インタラクティブ動画コンテンツ制作配信サービス 「inVideo(インビデオ)」を販売開始
2014.10.01 15:00
動画を中心としたコンテンツ制作サービスを提供する株式会社ビッグエムズワイは、来る動画マーケティング活況の時代を見据え、双方向型の動画コンテンツを低コストで制作・配信できるサービス「inVideo(インビデオ)」を2014年10月1日より販売開始します。
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リンク inVideo
URL: http://www.invideo.bz
双方向型の動画コンテンツには、視聴者に能動的な視聴体験を提供することで、商品理解・ブランドイメージの浸透・顧客情報の取得などを促進するという様々なメリットがあります。
マシンスペックの向上、ネット回線の高速化、モバイル端末による視聴環境の変化により、現在では様々な動画がオンラインプロモーションのシーンで活用されるようになってきており、いよいよ本格的に動画マーケティングの時代がはじまると言われるようになってきました。
しかしながら、それらの仕組みを持ったコンテンツの制作には結構なコストが発生してしまうということ、また、回収した情報を整理・収集する仕組みは汎用化されておらず、都度システム面での投資が必要になるという課題がありました。
この課題を解決するため、ビッグエムズワイでは、企業がすでに保有する動画コンテンツ上に双方向の仕掛けをオーバーレイすることで、容易に双方向型動画コンテンツを制作する仕組みを独自に開発し、今回サービスとして提供することとなりました。
「inVideo」で実現できることは以下となります。
●動画内から任意のページヘダイレクト遷移
リンク付きのテキストや画像を動画上の任意の場所に自由なタイミングで表示。
●動画にシンクロさせたアンケート取得
動画再生中の任意のタイミングでアンケートフォームを表示。単一回答・複数回答・自由記述など様々なアンケート形式に対応します。
●動画内でクイズを実施
動画再生中に視聴へクイズを出題することができます。不正解の場合には、任意の地点まで自動的に巻き戻して再生させるといったギミックを加えることも可能です。
●動画上にスライドを表示
動画上に関連資料など複数枚のスライド画像を表示できます。表示する際に動画を一時停止するといった設定も可能です。
本サービスは配信・データ収集インフラも合わせて提供するので、別途サーバー等を用意する必要はありません。
視聴時間、各リンクのクリック数やアンケートデータはCSVで提供。これらはCookie(※1)が付与されたログとしても蓄積されるので、各種DMP(※2)にて企業が保有する他のデータと組み合わせることにより精緻なセグメンテーションを行うためのデータとして活用することも可能です。
料金体系は、初期制作費として動画1本あたり150,000円、月額利用費50,000円となっております。ボリュームディスカウントにも対応します。
今後は、近日中にYouTube(※3)対応版もリリースし、より幅広い分野で「inVideo」が活用されるように開発を進めてまいります。
ビッグエムズワイでは「inVideo」のサービスを通じて、動画マーケティング分野において、これまでのデジタルコンテンツ制作のノウハウを最大限に活かしつつ、社是である「心地いいコンテンツ」を皆様に提供できるよう鋭意努力を進めてまいる所存です。
※1 Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組み。(引用:e-words http://e-words.jp/w/Cookie.html )
※2 データ・マネジメント・プラットフォームの略。自社や外部のデータを統合・分析して、各種マーケティング施策に活用するためのツール
※3 YouTube および YouTube ロゴは、Google Inc の商標または登録商標です。
※ http://www.invideo.bz にて実際のデモをご覧いただけます。
■株式会社ビッグエムズワイについて
1994年12月15日設立。映像やWEBサイト、製薬企業向けiPadコンテンツなど各種デジタルコンテンツの制作を生業とした企業です。
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