プロジェクト情報を「見える化」!EPMシステム PREGAREに新バージョン4.0が登場
2006.06.16 09:30
報道関係者各位 2006年6月16日
株式会社ウェッブアイ
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プロジェクト情報の「見える化」で企業レベルの全体最適化を実現する
EPMシステム PREGARE (プレガーレ) に待望の新バージョン4.0が登場
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プロジェクトマネジメントシステムの開発・販売、業務コンサルティングを
手がける株式会社ウェッブアイ(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:
森川 勇治)は、2006年7月14日にEPMシステム PREGARE の新バージョン
「PREGARE 4.0」をリリースします。
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システム利用イメージ
PREGAREは、企業のあらゆるプロジェクトの「見える化」を実現する戦略的
経営システムです。デジタル化されたプロジェクト計画をサーバ上で統合管理
することにより、ユーザは工程情報のみならず、予算、コスト、出来高と
いったそれぞれの立場で必要な情報をタイムリーに収集・公開できるように
なります。
その結果、社内の貴重な経営資源がフル活用でき、企業全体の生産性が飛躍
的に向上します。
新バージョン4.0では、パワーアップしたマルチプロジェクト(複数プロジェ
クト計画の統合・分解)や、バリエーション豊富となったレポート出力に加え、
プロジェクトのステータスを監視し、変更発生を関係者に通知するアラート
機能を装備しました。
これにより、実用的かつ、機動的なプロジェクトのPDCAサイクル遂行を
サポートする機能の充実を図っています。
ウェッブアイでは、工程表作成ツール「工程's」とのパッケージプランにより、
お客様の事業規模やビジネススタイルにマッチしたトータルソリューションを
ご提案致します。システムご導入の際には、スタートアップから本格運用に
至るまでをきめ細かくサポートする各種コンサルティングメニューをご用意
しております。
どうぞ、この機会にPREGAREの新規導入、バージョンアップをご検討ください。
◆ 主な適用業界 ◆
製造:生産準備納期管理、プラントの建設・保守・定期検査工程管理
研究開発:テーマ進捗管理/製薬:建設:複数現場の納期・資源管理
ソフトウェア:納期・コスト管理
◆ バージョン 4.0 の主な新機能 ◆
○プロジェクトのステータス監視機能
ユーザが管理したいプロジェクトを監視対象として設定しておくと、対象
プロジェクトのステータスに変更があった時、登録したアドレスにアラート
メールを自動送信して知らせてくれます。これにより、対象プロジェクトの
計画更新、予算・コストの再集計、成果物定義の変更といった重要なイベント
を見落すリスクを回避し、マネジメントの負荷を最小限に抑えることできます。
○マルチプロジェクト機能の強化
以前のバージョンでは、複数のプロジェクトを統合し、日程や資源の調整を
行った結果を再びPREGAREに格納することができなかったため、調整結果を
手作業で結合元の各プロジェクトに反映させなければなりませんでした。
一方、新バージョンのマルチプロジェクト機能は、調整後の統合プロジェクト
計画を再びPREGAREに格納でき、さらに、調整結果を統合元の各プロジェクト
に自動的に反映する分解機能を装備しました。
これにより、複数プロジェクト間の計画調整に要する負荷が大幅に軽減されます。
○プロジェクト作業一覧の出力
PREGAREに登録したプロジェクトの工程計画から、必要な作業やマイル
ストーンとその属性情報の一覧が出力できるようになりました。
さまざまな切り口で絞込み条件を追加することにより、特定期間の担当者別
作業一覧や単一・あるいは複数プロジェクトの各作業の進捗度・遅延日数を
ひとめで把握できる管理レポートを出力でき、作業指示書の発行や進捗会議用
の資料作成等をタイムリーに行えます。
○プロジェクト関係者へのメール送信
プロジェクト作業一覧を出力した後、関係者に一覧の内容をメールで送信する
ことができます。その際、メッセージを追加することができるため、これを
作業指示として利用することも可能です。メール送信機能は、マルチプロジェ
クトの作業一覧からも利用することができ、複数プロジェクトの調整結果を
それぞれの関係者に知らせることができます。
○工数レポート機能の強化
PREGAREに登録した工種と、計画ファイルのWBS構造とを関連付けることに
より、工種別の予定工数を取り込むことができるようになりました。
これにより、プロジェクトごとの予定工数と実績工数を工種別に集計して
対比することができ、新たな切り口による工数分析を可能にします。
○プロジェクトデータおよび入力・集計の締め処理
プロジェクト情報の不正な改変を防ぐため、プロジェクトのステータスに
よりデータ更新の可否を設定することができるようになりました。
さらに、月単位での締め処理として、以前のバージョンから実装済みのコスト
集計時に適用する各資源単価の値を固定する機能に加え、新たに工数、経費、
出来高などの実績データの入力、集計を不可とする機能を装備しました。
これにより、締め処理が完了した月度のデータを固定し、管理会計の整合性を
確保することができます。
○その他
・各種月別レポートに合計表示を追加
・表示セット機能の適用範囲を拡張
・インポート/エクスポート機能の適用範囲を拡張
・CSVファイルの出力方式を拡張(改行コードを出力)
・一覧画面にページング機能を追加
・システムアクセス権限の追加
◆ PREGARE4.0 の動作環境 ◆
オペレーティングシステム: Red Hat Enterprise Linux V.4
データベース: PostgreSQL 7.4x/8.x
Java: Java2 SE5.0(JRE)
アプリケーションサーバ:Tomcat 5.5.x
メールサーバ:メール送信機能を利用する場合、メールサーバが必要と
なります。
◆ 価格 ◆
3,000,000円(消費税別) ~
◆「PREGARE 4.0」発表会&実践セミナー開催のご案内 ◆
日 時: 2006年7月7日(金)14:00~17:00
会 場: 東京国際フォーラム G610会議室
参加費: 無料
詳細ならびに参加お申込はこちらから。
http://www.webi.co.jp/products/seminar/200607_PM.html
【 会社概要 】
会社名: 株式会社ウェッブアイ
代表者: 代表取締役社長 森川勇治
設 立: 2000年2月
資本金: 209,604千円
所在地: 東京都江東区有明3-1-22 TFTビル東館9F
U R L : http://www.webi.co.jp/
事業内容: エンタープライズ・プロジェクトマネジメント(EPM)を主軸とした
プロジェクトマネジメントシステム(PMS)の開発・販売、および
該当ソフトウエアのカスタマイズ開発、業務コンサルティング。
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社ウェッブアイ マーケティング部
T E L : 03-3570-2391
F A X : 03-3570-2393
E-Mail: info@webi.co.jp