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新日本電子が業務管理システムの運用基盤に 「BIGLOBEクラウドホスティング」を採用 ~IPSec-VPNによりセキュアな通信環境を低価格で実現~

BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2014/08/140818-a


クラウドアクセスサービス(IPsec-VPN) 概要

 ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)が提供する「BIGLOBEクラウドホスティング」(URL: http://cloud.biglobe.ne.jp/hosting/ )が、無線・通信機器などを開発、製造する新日本電子株式会社の業務管理システム(注1)の運用基盤に採用されました。

 昨今、企業におけるクラウドサービスの利用は急速な広がりをみせていますが、高いセキュリティレベルと安定した運用が求められる業務管理などの社内システムはオンプレミスでの構築が一般的でした。
 このたび新日本電子では、「BIGLOBEクラウドホスティング」とオプションサービス「クラウドアクセスサービス(IPsec-VPN)」を活用することで、クラウドサービス上に業務管理システムを構築いたしました。クラウドサービスを活用することで、システムの運用費用・工数を効率化できるほか、事業環境の急激な変化にもスピーディーに対応可能となりました。


 このたび「BIGLOBE クラウドホスティング」の活用により実現したことは以下の通りです。

1.IPsec-VPNによるセキュアな通信環境
 機密情報を扱う業務システムにおいては、セキュアな通信環境が不可欠。新日本電子では、オプションサービス「クラウドアクセスサービス(IPsec-VPN)」を活用し、BIGLOBEデータセンターと新日本電子の拠点を接続。これにより、インターネット網を専用線のように利用できるセキュアな通信環境を低価格で実現。


2.安定したサービス品質の提供と、今後の社内システム移行にも対応できる高い拡張性
 「BIGLOBEクラウドホスティング」では、企業が業務システムのインフラとして利用可能な安定したサービス品質(月間サーバ稼働率SLA99.99%以上)(注2)を提供。また、1IDでサーバ300台まで利用できるなど、大規模なシステムにも対応。今後、新日本電子では、業務管理以外の社内システムのクラウド移行も検討しているため、大規模な拡張性が求められていた。


3.国内企業の経理処理に合わせた月額料金制
 クラウドサービスの料金は従量制が一般的であるが、日本国内の企業では事前に金額が確定しないサービスは、経理処理上利用しづらいという点が課題となっている。BIGLOBEでは、費用予算を組みやすい毎月一定額で利用できる月額利用料金を用意。新日本電子では、月額制を選択することで、効率的な経理処理が可能となった。

<クラウドアクセスサービス(IPsec-VPN) 概要>
http://www.atpress.ne.jp/releases/49690/img_49690_1.jpg

 BIGLOBEは、「BIGLOBEクラウドホスティング」のサービス提供を通じて、柔軟で安心なシステム実現に貢献してまいります。今後も多くのお客さまのビジネスに有用なサービス強化を図り、2015年度末には累計3,500社へ導入を目指してまいります。


                                 以上


(注1) 業務管理システムの構築及び運用は、国際ソフトウェア株式会社が担当( http://www.ksw.co.jp/ )
(注2) SLAの考え方(契約単位での算出となります)
月間サーバ稼働率 = (月間総稼働時間 - 累計障害時間) ÷ 月間総稼働時間 × 100
詳細は、BIGLOBEクラウドホスティング仕様詳細ページをご確認ください。
(URL: http://cloud.biglobe.ne.jp/hosting/spec/ )


※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。

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