株式会社ミライト情報システム、通信建設業界で初めてCMMIレベル3を達成
~システム開発プロセス能力の成熟度を評価する 国際標準的な指標CMMI(R) 1.3版にて~
2014.03.03 17:00
株式会社ミライト・ホールディングスのグループ会社である株式会社ミライト情報システム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岩佐 洋司、以下 ミライト情報システム)は、通信建設業界向け業務システムの開発を行う部門において、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を評価する国際標準的な指標「CMMI Version 1.3」成熟度レベル3を通信建設業界で初めて達成しました。
ミライト情報システムでは、長年培ってきた通信建設業界でのソフトウェア開発実績をベースに、ソフトウェア開発能力のさらなる向上を目指してCMMI活動を推進し、開発プロセスの標準化と最適化に取り組んできました。このたび、通信建設業界向け業務システムの開発部門(第3システム本部 第1開発部 第3システムグループ)において、ソフトウェア開発のプロセス成熟度がCMMIレベル3の水準に到達していることが、2014年2月27日に実施したアプレイザル(評定)により確認されました。ミライト情報システムは、今後もこの活動を推進し、全社的に継続的なプロセス改善に取り組み続けることで、さらなる品質の向上、生産性の向上に努めていきます。
【達成内容】
評定日 :2014年2月27日
モデル :CMMI for Development,Version 1.3 (段階表現)
評定手法:SCAMPI,Version 1.3
評定範囲:第3システム本部 第1開発部 第3システムグループ
・アプレイザルは株式会社大和コンピューターにより実施されました。
*CMMI(Capability Maturity Model Integration)
米国カーネギーメロン大学 ソフトウェア工学研究所で開発されたソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル。成熟度は5段階のレベルで表現され、各成熟度を満足するための有効なプロセスの特長を定義している。2010年にVersion 1.3が公表された。レベル3は、組織全体でソフトウェアの開発方針、ガイドライン、手順が確立されていて、安定的に一定水準の品質のソフトウェアが開発できる状態を示す。
【会社概要】
会社名 : 株式会社ミライト情報システム
設立 : 2001年4月2日
代表者 : 代表取締役社長 岩佐 洋司
所在地 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田2-23-2
従業員数: 350人(2013年4月1日現在)
事業内容: 情報システム事業
URL : http://www.miraitsystems.jp/
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