包括的新株発行プログラム“STEP 2014モデル”について
平成26年6月11日付けで当社が発表しましたプレスリリース「行使価額修正条項付き第9回新株予約権(第三者割当て)の取得及び消却に関するお知らせ」及び同日付けプレスリリース「第三者割当による株式買取基本契約(包括的新株発行プログラム“STEP 2014モデル”)締結及び第三者割当による新株式発行に関するお知らせ」に記載の包括的新株発行プログラム“STEP 2014モデル”について以下の通り、ご説明致します。
(1) 希薄化は抑制
今回消却する行使価額修正条項付き第9回新株予約権の未行使株数は4,120,000株であるのに対し、今回採用のSTEP 2014モデルは発行予定株数3,200,000株であり、潜在株式数は920,000株減少し、希薄化が抑制されます。
(2) 資金調達の確実性は向上
STEP 2014モデルを採用することによって資金調達の確実性を向上させ、「海外販路及び国内外の研究開発分野拡大のための資本・業務提携、M&A関連費」へ着実に充当させることを意図しております。
(3) 資金調達期間の短縮化
行使価額修正条項付き第9回新株予約権の行使可能期間は2年間であり、期間満了まで約1年7カ月の期間を残している状況であったのに対し、STEP 2014モデルは約6カ月の期間における新株発行を可能とするものであり、調達期間も短縮化され、早期の事業成長を推進します。
(4) シンプルな設計「わかりやすさ」
STEP 2014モデルは、単純な「第三者割当増資」による新株発行であり、各割当毎にその時点の時価に基づく発行価格にて、ドイツ銀行ロンドン支店に対し第三者割当による新株発行を行ないます。転換社債や新株予約権のような転換及び行使請求といった概念は一切無く、また転換価額修正及び行使価額修正条項もなく、既存株主やマーケットに対する「わかりやすさ」を強調した手法です。
詳しい内容につきましては、6月11日に別途開示しましたプレスリリース「第三者割当による株式買取基本契約(包括的新株発行プログラム“STEP 2014モデル”)締結及び第三者割当による新株式発行に関するお知らせ」をご覧ください。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1158524
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