atpress

ポイントサービスに関する市場調査・2025年版_No.1  ジー・プランが調査結果を公開

最も貯めているポイント1位は楽天ポイント、2位PayPayポイント、 Vポイントは堅調 ポイントサービスのスマホアプリ利用率は約7割

調査・報告
2025年4月7日 11:00
FacebookTwitterLine

企業様のポイント交換・発行を実現するポイントソリューションを運営するジー・プラン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:竹内 庸真/以下 ジー・プラン)は、定期的に「ポイントサービスに関する市場調査」を実施しており、このたび、2025年版の調査結果の第1弾としてポイントサービスの利用実態と意識についての結果を公開いたしました。公開記事では、より詳しい結果がご覧いただけるほか、さらに詳細な資料のダウンロードが可能です。


※公開記事コンテンツはこちら

https://www.g-plan.net/service/blog/c268



■最も貯めているポイント1位は楽天ポイント、2位PayPayポイント、Vポイントは堅調。

現在最も貯めているポイントは、「楽天ポイント」が37.7%と圧倒的支持を継続しています。2位の「PayPayポイント」は前回に続きシェアを広げ15.7%、次いで「dポイント」14.1%でした。2024年、Tポイントと統合した「Vポイント」は6.7%と、Tポイント単体だった前回の水準を維持しています。また、「Pontaポイント」7.5%を含めた5大共通ポイントで全体の約8割を占めており、引き続き5大共通ポイントのシェア集中が顕著に見られる結果となりました。


最も貯めているポイントは?

最も貯めているポイントは?


■オンラインショッピングや金融サービスで「楽天経済圏」へ囲い込みの様相

ポイントを貯めるために利用しているサービスについては、「オンラインショッピングやECサイト」が54.2%、「リアル店舗での買い物」53.5%で、上位となりました。

最も貯めているポイントサービスごとに見ると、「楽天ポイント」はオンラインショッピング(76.4%)の利用率が最も高く、加えてクレジットカード(44.9%)、銀行サービス(14.2%)、証券サービス(10.1%)の利用率も高いことが特徴的です。決済や金融サービスを通じてユーザーを楽天経済圏に囲い込んでいる様相がうかがえます。

その他、「dポイント」(58.0%)や「Vポイント」(58.1%)はリアル店舗での買い物が主要な獲得手段となっており、特に、「dポイント」はキャッシュレス決済(39.8%)、携帯電話サービス(29.0%)でトップと、ドコモ経済圏としての特徴が見られました。


ポイントを貯めるために利用していることやサービスは?

ポイントを貯めるために利用していることやサービスは?


■ポイントサービスのスマホアプリ利用率は約7割

リアル店舗でポイントを貯める際のポイントサービスのスマホアプリの利用については、「よく利用している」43.4%、「たまに利用している」29.5%で、利用率は約7割との結果となりました。

最も貯めているポイントサービスごとに見ると、「PayPayポイント」が「よく利用している」53.8%で最も高く、次いで「dポイント」が52.3%、「楽天ポイント」が41.7%と、決済サービスと連携したポイントサービスで高い水準でした。これは、決済時にアプリを利用する機会が多いためと考えられます。さらに、これらのポイントサービスは、決済・EC・通信・金融など幅広いサービスと連携しており、アプリの利便性が高いことも、影響していると言えるでしょう。


リアル店舗でどのポイントサービスをどの程度利用してる?

リアル店舗でどのポイントサービスをどの程度利用してる?


■調査概要

調査期間:2024年12月24日~12月27日

調査方法:インターネット調査

     (外部調査機関 株式会社マーケティングジャンクションに委託)

対象者数:6,000名(男性3,000名 女性3,000名)

年齢層 :10代~20代、30代~40代、50代~60代

対象地域:全国

※本レポートでは小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とならない場合があります。



■調査項目一覧

・貯めているポイント(MA)

・最も貯めているポイント(SA)

・貯めているポイントの数(SA)※選択肢数を元に集計

・最も貯めているポイントを貯めている理由(MA)※全体および銘柄別集計

・最も貯めているポイントを貯めるために利用しているサービス(MA)

・最も貯めているポイントをリアル店舗で貯める際のアプリの利用頻度(SA)

・1年間で貯めたポイントの価値(金額に換算して自由回答)

※平均値および選択肢化した集計

・ポイントによる行動や選択の変化(SA)

・ポイント交換サービスの利用経験(SA)

・各共通ポイントに対するイメージや印象(各MA)

※Vポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイントを対象

・ポイントについての自由意見(FA)

・最も利用しているキャッシュレス決済(SA)

・最も利用しているキャッシュレス決済を利用する理由(MA)

・キャッシュレス決済を利用する際のポイントサービスに対する意識(SA)

・キャッシュレス決済を利用する際のポイントサービスの利用方法(MA)

・対象者属性(性別/年代/婚姻状況/職業/居住エリア)


※詳細資料は、以下からダウンロードいただけます。

https://www.g-plan.net/service/download/17


※この調査結果を引用・転載いただく際には、「ジー・プラン株式会社調べ」と明記してください。また、出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。

https://www.g-plan.net/service/download/17



【ジー・プランについて】

24年間培ってきたポイントサイト、メディア、プラットフォームサービスの運営実績、および各社との協業関係を活かし、企業や法人のマーケティング課題解決にお応えして参ります。


法人向けサービスサイト: https://www.g-plan.net/service



【ジー・プランの提供ソリューションについて】

◆ポイント・コンセント

「ポイント・コンセント」は、以下を短期間、かつ、低コストで実現するためのプラットフォームです。


1. 自社ポイントサービスと他社ポイントサービスの交換

2. 自社サービスにおける大手・共通ポイントサービスの直接発行


従来、他社ポイントサービスとの交換や大手・共通ポイントサービスの直接発行に必要だった、提携先ごとのシステム開発・契約・運用等をジー・プランに集約し、ポイントサービス提携にかかるコストを大幅に削減。企業のマーケティングを支援することで、顧客満足度向上を実現いたします。


ポイント・コンセントサイト: https://www.g-plan.net/service/solution/pointconcent


◆マルチバリューコード

「マルチバリューコード」は、消費者が好きなポイント銘柄を自ら選んで受け取ることができるギフト型のサービスです。「マルチバリューコード」の利用により、お手軽にキャンペーンや福利厚生などあらゆるシーンでインセンティブを付与することが可能です。


・特長

1. 複数のラインナップから、好きなポイントを自分で選択可能

2. 受付画面やラインナップのカスタマイズにより、世界で一つだけのオリジナルギフト作成が可能

3. シンプルなユーザーインターフェースにより、ストレスなく受取手続きが可能

4. 契約先は当社のみ、運用コストを大幅削減


マルチバリューコードサイト: https://www.g-plan.net/service/solution/mvc

すべての画像

最も貯めているポイントは?
ポイントを貯めるために利用していることやサービスは?
リアル店舗でどのポイントサービスをどの程度利用してる?

カテゴリ

ジー・プラン株式会社

ジー・プラン株式会社

配信企業へのお問い合わせ

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信サービスページ