三井情報開発とメビウスの資本・業務提携にかかる基本合意書締結
報道関係各位
プレスリリース 平成18年9月1日
三井情報開発株式会社
株式会社メビウス
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三井情報開発とメビウスの資本・業務提携にかかる基本合意書締結
~三井情報開発株式会社による株式会社メビウスの株式取得~
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三井情報開発株式会社(本店:東京都中野区、代表取締役社長:増田潤逸、
以下、三井情報開発)と株式会社メビウス(本社:新潟県長岡市、
代表取締役社長:早川秀夫、以下、メビウス)は、資本・業務提携にかかる
基本合意書を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.資本・業務提携の理由
三井情報開発は、「トータル ソリューション サービス クリエーター」
として、コンサルティング、情報システムの企画・開発から保守・運用までの
一貫したサービスを提供しております。特に、大手顧客からアウトソーシング
業務を受託し信頼されるサービスを提供することによって、お客様と良好な
関係を築いてまいりました。
メビウスは、昭和58年10月に独立系ソフトウェアハウスとして設立された
株式会社メビウス(現 株式会社メビウスグループ)を母体としており、
ソフトウェア開発事業の独自性と明瞭性を図り、専門性を基礎としたより高い
技術提供を狙いとし、平成18年6月1日に会社分割によって新設されました。
三井情報開発とメビウスの関係は、平成10年に三井情報開発の取り組む
大手顧客のシステム再構築プロジェクトにメビウスが参加して以来、三井情報
開発のシステム開発プロジェクトにメビウスが中核的なパートナー企業として
参画しその度合いを増すことで、両社は関係を強めてきました。
三井情報開発は、メビウスと資本・業務提携を行うことにより、中期経営
計画達成に向けた総合的な業務推進力発揮の基礎となる受託開発力の強化や
品質の向上を図るとともに、中期経営計画に掲げた地域営業拠点の強化方針
の下、地域における営業力の拡充ならびに事業拡大を推進してまいります。
メビウスは、財務基盤ならびに地元の新潟における開発基盤の強化を図ると
ともに、技術力の向上も重要な狙いとしております。
2.資本・業務提携の内容
三井情報開発とメビウスは、互いの業務推進にあたって必要な技術交流、
人員の相互受け入れを積極的に行います。人材交流を含む両社の交流を深める
ことで受託開発力を高め、長期にわたる品質の維持向上を図ります。
3.引受株式数及び取得前後の所有株式の状況
三井情報開発がメビウスによる第三者割当増資を引き受けます。
(1)取得時期: 平成18年9月中(予定)
(2)三井情報開発が保有する議決権比率: 取得前 0.00%
取得後 34.05%\
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