合い言葉は「ミンガラバー!」 日本・ミャンマー 外交関係樹立60周年記念 「ミャンマー祭り 2014」10月18日(土)、19日(日) 芝・増上寺にて開催
2014.10.07 10:00
ミャンマー祭り実行委員会(東京都港区)は、日本とミャンマーの外交関係樹立60周年を記念し、衣・食・文化、経済を通して、リアルなミャンマーを知ってもらうイベント「ミャンマー祭り2014」を10月18日(土)~19日(日)の2日間、東京・芝の増上寺にて開催いたします。
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今年は外交関係樹立60周年
「ミャンマー祭り2014」公式サイト: http://myanmarfestival.org/
本イベントはミャンマーの文化を来場者に体験していただき、ビルマ語で「こんにちは」を意味する「ミンガラバー!」を合言葉に、まだ知られていないミャンマーの魅力を伝えるものです。伝統舞踊や歌を披露するライブステージ、都内ミャンマー料理店の出店コーナー、NPO・NGOなどの団体によるミャンマー各地の民族文化の紹介や工芸品の販売、交流写真展などの催し物がございます。収益金の一部は、ミャンマーの寺子屋教育の支援金として寄付されます。
【開催概要】
開催場所:東京・芝 増上寺(浄土宗大本山)境内、光摂殿講堂
所在地 :東京都港区芝公園4-7-35
開催日程:雨天決行
2014年10月18日(土) 10:00~20:00
10月19日(日) 10:00~16:00
入場料 :無料(ただし、広場内の飲食及び物販は有料)
主催 :ミャンマー祭り実行委員会、駐日ミャンマー大使館、
公益財団法人浄土宗ともいき財団、NPO法人メコン総合研究所
「ミャンマー祭り2014」公式サイト : http://myanmarfestival.org/
「ミャンマー祭り2014」Facebookページ: https://www.facebook.com/myanmarfestival.org
【主なイベント内容(予定)】
■「ミャンマー市場」(物販・体験コーナー)
ミャンマーとの交流を重ねてきたNGO、NPO、企業、団体による出展です。ミャンマーの様々な文化を体験できるブースや、伝統工芸品の展示販売ほか、お子様と一緒に参加できるワークショップ(おむつ交換・授乳が無料で使用できるブースあり)も多数開催します。
・立ち姿が美しい伝統的な民族衣装「ロンジー」の試着コーナー
ロンジーとは綿や絹でできた巻きスカート状の衣服で、ミャンマーでは男性も女性も日常的に着用しています。体験コーナーでは男性用、女性用どちらもご用意をしております。
・ミャンマーの占星術「八曜日占い」体験
ミャンマーでは生まれた曜日が大変重視されます。1週間は7日ですが、伝統的な暦では水曜日を午前と午後の二つに分けて八曜日としています。それぞれの曜日には方角と支配星とシンボルの動物があり、基本的な性格や人生、相性などが決まります。ミャンマーの仏塔の境内にはそれぞれの曜日の祭壇があるなど、八曜日占いは生活の一部となっています。
・ミャンマーの美しい国技「チンロン」をプレイ
籐で編んだボールを蹴り合う1500年もの歴史を持つ伝統的なスポーツです。日本の蹴鞠と似ていますが、アクロバティックで、ミスの少なさや型の美しさなどの芸術性で競います。
ミャンマー人と日本体育大学の教授を含めた6名でのパフォーマンスのほか、チンロン教室を開催し、実際に球を蹴ることができます。
・ミャンマー雑貨を買って支援をしよう
カレン州の山岳民族が織った布のポーチ、中央乾燥地域のチェック柄手織り綿を使ったランチョンマットなど、生産者、消費者とのつながりを大切にした雑貨を販売します。地方での暮らしは経済的にきびしいですが、織物の製作により継続的な収入があれば、家族の生活や子どもの教育を支えることができます。織物の他にもミャンマーの塩を使ったお守りやオーガニック石けんなど、手仕事ならではの良品を多数販売いたします。
■「ミャンマー横丁」(飲食店ブース)
都内のミャンマー料理店18店が出店します。ミャンマーの定番朝ごはん「モヒンガー」(魚のだしのスープの麺料理)、「マンダレーナンジートウッ」(マンダレー名物の米粉の麺にスパイシーな薬味を絡めた料理)はもちろん、ミャンマー連邦共和国大使館はビルマ料理の「チャーサンチェ」(野菜がたっぷり入ったヘルシーなスープ)を販売、日本で20年間ラーメン修行を積んだミャンマー人店主が編み出した「汁ビーフン」や、神戸らんぷ亭とコラボしたナンプラーとカレーソースを使った「ミャンマー風牛丼」もあります。スイーツは「バナナのココナッツミルク煮」「ミャンマー風バナナちまき」「モウレサウ」(米粉とココナッツフレークの冷たいお菓子)など充実、珍しいミャンマー茶の「シュェピ・モールッ」「ナッティッユエッ」も飲めます。
■日本・ミャンマー交流写真展
ミャンマーの歴史や文化、宗教を写した一般公募による写真展です。今年は一般公募の作品に加え、ミャンマー人カメラマンによる展示コーナーも新設しました。
■シンポジウム(参加無料、当日整理券の配布あり)
シンポジウムでは「ミャンマーにおける寺子屋教育」をテーマに、1957年にビルマに国費留学をした土橋 泰子氏の基調講演、ゲストにニッポン放送パーソナリティの阿部 亮氏を迎えて、安倍 昭恵名誉会長とGMI事務局長の岩城 良生氏がミャンマーの寺子屋教育について掘り下げます。
【参考資料】
「ミャンマー祭り2014」公式サイト http://myanmarfestival.org/
「ミャンマー祭り2014」Facebookページ https://www.facebook.com/myanmarfestival.org
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