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VRを使った「交通誘導」の職業体験! 警備員仮想空間教育システムを【お仕事フェスタ2025】に出展

~未来の日本を担う子供たちにリアルな職業体験を~

企業動向
2025年4月8日 09:30
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警備員仮想空間教育システム「トラフィックコンダクター」を開発・販売する株式会社なのはな警備(所在地:千葉県流山市、代表取締役:田中 一善)は3月8日~9日に愛媛県で行われた大規模職業体験イベント【お仕事フェスタ2025】に本製品を出展しました。



■イベント出展の背景と目的

当社は、生活インフラ工事(電気、ガス、水道、通信工事など)における交通の安全と円滑を守る【交通誘導警備】を行っている会社です。

また、この業界は高齢者が多く、若い人が極端に少ない為、その生活インフラを守る仕事に従事する人材、特に若い人材が不足している業界でもあります。

今回の職業体験を通じて、お子様や学生、ご両親にまで「交通誘導」という仕事の魅力やVR(トラフィックコンダクター)を使用したリアルな現場体験をしていただくことで、交通誘導業務のイメージや業界のイメージ向上を目指しました。


警備業職業体験ブース

警備業職業体験ブース


■交通誘導におけるVR技術の活用

本製品では「研修効果は最大に、かかる手間と時間は最小に」を掲げております。

つまり、生産性を向上するということ(DX化)に繋がります。

本気で教えてもなかなか伝わらない上、各社それぞれの指導教育責任者に任せていることが多いため、研修の質にばらつきが出ることが課題でした。さらに、指導教育責任者の実務経験が短い人もいれば長い人もいるため、教え方や話す内容が変わり、「あの人はこう言っていた」「この人にはこう言われた」など研修と現場でギャップを生んでしまい、せっかく苦労して採用したのに早期離職を余儀なくされる大きな原因となっていました。

しかし、本製品を使用することで教育内容の統一化を合理的かつ効率的に図ることができ、VRならではの臨場感でリアルな現場を事前に体験することで従業員のレベルの向上、研修時には反復練習を行うことで安心して現場に行くことも可能になります。



■職業体験での声

本来、一般向けの製品ではありませんが、<VR=ゲーム>の感覚でプレイしていただき、交通誘導という仕事の認知向上だけに留まらず、学生の職業選択の幅を広げることができる商品と感じています。

実際に体験したお子様のご両親からは「イメージが変わった」、「誰でもできる簡単な仕事じゃなかった」、「注意していろんなことを判断しないといけない仕事だった」、「暑い日も寒い日も頑張って頂いていて、改めて尊敬した。」など幅広いご意見を頂きました。

日常の生活では馴染みのない仕事内容に関心を持っていただけるよう、当社では日々このようなイベントに出展し多くの方の警備業界や交通誘導のイメージを少しでも変えられるよう引き続き活動してまいります。


学生によるVRで行う交通誘導の職業体験

学生によるVRで行う交通誘導の職業体験


※出展依頼に関しましては団体様のみとさせていただいております。



■会社概要

商号  : 株式会社なのはな警備

代表者 : 代表取締役 田中 一善

所在地 : 〒270-0121 千葉県流山市西初石3-1457-21

設立  : 1997年8月

事業内容: 警備業/VR事業/障がい者グループホーム事業

資本金 : 1,000万円

URL   : https://nanohana-keibi.com/



【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社なのはな警備/トラフィックコンダクター事業部

担当: 露崎

TEL : 04-7157-1909

Mail: info@tracon.co.jp

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ゲート型金属探知機に興味を示す学生
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株式会社なのはな警備

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