アレルゲン吸引・ろ過性能に優れた 水フィルター掃除機でハウスダスト対策

ハウスダスト・アレルギーが急増する季節！

清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパン株式会社（本社：宮城県黒川郡大和町松坂平3-2、代表取締役社長：佐藤八郎）は、ダニアレルゲンの数がピークを迎える秋に、ハウスダスト対策に効果的な水フィルター掃除機「DS 6.000」での秋掃除を推奨します。

コナヒョウヒダニ

秋は、夏に繁殖したダニのフンや死骸が蓄積されて増加し、ダニアレルゲンの数がピークを迎えます。アレルギーをお持ちの方にとって、最もアレルギー対策を行うべき時期であるにも関わらず、当社が実施したアレルギーに意識の高いモニターへのアンケート（※2）でも約8割がこのことを「知らなかった」と回答するなど、浸透していないことが分かります。
（※2）ケルヒャー ジャパン調べ、n=100

【図_アンケート結果】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_5.jpg

株式会社エフシージー総合研究所の試験の結果、清掃後の水フィルターの水にはアレルゲンとしてぜんそくやアトピー性皮膚炎などの原因になるといわれる、ヒョウヒダニ（コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ）が非常に多く回収されていることが確認できました。

また、排気に含まれる真菌数は空気中の2％以下と、空気中のカビを98％以上ろ過していることから、水フィルター掃除機がアレルゲンを除去し、室内の空気よりもきれいな排気であることが分かりました。

カビもハウスダスト中のアレルゲンであり、梅雨時期や夏場に発生したカビを退治しておかないと、冬に入っても胞子が留まり続けて飛散することが考えられます。

【図_コナヒョウヒダニ】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_1.jpg
【図_ヤケヒョウヒダニ】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_2.jpg
【図_掃除機排気中の真菌】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_3.jpg
【図_室内空気中の真菌】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_4.jpg

ダニアレルゲンがピークを迎える秋に、アレルギーをお持ちの方や、アレルギーのご家族がいる家庭でも安心してご使用いただけることが実証された水フィルター掃除機で「秋掃除」を行うことをお勧めいたします。


■株式会社エフシージー総合研究所　環境科学研究室室長　川上 裕司氏（農学博士）

試験の結果、水フィルター掃除機は非常に多くのアレルゲン生物が回収でき、空気中および塵埃中のカビも水フィルターにろ過され、清浄な空気が排気されていることがわかりました。

日本は高温多湿の気候で、住宅内にはダニ・カビが多く、アレルゲンとなるハウスダストが増えやすい状況あります。特に、秋はダニを中心とするアレルゲンが増加する時期です。ダニは人間のアカや抜け落ちた髪の毛、食べ物のカスなどを餌に6～8月に増殖し、8～9月になると死骸がたまります。死骸は乾燥して微細粒子となり、ほこりと一緒に空中に飛散し、秋から初冬にかけてぜんそく発作などの原因となります。

ハウスダスト対策には掃除が有効です。アレルゲンをしっかり吸引し、排気からアレルゲンを出さない掃除機で掃除することが大切です。


＜水フィルター掃除機『DS 6.000』について＞

【図_製品画像】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_6.jpg
【図_製品構造】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_7.jpg

【製品概要】
■製品名 ：　水フィルター掃除機「DS 6.000」
■価　格 ：　オープン価格（参考価格／￥59,980（税別）、￥64,778（税込））　
■発売日 ：　2014年5月16日（金）
■販売ルート ：　家電量販店、ケルヒャーオンラインショップ

【製品仕様】
■機種 ：　DS 6.000
■動力 ：　単相100Ｖ
■消費電力 ：　900W
■吸引風量 ：　30L/秒
■真空度 ：　202hPa
■吸引仕事率 ：　195W
■水フィルターコンテナ容量 ：　1.5L～2.2L
■騒音値 ：　66dB（A）
■本体質量 ：　7.7kg（水を含めた質量9.2～9.9kg）
■寸法 ：　532×289×344mm（長さ×幅×高さ）
■標準装備品 ：　2.1mサクションホース、伸縮パイプ、フロアノズル、小型ノズル、
　　　　　　　　　すきまノズル、HEPAフィルター、中間フィルター、消泡剤


