日本コーンスターチ、2014年夏の異性化糖納入について 万全な供給体制を確立! ~今夏の最盛期に異性化糖をお客様へ万全に供給~
総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:倉地 聡一郎)は、既に2012年5月に異性化糖設備を増強しており、今夏の最盛期に異性化糖をお客様へ万全に供給する体制を整えております。
当社では、数十億円を投資し、2012年5月に異性化糖製造設備増強工事を完了しており、更に、洗車レーン、出荷レーンの倍増、輸送ローリー車についても万全の体制を整え、ローリー車については自社ローリー10台を導入を完了しました。いかなる場合でも、供給体制を維持できるようにし、今夏についても業界No.1の異性化糖の製造及び供給能力で対応していきます。これにより、当社は真夏の最盛期にすべてのお客様にご迷惑をおかけすることなく異性化糖をお届けする体制が完了しました。
トウモロコシの確保においても非遺伝子組み換え(NON-GMO:NON Genetically Modified Organisms)トウモロコシの安定調達の為に、JA全農(全国農業協同組合連合会)を通して、米国農家、種子会社と直接、生産委託契約を締結し、「直接契約栽培」を実現しております。
この「直接契約栽培」を行うことで、種子から生産農家まで生産に携わる関係者が一連して「顔が見える」体制が整い、一つ上のトレーサビリーティーも確立させることができました。こうした取り組みは、日本の企業として、キッコーマン社などが大豆で取り組んでいますが、トウモロコシでは、日本コーンスターチが最初で唯一です。当社は「安心・安全・安定供給」を行うため、原料から、このような取り組みを通して、お客様へ製品をお届けする体制づくりを行っております。
業界初のFSSC 22000取得及び放射線対策実施開始など、次々にお客様のご要望にお応えし、安心と安全そして安定供給を継続的にご提供していきます。
今後も澱粉総合メーカーとして日本コーンスターチ株式会社は、絶えず、進化を続けていくことで、社会に貢献していく所存です。
■会社概要
社名 : 日本コーンスターチ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 倉地 聡一郎
本社所在地: 〒107-0052
東京都港区赤坂一丁目11番44号 赤坂インターシティ3階
創業 : 1867年(慶応3年)
設立 : 1962年(昭和37年)9月20日
資本金 : 1億円
売上高 : 610億円(2013年8月期)
従業員数 : 315名(2013年8月現在)
事業内容 : コーンスターチ、糖化製品、化工澱粉、コーンサラダオイル、
副産物およびその他関連製品の製造・販売
URL : http://www.nihon-cornstarch.com/
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