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「AI」が新卒スカウトを代行するサービス  人力と比較して返信率1.7倍増

業績報告
2025年4月15日 09:45
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Kaiketsu株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:塚原 聡一)は、人事・採用領域においてAIを活用したスカウト代行サービスを展開しています。

当サービスによって、高品質なスカウト文面の作成とスカウト送信作業の自動化が可能となり、従来の手動スカウトに比べ、返信率が1.7倍に向上しました。

さらに、このたびリリースした月額10万円(税抜)のスカウト送信数無制限プランによって、特に新卒採用への課題が多いベンチャー・中小企業~大手企業に対して、費用対効果に優れた採用活動が実現できることが予想されます。


スカウト送信数無制限プラン開始

スカウト送信数無制限プラン開始


【中小企業の求人倍率は大企業の19倍、採用現場にのしかかる負担】

近年、人材獲得競争の激化に伴い、ダイレクトリクルーティングの重要性が一段と高まっています。とりわけリクルートワークス研究所が2024年4月25日に公表した『ワークス大卒求人倍率調査(2025年卒)』の調査結果によると、従業員300人未満の中小企業では、大卒求人倍率が6.50倍と大企業(5,000人以上:0.34倍)の約19倍に達し、母集団形成そのものが難航しているのが実情です。知名度や情報発信力で劣る中小企業は、学生との早期接点づくりや魅力訴求の仕組みを自前で整えなければならず、スカウト業務(候補者検索・文面最適化など)の負荷が相対的に大きくなります。


一方、大企業はブランド力から応募数を確保しやすい反面、「配属ガチャ」や待遇面への不安による内定辞退リスクの増大が課題となっており、選考途中でのフォロー強化が欠かせません。

このように企業規模によって悩みの質が異なるものの、いずれも採用担当者には時間・工数・コストの負担が重くのしかかっています。ダイレクトリクルーティング施策で効果を上げつつ、社内工数の削減やスカウト代行費用をいかに抑えるかが、企業規模を問わず共通の経営課題となっています。



【人力と比べ返信率が1.7倍に向上 新卒採用コスト削減と効率化の両立へ】

そのような中、当サービスを導入した企業では、従来の方法と比較して、AIによる新卒のスカウト返信率が大幅に向上しています。たとえば、不動産業界の新卒採用ケースでは、導入前は手動スカウト時の反響率が5.0%だったものが、導入後は8.6%に増加し、約1.7倍に。IT業界でも、新卒採用の反響率が12.4%から14.8%へと伸び、成果を実感する企業が相次いでいます。

こうした数字からも、当社サービスの有用性に対する手応えが得られており、「スカウト送信の品質や効率が飛躍的に向上した」というお客さまの声が多数寄せられています。


反響実績データ

反響実績データ


【新サービス「AIスカウト定額送信」の特長】

月額10万円(税抜)でスカウト送信数制限無しで、AIがレジュメに合わせてスカウト文面を自動生成・送信します。毎月1,000通(1通10分換算)なら166時間=約21.6万円(時給1,300円)の工数・人件費を削減し、半年で約1,000時間の時短が可能です。


●月額10万円(税抜)の定額制で、スカウト送信通数・採用人数制限なし。

●AIが求職者一人ひとりに合わせた最適なスカウト文面を生成。

●スカウト送信作業を自動化し、採用担当者の負担を軽減。

●プロのキャリアアドバイザーが運用します。

●スカウト結果を分析し、PDCAサイクルを回し効果を最大化。

※別途新卒スカウト媒体との契約が必要になります。



【今後の展開】

人手不足や採用競争の激化が今後も続くとみられる中、企業はダイレクトリクルーティングで少しでも効率よく優秀な人材と接点を持ちたいと考えています。AIやRPAを活用したスカウト代行サービスは、こうした人事・採用領域での需要が一層高まると予想されます。

Kaiketsuでは、今後もAI技術の高度化や候補者データの活用ノウハウを深め、さらなるサービスの拡充を図っていく予定です。また、業種・職種を問わず幅広い企業が抱える採用コストと手間を削減できるよう、機能改善や新プラン開発など、多角的なサポートを強化してまいります。



【会社概要】

名称 : Kaiketsu株式会社

所在地: 〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-2

           ゲートシティ大崎イーストビル10階

代表者: 代表取締役 塚原 聡一

URL  : https://kai-ketsu.net/

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