日本最古のソメイヨシノを含む2,600本以上の桜が咲き誇る 『弘前さくらまつり』4月23日~5月6日
石垣工事終了まで見納め “お濠の水面に映る天守と桜”を楽しむ機会
弘前市は、『弘前さくらまつり』を4月23日から5月6日まで開催します。『弘前さくらまつり』は、毎年200万人以上の観光客で賑わう弘前最大のまつりです。圧倒的な桜の量、夜桜のライトアップ、200以上の出店などたくさんの見どころがあります。
今年の秋、弘前城は石垣修理工事のため内濠を埋め立てします。内濠の水面に映る天守と桜といった光景は、今年のさくらまつりの後、工事終了まではしばらくのあいだ見る事ができなくなります。
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『弘前さくらまつり』の様子
URL: http://www.hirosakipark.jp/sakura/
『弘前さくらまつり』の様子
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【弘前さくらまつり】
弘前城のある弘前公園で開催されます。弘前公園の桜は、ソメイヨシノをはじめ、約50種類、2,600本以上が咲き誇り、西濠では桜がトンネルのように頭上を覆います。
水面に映った満開の桜やライトアップされた夜桜も幻想的な美しさで見る者を魅了します。さらに、終盤になると舞い散る花びらがピンク色に水面を覆い、弘前の春を色鮮やかに染め上げます。
開催期間 :2014年4月23日(水)~2014年5月6日(火・祝)
開催場所 :弘前公園(青森県弘前市)
有料区域 :本丸・北の郭および植物園は有料となります。
(大人 310円、小人 100円)
本丸・北の郭 7:00~21:00(4月23日~5月5日)
植物園 9:00~18:00
ライトアップ:夕方から~22時頃まで
【弘前さくらまつりの歴史】
桜は、正徳5年(1715年)に、弘前藩士が京都から25本の苗木を持ち込み、城内に植えたのが始まりと伝えられています。明治になって、荒れ果てた城内を見かねた旧藩士・菊池循衛が、明治15年(1882年)にソメイヨシノ(吉野桜)1,000本を植栽しましたが、一部の士族の迫害を受け、苗木が抜かれたり枝が折られたりしました。しかし、それも沈静化し、明治34年(1901年)に再び1,000本が植栽されました。
その後も市民の寄付などが続き、それらが一斉に咲きそろう様は見事な風景を形成しました。弘前市で大正5年(1916年)に始まった夜桜見物は大変な盛況でした。それを受け、大正7年(1918年)からは商工会が「観桜会」としてスタートさせ、昭和36年(1961年)から名称を『弘前さくらまつり』と改め、今日に至っています。
桜に浮かぶ天守と岩木山
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【ぜひ見て!自慢のソメイヨシノ】
<日本最古のソメイヨシノ>
弘前公園の東内門から入ってすぐの場所には「日本最古のソメイヨシノ」があります。樹齢推定130年以上とされ、1882年に弘前城に最初に植えられた1,000本のソメイヨシノのうちの1本だと言われています。
桜は現在も健在で、夜には特別ライトアップも行われ、この桜の前で記念写真を撮る人が途絶えません。
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<日本一太いソメイヨシノ>
日本最大幹周のソメイヨシノであり、弘前公園の「緑の相談所」裏に立っています。
推定樹齢100~120年で主幹幹周5.37m、樹高10mです。
日本最古のソメイヨシノと同時期に植栽された可能性がありますが、詳細は不明となっています。
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【参考動画:弘前さくらまつり 2014年4月23日~5月6日開催!!】
http://youtu.be/Y__155CKyO8
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