iアプリ作成ソフト『MoPee(モーピィ)』を発売
2002年1月10日
プレスリリース
報道関係者様各位
アールテクニカ有限会社
Javaの知識や開発環境は一切不要
iアプリ作成ソフト『MoPee(モーピィ)』を発売
アールテクニカ有限会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:古瀬学)はJavaの知識が
なくてもiアプリの作成を可能にするソフトウェア『MoPee(モーピィ)』を開発し、
1月10日より公式サイト http://www.mopee.net/ にてオンライン販売を開始します。
(税別 4,800)
【iアプリ作成ソフト『MoPee』のご紹介】
アールテクニカ有限会社では2001年4月より、「Javaの知識がない人でもiアプリの
作成を可能にするソフトウェア」の開発に着手し、このたびWindows用ソフトウェア
『MoPee(モーピィ)』として発売することとなりました。『MoPee』によって、パソ
コン上でiアプリの作成、テスト、サーバへのアップロードという一連の作業を行う
ことができます。
iアプリというプラットホームが持つ性質を十分に検討し、MoPeeでは単なる
アニメーションだけではなく、ゲーム的なコンテンツをも作成しうる機能を搭載
しています。
今回発売されるMoPeeではNTTドコモのiアプリのみを対象としていますが、アール
テクニカではJ-PhoneのJavaアプリ、KDDIのezplusへの対応も視野に入れ、Webや
メールなどのシステムとの連動についても検討中です。
■MoPeeの特長
・グラフィカルな作成環境
MoPeeでは、iアプリの中で使う画像や音の素材ファイルを一括して管理します。
それらをどのように利用し、ユーザーの操作に対してどのように反応するかを
グラフィカルに設定していくことでiアプリを作成していきます。
・スレッド機能
複数のキャラクタを登場させ、独立した動きをさせることができるスレッド機能
をサポートしています。
この機能を使えば、ゲーム的なiアプリの作成が可能です。
・スタンドアロン型、ネットワーク型の両方が作成可能
動作中にネットワークを利用することで外部のファイルへのアクセスが可能な
「ネットワーク型」と、ネットワーク接続を利用しない「スタンドアロン型」の
両方のiアプリが作成できます。
・動作の確認が簡単なプレビュー
携帯電話の実機に転送しなくても、作ったiアプリの動作をパソコン上ですぐに
確認できる「プレビュー」機能をして内蔵しています。
・FTP機能
作成したiアプリをWebサーバへ転送するための「FTPクライアント」機能を
持っていますので、作成~テスト~公開という一連の流れがMoPeeの中だけで
完結します。
・作成したiアプリは自由に再配布可能
MoPeeを利用して作成したiアプリは、動作に必要なランタイムを含めて自由に
配布することができます。ロイヤリティフリーです。
■動作環境
・OS:Windows98/98SE/Me/2000/XP + DirectX5以降
・メモリ:64MB以上(128MB以上推奨)
■MoPee公式サイト
http://www.mopee.net/
アールテクニカが運営する、MoPeeの紹介とユーザーサポートのためのサイトが
稼動中です。MoPeeで作ったiアプリのサンプルも掲載されています。
■発売日・価格・販売方法
・発売日:2001年1月10日
・価格:1ライセンス 4,800(税別)
・販売方法:公式サイトにてダウンロード販売
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お問い合わせ先:
アールテクニカ有限会社
E-mail:info@artteknika.com (お問い合わせ窓口)
URL:http://www.artteknika.com/
TEL:03-5459-7522, FAX:03-5459-7523
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