快適な睡眠を実現する睡眠補助器具 循環式冷却・温めシート『ココミン HEAT&COOL』が10月14日発売 ~ 看護者と被看護者の心理的負担を軽減し、介護を楽に ~
医療機器や介護・健康機器の開発及び関連用具の製造販売を手掛ける株式会社サーミックテクノ(本社:長野県諏訪市、代表取締役:岩波 雅富)では、2014年10月14日(火)、睡眠補助器具の循環式冷却温めシート『ココミン HEAT&COOL』の販売を開始します。
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ココミン HEAT&COOL
■『ココミン HEAT&COOL』について
『ココミン HEAT&COOL』は、熱交換器で水を冷却・加温し、これを厚さ4mmのシートに送り込み、循環させる装置です。就寝時に頭部を冷やしたり、背中や足を温めたりして適度な頭寒足熱の状態をつくり、快適な睡眠へと誘引する睡眠補助器具です。
頭部の冷却には氷まくらなどを用いるのが一般的ですが、介護などにおいては頻繁な交換の作業が負担となります。また結露によりまくらが湿るなどの課題がありました。『ココミン HEAT&COOL』では、一定の冷却温度をタイマーで朝まで維持することが可能。また結露もしにくくなっています。操作も簡単で、お子様やお年寄りにも手軽にご使用いただくことができ、安全性が高く老老介護等でも安心です。
また背中や足を温める場合にも、一般的には電気毛布やアンカ、湯たんぽを使用しますが、電気を熱源とする器具特有の不快な使用感や、肌の乾燥が問題でした。『ココミン HEAT&COOL』では、特許取得のシート内を温められたお湯が循環することで、柔らかな温かさを実現しました。
冷暖いずれの場合も、1℃単位で温度設定が可能。もっとも快適に感じる温度を維持することができます。さらに、エアコンを使用する場合等における乾燥も防ぐことができ、体・肌への負担もありません。介護のみでなく、日常の快適な睡眠を実現する器具としても有効です。
また、消費電力が、温める場合エアコン暖房の60分の1、冷却の場合エアコン冷房の55分の1、電気代にして1日8時間使用で約2円と、省電力で経済的です。
■『ココミン HEAT&COOL』開発背景
本製品は、当社代表の岩波の父が病気で入院中に、頻繁に高熱を発し、何度も氷まくらの交換が必要だったという経験から、看護師の負担、そして依頼する側の心情的負担を解消したいと思ったことがきっかけで作られました。
岩波は「高齢化社会における『老老介護』という現実がある中、少しでも快適に、そして安全に、笑顔で人生を送っていただけたらという、願いを込めて開発しました。医療器具としての認定を視野に入れ、より多くの人の役に立ちたい。」と述べています。
【会社概要】
会社名 :株式会社サーミックテクノ
代表 :代表取締役 岩波 雅富
(株式会社ライト光機製作所 代表取締役社長)
所在地 :〒392-0015 長野県諏訪市大字中洲3637番地
沿革 :2013年 4月『ココミン』開発・普及のため創業
2014年10月『ココミン HEAT&COOL』発売
事業内容:
(1) 医療機器、介護・健康機器及びこれら関連用具の製造、販売、
メンテナス、修理、リース、賃貸及び輸出入
(2) 電気機器部品の製造、加工及び組み立て
(3) 光学機械器具の製造、販売及び輸出入
※この製品は現在、医療器具としての認定を受けておりません。
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