予防歯科から生まれた新『クリニカ』ブランド オーラルケアの意識と行動に変化を与え、オーラルケア市場拡大を牽引
ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)が、2014年2月12日に発売した新『クリニカ』ブランドは、「予防歯科」をテーマに、「歯科専門家が奨めるセルフケア」を実現するオーラルケアブランドです。
ムシ歯などになってからの「治療」ではなく、「予防」を大切にする「予防歯科」の浸透を図ることで、生活者のオーラルケアの意識と行動に変化を起こし、オーラルケア市場を牽引しました。
今後、「予防歯科」の理解・浸透に伴い、通常の歯みがきに加え、デンタルリンス・デンタルフロス等の使用が拡大し、さらなる市場の活性化につながると考えます。
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新『クリニカ』ブランド
商品イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/49845/img_49845_1.jpg
1.発売後の状況
2014年2月に新『クリニカ』ブランドを発売後、オーラルケア市場は5ヵ月間で前年比103%と拡大しました。その中で新『クリニカ』ブランドは、ブランド全体の前年比が119%<ハミガキ:109%、ハブラシ:139%、デンタルリンス:140%、デンタル用品(デンタルフロスなど):124%>と、市場の伸長を大きく上回り、オーラルケア市場全体を牽引しています。
※株式会社インテージ SRIデータ オーラルケア市場(ハミガキ・ハブラシ・洗口剤・デンタル用品) 2014年2-6月累計 金額前年比
2.販売好調の要因
■「予防歯科」の3つのポイントをおさえた、「歯科専門家が奨めるセルフケア」が実現できるトータルラインアップの提供により、「予防歯科」の実践に貢献
「予防歯科」で大切なセルフケアのポイントには、(1)“フッ素”を口の中に残すこと、(2)“歯垢”を残さず落とすこと、(3)“細菌”の増殖を抑えること、の3つがあります。
新『クリニカ』は、(1)ムシ歯の発生と進行を防ぐ上で効果的な薬用成分“フッ素”を、歯の表面に長く留める「高密着フッ素処方」を採用したハミガキ、(2)“歯垢”を残さず落とすために、奥歯の奥まで届きやすいハブラシや、奥歯の歯間にラクに入るY字タイプのデンタルフロス、(3)おやすみ前の使用で「長時間殺菌処方」が原因菌の増殖を翌朝まで抑え、就寝中のムシ歯を予防するデンタルリンスを品揃えし、「予防歯科」の3つのポイントをおさえた、「歯科専門家が奨めるセルフケア」が実現できるトータルラインアップを提供することで、「予防歯科」の実践に貢献しています。
このように、「予防歯科」の普及・浸透をサポートする新『クリニカ』ブランドでは、ハミガキに加え、デンタルリンスやデンタル用品を併用する人が増えています。
■「予防歯科」の浸透を図るため、接点を増やす活動を積極的に展開
当社は、生活者のオーラルケア意識が高まる様々な接点において「予防歯科」の浸透・理解を図るための活動を積極的に展開しています。
こうした活動の展開により、新『クリニカ』ブランド発売から4ヵ月後の調査では、「予防歯科」という言葉の認知率は86%、内容の理解率は59%でした。さらに、「予防歯科」の内容を伝達した後、「予防歯科が自分に必要」と感じた人は83%にのぼりました。
また、予防歯科を実践している人は、高機能ハミガキやハブラシの使用に加え、デンタルリンスやデンタルフロスの使用率が高い傾向にあります。
<活動内容>
・歯科医院:「予防歯科」を啓発するポスターや、啓発冊子を作成し、日本歯科医師会所属の歯科医院へ配布。
・マタニティ:産婦人科医院等で配布されるフリーペーパーや待合室デジタルサイネージの啓発動画を通じて予防歯科の啓発情報を発信。
・乳幼児:各保健所で行う1.5歳児健診時に、「予防歯科とフッ素の大切さ」を伝達する啓発リーフレットと、子どもの初めてのハミガキに適した“フッ素入りジェルハミガキ”を配布。
・学童:学校保健の場において「歯みがきに加えて歯間清掃の重要性」を伝達する中で、デンタルフロスの使用を啓発。
・中・高校生:公益財団法人ライオン歯科衛生研究所による学校巡回指導において「歯みがきに加えて歯間清掃の重要性」を伝達する中で、デンタルフロスの使用の習慣化を啓発支援。
・店頭等:「予防歯科啓発ブック」を作成し、店頭等で配布。生活者に対し「予防歯科」の重要性や内容理解を促進。
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