報道関係者各位
プレスリリース
2025年4月24日 15:30
株式会社シンカ

シンカ、最先端AI開発ツールと実践事例を体感できる「AI駆動開発Conference Spring 2025」に協賛および出展

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:江尻高宏、以下「シンカ」)は、2025年5月7日(水)に開催されるAI駆動開発カンファレンス実⾏委員会主催の「AI駆動開発Conference Spring 2025」に協賛・出展いたします。
本カンファレンスは、生成AI・大規模言語モデル(LLM)を活用したアプリ・システム開発にフォーカスしたAI駆動開発カンファレンスです。今まさに起きているパラダイムシフトを体感できるイベントとして、技術者・開発者・ITリーダーから注目を集めています。

「AI駆動開発Conference Spring 2025」について

生成AI・LLMの登場からGitHub Copilot, Cursorをはじめとする開発ツールの登場により、コード生成や自動補完はもとより、要件整理、UIデザイン、設計、テスト作成、ドキュメント作成においてもAIを駆使する新たな開発スタイルが生まれつつあります。 更に「AI駆動要件定義」「AI駆動テスト」とも言える新たなパラダイムシフトにより、今後アプリケーション・システム開発プロセス全体の大きな変化が予想されます。

AI駆動開発カンファレンスでは、AI技術を活用した開発に関心をお持ちの皆様を対象に、ChatGPTやGitHub Copilotをはじめとする最先端のAIツールを使った開発のノウハウ、AIによる開発プロセスの最適化、生成AI・LLMを最大限に活用した革新的な開発手法やテクニック、今後の新たな開発スタイルについて共有・議論を深めることができる貴重な場となっています。

開催日程:2025年5月7日(水) 11:00~18:00
会場:日本マイクロソフト品川オフィス(セミナールームABCD)
所在地:東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー 31F
参加費:無料(事前申込制)
イベントページ:https://www.ai-driven.dev/

本カンファレンスでは、ChatGPTやGitHub Copilot、CursorなどのAIツールを活用した最新の開発スタイルやノウハウを多数の企業・有識者が講演形式で紹介します。
注目のセッションには、Windsurf社 CEO Varun Mohan 氏による基調講演や、MonotaRO社のAI駆動開発事例のほか、日本マイクロソフト株式会社、富士通、KDDIアジャイル開発センター、クラスメソッド、オーティファイなどによる実践的な貴重講演も予定されています。

今後の展望

シンカはこれまで、「カイクラ」を通じて顧客とのつながりを進化させ、企業のコミュニケーションを支援してまいりました。今後はAI技術の活用にも本格的に取り組み、カイクラをはじめとする自社プロダクトにおいて、開発プロセスの効率化や機能強化を積極的に図っていきます。
また、コミュニケーション領域におけるAI活用の可能性を模索し、よりスマートで直感的な顧客体験の提供を目指してまいります。

今回のカンファレンスへの出展および協賛は、当社がAI技術を取り入れた「カイクラ」の開発にかける強い想いを具現化するものです。本カンファレンスを、AIを軸にした当社の今後のビジョンを来場者の皆さまに直接お伝えする貴重な機会と捉えています。
また、協賛企業として本カンファレンスの成功を支援することで、AI開発に携わる企業・技術者とのネットワークを広げ、業界全体の技術革新にも貢献してまいります。

取締役CTO 笹田のコメント

私たちは「人と人とのつながりを深化させる、進化するコミュニケーションプラットフォーマーへ」というビジョンのもと、プロダクト開発を推進しています。このビジョンの実現に不可欠な要素こそがAI技術であり、特に近年の生成AIの急速な進化は、私たちの開発の在り方を大きく変えつつあります。
今回のカンファレンスへの出展および協賛は、私たちがAI技術に本格的に取り組む姿勢を明確に示すものです。このような私たちの姿勢や取り組みに共感いただけましたら幸いです。
登壇企業の皆さまや参加者の皆さまと、AI開発の未来について建設的な対話と共創ができることを楽しみにしています。

カイクラについて

「カイクラ」は、電話/メール/Web会議/SMS/LINE/LINEWORKSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できる、コミュニケーションプラットフォームです。異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるため、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。
「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、2,800社、5,600拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。
2023年1月「ITreview Grid Award」においてCTI部門「2023 Winter Leader」を受賞し、2023年3月にはBOXIL SaaS AWARD Winter 2023 コールセンターシステム(インバウンド)部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」に選出されました。

株式会社シンカについて

社名:株式会社シンカ(東証グロース:149A)
代表者:代表取締役社長 CEO 江尻 高宏
所在地(本社):〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町3-17 廣瀬ビル10階
設立:2014年1月8日
事業内容:ITを活⽤したシステム企画・開発及び運⽤、クラウドサービス商品の企画・開発及び販売運⽤、ITサービス利⽤のコンサルティング
資本金:383百万円
従業員数:64名(2024年12月31日時点)
URL:https://www.thinca.co.jp/

【関連サイト】
次世代型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」公式サイト:https://kaiwa.cloud/
会話に関わるお役⽴ち情報メディア「カイクラ.mag」: https://kaiwa.cloud/media/
自動車業界の総合情報プラットフォーム「Car Connect」:https://carconnect.jp/

【カイクラSNS】
note:https://note.com/thinca_2014/
X(旧Twitter):https://twitter.com/KaiwaCloud