマにまつわるニュースが増え、近年、クマへの注目度が高まっています。日本には多くの野生のクマがいて、じつは身近な存在といえる動物です。この本を読んで、クマについての正しい知識を身につけましょう。

※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。

サンプルページ

はじめに
はじめに
ツキノワグマ/ヒグマ
ツキノワグマ/ヒグマ
日本に生息するクマ
日本に生息するクマ
1日の行動
1日の行動
知能・性格
知能・性格
知能・性格
知能・性格

もくじ

『にっぽんのクマ』もくじ
『にっぽんのクマ』もくじ
『にっぽんのクマ』もくじ②
『にっぽんのクマ』もくじ②
はじめに

ツキノワグマ/ヒグマ

Part1 クマってどんな動物
日本に生息するクマ
日本にやってきたクマ
野生と飼育
クマという動物
大きさ
重さ
1日の行動
1年の活動
一生
行動範囲
食べ物
冬眠
出産・子育て
誤解されがちなこと

専門家に聞いてみよう①動物園で働く飼育員

Part2 クマのからだのひみつ
知能・性格
目・鼻・耳
口・歯
足・ツメ
体内
体毛
運動能力
鳴き声
痕跡

専門家に聞いてみよう②経験豊かなハンター

Part3 クマと人間がともにいる環境
自然界での立ち場
人間とのかかわり
個体数
環境の変化
街中に現れる理由
被害①農業・林業
被害②畜産業・水産業
被害③人身
国の取り組み
身を守る方法①出会わないために
身を守る方法②出会ってしまったら
駆除
人間との共存

にっぽんのクマが見られる全国の主な動物園

プロフィール

【監修者】
山﨑晃司(やまざき・こうじ)
1961年、東京都生まれ。1989年に東京農工大学農学部一般教育部研究生修了。茨城県自然博物館首席学芸員などを経て、東京農業大学地域環境科学部教授。博士(農学)。専門は動物生態学・保全生態学。主な著書に『ツキノワグマ すぐそこにいる野生動物』(東京大学出版会)や『ムーン・ベアも月を見ている』(フライの雑誌社)などがある。

書誌情報

書名:『にっぽんのクマ』
ISBN:978-4-86255-746-9
監修者:山﨑晃司 東京農業大学教授
ページ数:128P
判型:A5判
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2025年3月17日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10132767.html

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp