エデルマン・ジャパンのアドバイザーに森健が就任
2014.07.09 16:30
世界最大のPRコンサルティング会社エデルマンの日本法人エデルマン・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:ロス・ローブリー) は2014年7月1日付けで、エデルマン・ジャパンのアドバイザーに森健(もりたけし)が就任したことを発表しました。森はこれまでの広告・コミュニケーション業界における豊富な経験を活かし、エデルマン・ジャパンのお客様に、国内外の市場において、そのブランド力を強化し、守るためのアドバイスを提供します。
森は1973年に電通に入社して以来、31年に及ぶ経験を積み上げ、1995年からは電通ヨーロッパのマネージング・ディレクター、2006年から2014年6月に定年を迎えるまで電通の執行役員を務めました。
また、2010年から2014年まで、日本パブリックリレーションズ協会の理事長を務め、同時にIAA日本国際広告協会の顧問として中国、香港、韓国、日本を担当しました。
森は一橋大学卒業後、ピッツバーグ大学にてMBAを取得しています。
エデルマン・ジャパンの代表取締役、ロス・ローブリーは、「森のような豊富な知識と経験を持つ人物がエデルマンの一員となったことは、当社がこれからコミュニケーションとマーケティングの領域を広げていくにあたり、大きな力となります」と述べました。
森は以下のように述べました。「エデルマン・ジャパンは先進的な視点を提供して事業を急速に拡大しており、現在進めているコミュニケーションとマーケティングの融合と新たな姿を定義することに一緒に取り組んでいきます」
エデルマン・ジャパンは今後も優秀な人材を確保し、お客様に、より効果的なコミュニケーション戦略を提供していきます。
エデルマンについて
エデルマンは世界最大のPR会社で、世界65都市に約5,000名の社員を擁し、35都市以上に関連会社を持っています。米国の広告業界専門誌Advertising Ageにて2010年と2011年に「A-List Agencies」、2014年に「Agency to Watch」を受賞。Adweekの「2011 PR Agency of the Year」、PRWeekの「2011 Large PR Agency of the Year」に加え、PR業界情報会社Holmes Reportの「2013 Global Agency of the Year」、「2012 Digital Agency of the Year 」の各賞を受賞。国際クリエイティビティ・フェスティバル、カンヌライオンズにて2014年のグランプリを含めた7つの賞を受賞。Advertising Ageの「Best Places to Work」に2010年と2012年に選ばれたほか、米国の求人サイトGlassdoorの「Best Places to Work」のトップ10にも2011年と2013年、2014年に選ばれています。傘下には専門子会社としてEdelman Berland(調査)、Edelman Deportivo(クリエイティブ)、Blue(広告)、BioScience Communications(医療分野におけるコミュニケーション)とEdelman Significa(ブラジル)があります。詳細は、http://www.edelman.comをご覧ください。
エデルマン・ジャパンについて
世界最大の独立系PR会社の日本支社として2005年に設立したエデルマン・ジャパンは、起業家精神と顧客第一主義という創業者ダン・エデルマンの経営理念を継承し、メディアリレーションズから最新の戦略的PR手法におよぶ幅広いサービスを提供しています。世界65都市に拠点を構える世界最大級のネットワークを活かし、日本国内におけるPRサービスのみならず、日本企業の海外におけるPR活動支援も展開しています。エデルマン・ジャパンは、2013年にHolmes Reportの「Asia-Pacific SABRE Awards」にて3つのゴールド賞を受賞し、campaign Asia-Pacificの「Japan/Korea PR Agency of the Year」にてブロンズ賞を受賞しました。詳細はhttp://www.edelman.jp をご覧ください。
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