モリンダ ジャパン・同志社大学 AGEや抗糖化成分に関する共同研究を開始 抗糖化化粧品開発を計画
モリンダ ジャパン合同会社(本社:東京都新宿区、社長:黄木 信)は、6月11日付で同志社大学大学院生命医科学研究科と共同研究に関する契約を締結し、老化の促進因子であるAGE(終末糖化産物)や抗糖化成分についての研究を開始いたします。
同志社大学との共同研究は1年間を予定しており、同志社大学大学院生命医科学研究科/アンチエイジングリサーチセンター米井 嘉一(よねい よしかず)教授、同研究科糖化ストレス研究センター八木 雅之(やぎ まさゆき)准教授らと共に抗糖化作用を持つ成分の探索を行うことにより、抗糖化化粧品開発を目指していきます。
同研究室では、糖化ストレスを生体の組織や器官にかかわる危険因子としてとらえ、各種AGEや中間体測定法の確立、AGE生成排泄経路の解明、糖化ストレス抑制素材の探索、老化や加齢に伴う糖化ストレスの影響などについて、基礎および臨床レベルでの研究を総合的に行っており、モリンダが目指す化粧品開発の方向性と一致していることから、共同で抗糖化成分を研究するに至りました。早ければ2015年中にも初めて日本で開発した化粧品の発売を目指しています。
<ご参考>
●AGE(終末糖化産物)とは
AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)、すなわち「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。老化を進める原因物質とされています。
●糖化とは
糖化は余分な糖がタンパク質や脂肪と結合する反応で、糖化が進むとAGEが作られます。AGEが体内に溜まると肌のタンパク質であるコラーゲンが破壊され、たるみや黒ずみなどの原因となります。
<モリンダ ジャパン合同会社について>
モリンダ インク(本社:ユタ州プロボ、1996年創業)は、「ノニ(学名:モリンダシトリフォリア)」の健康への恵みを世界に初めて紹介した研究主導型企業です。世界中の人々がより健康で生き生きとした生活をおくれるよう、ノニをはじめとする有用植物を世界中から厳選し、健康・美容関連製品の研究・開発・製造を行っています。
モリンダ ジャパン合同会社は、モリンダ インクの製造する製品の輸出入・販売、登録会員サポート業務を行っています。
詳細は http://morinda.com をご覧ください。
【モリンダ製品に関するお客様お問い合わせ先】
モリンダ ジャパン合同会社 カスタマーサービス
TEL: 0120-850-441
URL: http://morinda.com
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