プレスリリース
ブレインパッド、エンターテインメント業界向けソリューションを発表、 データ/AIの活用を通じてIPビジネスにおけるコンテンツの企画・制作やファンづくりに貢献
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、エンターテインメント業界が直面している課題をデータ/AIの活用により解決し、ビジネス成果につなげることを目的に開発した「エンターテインメント業界向けソリューション」(https://www.brainpad.co.jp/services/professionals/entertainment_solution.html)を発表します。
本ソリューションは、エンターテインメント業界に対するブレインパッドの豊富な支援実績と経験をもとに、データ/AI活用のノウハウを体系化して提供するものです。IPホルダーや、玩具/ゲーム/アニメ制作などのコンテンツビジネスを展開する企業のマーケティング部門、コンテンツ企画・制作部門、商品生産部門等に対し、IPコンテンツの企画・制作業務やマーケティング活動、商品の需要予測や生産管理などにおける業務の最適化と効率化を支援します。なお、本ソリューションはブレインパッドが注力する業界別ソリューションの第2弾となります(*1)。
エンターテインメント業界からブレインパッドに寄せられる相談として、例えばマーケティング部門からは、POSやSNS等の各種データを統合的に分析・活用できていないために、コンテンツの人気度や市場反応を適切に把握できていない、といった声が聞かれます。また商品生産部門からは、各コンテンツの需要と供給を定量的に把握できず、生産管理において暗黙知に頼った意思決定をしてしまっているとの相談が寄せられています。
ブレインパッドは、このような部門ごとの固有の課題を解決するために、データ/AI活用のスペシャリストによる支援を通じて、具体的なファン像を捉えたマーケティング・CRM施策の最適化や、各コンテンツの需要予測・商品在庫の適正化を通じた機会損失の防止などを実現します。また、生成AIの活用が期待されるコンテンツの企画・制作領域においては、AIを用いた制作物のチェック業務の効率化等にも対応していきます。
■本ソリューションを導入されているお客様の声(一例)
●大手アニメ制作会社様
「ファン層の切り分けや、ファン層の需要に応じた宣伝活動ができるようなったことに加え、SNSデータや検索データから新たな需要を検知し、新規のファン層やコンテンツの幅を広げることができた」
●大手玩具制作会社様
「過去の購買データから算出したスコアを活用することにより、グッズの生産量に関する意思決定プロセスが透明化されるとともに、在庫ロスも低減できた」
消費者のニーズが細分化されるなか、データやAIの活用により企業の競争力を強化することがますます重要になっています。ブレインパッドは、このたびのエンターテインメント業界向けソリューションにより、エンタメの現場にデータ/AI活用を定着させ、日本が誇るIPビジネスのより一層の成長に貢献してまいります。
●ブレインパッドのエンターテインメント業界向けソリューションに関する詳細は、こちらよりご覧いただけます。
https://www.brainpad.co.jp/services/professionals/entertainment_solution.html
(*1)2025年1月23日 株式会社ブレインパッド発表
ブレインパッド、店舗の売上を伸ばす小売業向けソリューションを発表
https://www.brainpad.co.jp/news/2025/01/23/22753
■ご参考情報
●株式会社ブレインパッドについて(https://www.brainpad.co.jp/)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2024年6月30日現在)
従業員数:545名(連結、2024年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
e-mail:info@brainpad.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上