福島県相馬市に被災者のためのコミュニティハウスの建設資金を寄...

福島県相馬市に被災者のためのコミュニティハウスの建設資金を寄付  「相馬 アムウェイ ハウス」(仮称)の建設が決定

日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・バイダーウィーデン)は、この度「一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団」が福島県相馬市に建設を決定した被災地の地域住民が集えるコミュニティハウス「相馬 アムウェイ ハウス」(仮称)への建設資金5,000万円(予定)を全額寄付いたします。
この日本アムウェイの寄付活動は、東日本大震災の被災者を支援することを目的としたプロジェクト『Remember HOPE』の一環として行っているもので、2013年は「南三陸ポータルセンター アムウェイ ハウス」の建設を支援しました。なお、「相馬 アムウェイ ハウス」(仮称)は2014年11月の竣工を予定しております。竣工まで日本アムウェイ会員(ディストリビューター)を中心に募金活動を行います。

完成予定図
完成予定図

▼東北復興支援プロジェクト「Remember HOPE」
http://www.amway.co.jp/about-amway/citizenship/remember-hope
▼一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団
http://csr.amway.co.jp/

このコミュニティハウスの目的は、東日本大震災で被災した地域の人々が慣れ親しんだ地元で、気軽に集い合える場と機会の提供です。福島県相馬市および近隣地域では、いまだ仮設住宅に入居されている方が多数おられるほか、福島第一原子力発電所の影響で避難を余儀なくされている方も存在します。仮設住宅や避難地域ごとに新しく築かれるコミュニティも大切ですが、日本アムウェイは震災前に存在した地域コミュニティも同時に復活させる必要性も感じています。昔ながらの“人々の絆”の再生、このことが東北大震災からの復興につながると考え、このプロジェクトを推進しています。

「相馬 アムウェイ ハウス」では、相馬市のNPOと連携し、年間を通じて様々な催しを企画してまいります。2013年の8月に開設した「南三陸ポータルセンター アムウェイ ハウス」は、月間2,500~3,000名の方々が交流を楽しむ施設になっております。


◆「相馬 アムウェイ ハウス」概要(予定)
所在地   :福島県相馬市馬場野字山越89番地
完成予定日 :2014年11月中旬
建設費用  :5,000万円(予定)*
主な活動内容:1.放課後の児童たちに学びや遊びの場として開放
       2.復興に向けた人材育成(パソコン教室など)の場を提供
       3.地元密着を徹底するために、地元のNPOに運営を依頼

* 建設費用は現時点での概算になります。


◆東北支援プロジェクト『Remember HOPE』の歩み
2011年3月の東日本大震災の被災地復興支援のため、人と人との絆を取り戻すための活動として、2011年5月『Remember HOPE』プロジェクトがスタート。2013年8月1日に第一棟目となるコミュニティハウス「南三陸ポータルセンター アムウェイ ハウス」を建設。同10月1日に「一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団」を設立。今後長期的に東北において数棟のコミュニティハウスを建設し、地域の人々が集う場と機会の提供を行っていきます。
URL: http://www.amway.co.jp/about-amway/citizenship/remember-hope


◆「一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団」について
「一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団」は、日本アムウェイが東北支援プロジェクト『Remember HOPE』を長期的に推進していくため、2013年10月に設立いたしました。同財団は、今後3年から4年の間に最大12棟のアムウェイ ハウス寄贈を予定しているほか、同施設を拠点とした地域コミュニティの再生に役立つ各種催し物の企画・運営を行ってまいります。また、地方自治体や観光協会、NPOと協力し合いながら、地域コミュニティの再生で大きな役割を担うボランティア活動のリーダー育成も目指しています。


◆「一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団」の概要
所在地 :東京都渋谷区宇田川町7-1(日本アムウェイ合同会社内)
設立日 : 2013年10月1日
代表者 : トウ** 嘉楓[カフウ](日本アムウェイCSR部 部長)
活動内容: 1.コミュニティハウス建設、貸与、管理
      2.地域交流のためのイベント企画運営
      3.被災地支援のためのチャリティ募金活動
      4.その他、上記目的を果たすために必要な事業 など
URL   : http://csr.amway.co.jp/

**機種依存文字であるためカタカナで代用しております。本来は「にんべん」に「冬」という漢字です。


[参考資料]
「一般財団法人 日本アムウェイ One by One財団」について

◆設立趣旨と目的
先の東日本大震災において被災した地域の方々が集う場と機会を提供することを使命とし、地域社会の活動を促進し、人々の絆をつなぎ、被災地域の復興支援を行っていきます。
設立母体である日本アムウェイ合同会社は、今後も『Remember HOPE』プロジェクトのもと、同財団の活動を全面的に支援してまいりますが、同財団の設立により、将来的には一企業の取り組みの枠を超え、より多くの善意ある人々からのご賛同をいただける活動を目指して参ります。

◆事業計画
1.東日本震災の被災地である東北地域にコミュニティハウスを建設し、コミュニティ再生の支援を行う
- 2014年に福島県に2棟のコミュニティハウスを建設し、地域のニーズに応じて、地元行政またはNPOなどと共同運営し、分散された住民が集うことができる場所を提供する
- 2013年8月に設立した南三陸ポータルセンターのメンテナンスおよび施設の充実を通して、地域住民の利用しやすさをさらに高める
- コミュニティハウスを拠点とした各種催し物およびボランティア活動を企画、運営し、人が集う機会の提供を通してコミュニティの再生支援を行う

2.震災の記憶を風化させないための啓蒙活動を実施
- 各地東北復興関連のNPO等の支援組織と提携し、各種イベント、メディア媒体を通して復興の必要性を発信
- 日本アムウェイ合同会社の会員向け媒体を利用し、80万組以上の会員に長期的復興の必要性をPRする

3.長期支援を可能にするための募金活動を実施(目標:年間約2億円)
- 各地行事でのチャリティグッズの販売および募金活動
- 日本アムウェイ合同会社をはじめとする法人、日本アムウェイ合同会社の会員を含む個人支援者に対する募金活動

4.今後10か所以上にコミュニティハウスを建設し、同ハウスにおける活動および運営の長期的な支援を可能にするため、寄付優遇の対象になる公益財団法人の認定を目指す
- 透明性の高い経理、運用プロセスを維持する
- 定期的に理事会、評議員会を開催し、より適切な運営を図る


[募金先]
三菱東京UFJ銀行 五反田駅前支店(店番615)
口座 :普通) 3037992
口座名:ザイ) 日本アムウェイワンバイワンザイダン

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