プレスリリース
アイアシステム、難聴者・高齢難聴者も感動の瞬間を共有できる “Wi-Fiによる支援システム”の販売を開始
「感動の瞬間を、すべての人と共に」
平成元年から難聴者・高齢難聴者のために様々な場所で難聴者支援システムを提案している有限会社アイアシステム(所在地:東京都江戸川区、取締役社長:石田 桂三)は、イベントや発表会・コンサートの感動の瞬間を共有できる、Wi-Fiによる支援システムの導入を開始しました。
利用時のイメージ
今までの支援システムは、専用の受信機もしくはTモード付き補聴器が必要でしたが、今回のシステムは、自身のスマートフォンと自身のBluetoothイヤホンで聞くことができるため、会場で専用受信機を借りる必要がありません。
専用のアプリを1回のみダウンロードする必要はありますが、専用Wi-Fiを利用するので、通信費を気にする必要もありません。
さらに、文字情報も同時に送ることができ、難聴者の方は音声だけでなく文字を読んで内容を理解することが可能です。
また、アプリをインストールすることによりお使いのスマホを集音器にすることもできます。
利用システム図
聞こえの具合は、人それぞれ程度が違います。高音が少し聞こえにくい人もいれば、全体的に聞こえにくい人もいます。
自分自身のスマートフォンで音質調整できるのが、今までの支援機器ではできなかったことでこのシステムの大きな特長になっています。
会場に来たすべての人が、感動の瞬間をすべての人と共に!
イメージ図
【Wi-Fiによる支援システム 概要】
提供開始日: 2025年4月21日(月)
利用方法 : アプリをダウンロードし、操作方法に従って
ご自身のスマートフォンとBluetoothイヤホン
または有線イヤホンを繋いでください。
Wi-Fi補聴システムが導入されている場所でご利用いただけます。
デモモードと集音器モードは、どこでもご利用いただけます。
<アプリ>
iOS : https://apps.apple.com/il/app/bettear/id1528016225
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bettear.bettearApp&hl=ja&pli=1
■今後の展望
映画館・文化センターや劇場での演劇、発表イベント、学校や会議室・各自治体の議場、教会等での導入が見込まれています。
利用時のスマートフォン画面
■有限会社アイアシステム
平成元年に日本で初めて難聴者のための赤外線補聴システムを導入して以来、様々な場所に難聴者支援システムを導入。聴覚だけでなく、視覚障がい者への音声にかかわる活動に従事。「ハンデを持つ方が不自由でない社会へ」をスローガンに、さまざまなハンディキャップを持った人々が不自由なく生活を送れる社会を目指し、環境整備に取り組んでいます。
会社名 : 有限会社アイアシステム
所在地 : 〒132-0024 東京都江戸川区一之江3-16-21
代表 : 取締役社長 石田 桂三
資本金 : 300万円
会社設立 : 平成15年4月4日
公式サイト: https://www.eyearsystem.com
<事業内容>
・IP無線アプリ及びアクセサリー機器の販売、一部レンタル
・難聴者用個人、集団補聴設備(Wi-Fi補聴、Auracast、FM、ヒアリングループ、赤外線)の設計、施工、輸入、販売、一部レンタル
・視覚障害者用音声誘導装置の設計、施工、販売
・視覚障害者用赤外線副音声伝送システムの設計、施工、販売、一部レンタル
・美術館・博物館等に使用するFM音声ガイドシステム設計、施工、販売
・その他AVシステム関連の設計、施工、販売等