【製品モニターアンケート】

・掃除機中くしゃみが止まらなくなったり、掃除機のフィルター掃除やゴミパックの交換の際、目がかゆくなったり咳こむことがあったのですが、それが無くなりました。
(30代、女性、アレルギーあり)

・見た目の大きさと水を入れた後の重さに驚きましたが、動きがスムーズなので使う時は 問題ありませんでした。排気が上方から出て臭わないので、掃除機の後を追いかける １歳の子どもの前で使用しても安心感がありました。
(30代、女性、家族がアレルギー)

・これまで掃除をした後の就寝時に子どもが一番咳き込みましたが、この掃除機では、それがありませんでした。
（40代、女性、家族がアレルギー)

・少し掃除しただけでも、水の汚れにびっくりしました。本体が大きいので、慣れるまで少し時間がかかりそうです。
(30代、女性、アレルギーあり)

・ホースが長くて驚きましたが、この長さのおかげで金属パイプ部分や本体の重さで掃除のしにくさは感じませんでした。
(40代、女性、アレルギーあり)

・吸引力がとても強いので、一度上を滑らすだけでとてもきれいに掃除でき、畳の上などの清掃時にダニなどの除去効果が高そうだと感じました。
(30代、女性、家族がアレルギー)

・紙パック式よりも、毎回ゴミを捨てる当製品の方が安定したクリーンさが維持されると思います。ノズルが比較的丈夫でパイプが軽量で楽。
(50代、男性、アレルギーあり)

上記のように、ご使用いただいた方からは、メリットとして「排気がきれい」「においが気にならない」「掃除中のくしゃみがなくなった」などが挙げられ、デメリットとしては「本体が大きい」「本体が重い」など、水フィルターを採用しているからこその特徴に関してご意見をいただきました。このように、本体の大きさ、重さは気になるが、ハウスダスト・アレルギーをお持ちの方やそのご家族に、排気のキレイさやゴミ捨て時にホコリが舞わないこと、吸引力の強さで概ね満足の声をいただくことができました。

【図_モニターの様子1】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_8.jpg
【図_モニターの様子2】http://www.atpress.ne.jp/releases/51423/img_51423_9.jpg


＜水フィルター掃除機「DS 6.000」によるアレルゲン生物捕集試験結果＞
■試験結果
一般住宅2軒の床6畳分を10分間掃除したところ、ハウスダスト中のアレルゲンであるダニ、チャタテムシなどの小型昆虫およびカビが非常に多く水フィルターに回収され、清浄な空気が排気されていることが確認されました（株式会社エフシージー総合研究所調べ）。

回収したアレルゲンの一例
・コナヒョウヒダニ
・ヤケヒョウヒダニ
・チャタテムシ
・コウジカビ

■回収されたダニ、昆虫類の数（単位：頭）
コナヒョウヒダニ 　（A宅）3,533　（B宅）13,037
ヤケヒョウヒダニ 　（A宅）　　- 　（B宅） 3,226
ササラダニ類　　　　（A宅）　662　（B宅）　404
マヨイダニ類　　　　（A宅）　 37 　（B宅）　　-
チャタテムシ　　　　（A宅）1,325　（B宅）　1,747
計　　　　　　　　　　（A宅）5,558　（B宅）18,414

■回収されたカビの数（単位：cfu）
水フィルター内　　　（A宅）12,000,000　（B宅）85,000,000

■空気５０Lあたりのカビの数（単位：cfu）
室内空気　　　　　　　（A宅）53　（B宅）82
排気（平均）　　　　　（A宅）　1　（B宅）1.3

※cfuは真菌の数の単位（培地上における真菌の生育数を表す）