リード・ビジネス・インフォメーション、今年も11月7日、8日...

リード・ビジネス・インフォメーション、今年も11月7日、8日にマイクロプロセッサ・フォーラム開催決定 ~最新のプロセッサ技術を公開~

報道関係者各位
プレスリリース                      2006年9月20日
             リード・ビジネス・インフォメーション株式会社

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        リード・ビジネス・インフォメーション、
   今年も11月7日、8日にマイクロプロセッサ・フォーラム開催決定
          ~最新のプロセッサ技術を公開~
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世界最大のビジネス出版社であるReed Business Information の日本法人、
リード・ビジネス・インフォメーション株式会社(本社:港区元赤坂、
代表取締役:津田建二)は、米国のグループ会社In-Stat社
(米国本社:アリゾナ州スコッツデール)が、米国で18年にわたり開催している
『マイクロプロセッサフォーラム』を、11月7日、8日に日本でも開催します。

昨秋日本で初めて本フォーラムを開催しましたが、本年からは米国同様に
年2回開催するもので、今回が3回目の開催となります。昨秋には3日間で延べ
400名、今春には2日間で延べ250人が参加し、高い評価を得ています。
マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパンは、世界最先端の内容を日本国内
で、日本語で聞ける機会を提供し、日本のエレクトロニクス業界の発展に
寄与することが狙いです。

■『フォール・マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2006』トピックス

(1)基調講演でIBMは45nmプロセスがSoCやプロセッサの設計に与える影響を語る

初日の基調講演では米IBM社は45nmプロセスがSoCやプロセッサの設計に
どのような影響を与えるかについて講演します。その後のセッション1では、
富士通のデュアルコアのSPARC64IVプロセッサ、米Emulex社のレイテンシの低い
バーチャライゼーションを実現するマルチコアプロセッサの発表など、
サーバーをはじめとするハイエンドプロセッサ・アーキテクチャについての
発表が目白押しです。

(2)2番目の基調講演ではARMが消費電力の最適化の優先度について解説

午後の基調講演では、英ARM社が消費電力を最適化するプロセッサ設計において
何を優先すべきかについて語ります。ここにARM社の設計の考え方が見えてきま
す。セッション2では、ルネサス テクノロジの低消費電力のマルチプロセッサ
システムに向けた高性能SuperHコア、SH-X3や、米Cavium Networks社のMIPS64
コアを16個並べたネットワーク・サービスプロセッサ、米Boston Circuits社の
マルチコア・アーキテクチャなどの非常にユニークで斬新な発表があります。

(3)NTTドコモが次世代携帯電話に求める技術仕様を2日目の基調講演で発表!

NTTドコモがSuper3Gをはじめとする次世代携帯電話向けプロセッサへの要求
仕様について2日目朝の基調講演で語ります。すぐ後のセッション3では、
クアルコムシーディーエムエー テクノロジーズ社がCDMA2000/WCDMAでキーと
なる次世代携帯電話用チップセットの開発動向と、技術課題を解説します。
加えて、英ImaginationTechnologies社がOpenGL ES2.0仕様に準拠した携帯電話
向け低消費電力の3DグラフィックスプロセッサIPコアを発表します。
携帯向けのオーディオ処理にも低消費電力化が求められ、その考え方を
英Wolfson Microelectronics社が述べます。

(4)セッション4は組み込みソフトウエアを利用したマルチメディア処理技術が続出

セッション4に先んじて、午後の基調講演では米Microsoft社が、高機能、
小型化が進むマルチメディア、デジタル機器の重要課題である省電力化について、
講演する予定です。セッション4では、米Texas Instruments社の
高解像トランスコーディング技術によるDSPへの要求についての講演、
米ARC International社のマルチメディア向けマルチコアプロセッサの省電力
化技術の発表など、マルチメディア、デジタル機器への組み込み技術に対する、
重大な発表が続きます。

■『フォール・マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2006』概要
名 称:フォール・マイクロプロセッサ・フォーラム・ジャパン2006
    ~「最新・高性能プロセッサの低消費電力化」~
日 時:2006年11月7日(火)~8日(水)
場 所:新高輪プリンスホテル(東京都港区)
参加費:2日間148,000円、1日のみ85,000円
    (昼食代、データ・資料集、消費税込み)

▽10月6日までにお申込みの方は、早期お申込み特別割引料金を適用いたします
2日間98,000円(34%OFF)1日のみ59,000円(30%OFF)

▽初日(11月7日)のプログラム終了後、カクテルパーティを予定しております
定 員: 200名
主 催: リード・ビジネス・インフォメーション株式会社
U R L : http://www.mpfj.com/

▽講演プログラム・基調講演等の内容など随時ウェブサイトで情報の更新を
 行います。

■リード・ビジネス・インフォメーション株式会社について
リード・ビジネス・インフォメーション株式会社は、電子技術者向け専門雑誌
EDNJapan、半導体チップの製造プロセス技術者向け専門誌
Semiconductor International日本版、機械・機器の設計技術者向け専門誌
Design News Japan、建築士・建築関係者向け専門誌DETAIL JAPANの出版および
情報サービスの提供を行っています。
リード・ビジネス・インフォメーションは、英国に本拠を置く世界最大規模の
情報関連サービス・ソリューション・カンパニーであるReed Elsevier
(リード・エルゼビア)の一部門にあたるReed Business Informationが、
日本での情報サービス事業を展開するために2000年に設立されました。
ビジネスに従事するプロフェッショナルに向けて、信頼できる情報と
マーケティング・ソリューションを提供するグローバル企業で、さまざまな
ビジネス分野に向けた130以上の専門雑誌や115に及ぶウェブサイトをはじめ、
マーケット・リサーチ、カスタム出版、データベース、イベントを含む幅広い
サービスを、英国、オランダ、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、
中国などで展開しています。

※詳細は、 http://www.reedbusiness.jp/ をご参照ください。

■米国In-Stat社について
In-Stat社はReed Business Informationのグループ企業です。半導体や通信
技術などエレクトロニクス業界のリサーチデータ、市場予測などの
情報サービスを行っています。マイクロプロセッサに関する専門メディア
Microprocessor Report誌の発行および、MicroprocessorForumの開催を中心に、
専門のアナリストが独自に分析した深みのある最新の技術情報を提供して
います。

※詳細は、 http://www.in-stat.com/ をご参照ください。

■米Microprocessor Report誌について
Microprocessor Report誌は、In-Stat社が発行しているプロセッサ技術の
専門メディアです。専門アナリストでもある記者が、独自の視点でニュースを
分析/評価した「解説」を中心に構成されており、プロセッサ関連の米国公開
特許、マイクロプロセッサの価格推移データ、特定用途向けプロセッサの
性能比較表などを提供しています。

■本件に関するお問い合わせ先
リード・ビジネス・インフォメーション株式会社
フォール・マイクロプロセッサ・フォーラム2006事務局 中里 拓也
所在地: 〒108-0051 東京都港区元赤坂1-7-10 元赤坂ビル8F
T e l : 03-5775-6017
F a x : 03-3402-0029
E-mail: mpf2006@reedbusiness.jp

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。

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