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知玄舎、マエストロ 星出豊の『対談集「人」シリーズ』を コンテン堂より配信  ~ 第一回は、あのウィーン・フィルを助けたマイスター 梶吉宏 ~

2014.10.16 10:00

株式会社知玄舎(代表:小堀英一)は、国内外でマエストロと称賛される音楽家である星出豊(ほしでゆたか)による『星出豊 対談集「人」シリーズ』を2014年10月16日より電子書籍で配信することを発表します。


星出豊_人シリーズ1

ヨーロッパおよび日本におけるオペラ講演や指揮者としての活動を通して出会った尊敬すべき「人」にフォーカスし、対談形式で紹介するシリーズです。電子書籍サイト『ConTenDo | コンテン堂』から配信します( http://contendo.jp )。EPUB形式で制作を行い、文字サイズを容易に変更できるリフロー型とすることで、スマートフォンやタブレット、パソコンなど、画面サイズの大小に関わらず読書を楽しむことができるものです。

今回配信する『星出豊 対談集「人」シリーズ』第一回の語り手は、日本初の金管楽器制作マイスターの称号をヤマハ楽器の管楽器研究者としてドイツで取得し、現在は三重県文化会館館長である梶吉宏(かじよしひろ)です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が初めてヤマハ製の管楽器を使うに至った経緯や、ヨーロッパの演奏家達との強い絆、三重県におけるジュニア・オーケストラの育成やワンコイン・コンサートの成功の秘訣、「人」としてのあり方、そして、演奏家達との絆作りにつながった「ギブ・アンド・テイク」の考え方、地方だからできる音楽ホールの活性化などに迫ります。

「ConTenDo | コンテン堂」URL: http://contendo.jp


【展開するコンテンツ】
星出豊 対談集「人」シリーズ 第一回『ウィーン・フィルを助けた男――梶吉宏』
著者: 星出豊(ほしで ゆたか)
価格: 540円(税込)
URL : http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010283BK0022994001/

日本やヨーロッパ諸国においてオペラ公演や指揮者としての活動をする機会に恵まれ、星出豊は、今年(2014年3月)で指揮者デビュー50周年を迎えました。その活動を通して数多くの素晴らしい人々と出会い、多大なる理解と支援を受けることではじめて音楽活動が成り立っていると確信しています。

「これまでの全ての活動において、見返りを求めず支援をし続けてくださる尊敬すべき人々に支えられてきました。この度“対談集「人」シリーズ”でその「人」の部分をフォーカスして紹介させていただきたく、執筆に至りました。「人とは何か?」と聞かれれば、その答えはむずかしいものです。しかし「人とは何か」を少しでも読者が感じとることができればこんなに嬉しいことはありません。」と著者である星出豊は述べています。

なお、本シリーズでは主に対談形式で行い、取材、聞き手、執筆を星出豊が直接行っています。


【星出豊 対談集「人」シリーズ 第一回 語り手プロフィール】
梶吉宏(かじ よしひろ)
1942年 兵庫県芦屋市生まれ。血液型:O型、趣味:音楽鑑賞。
大阪大学工学部機械工学科卒。
1966年 日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)入社、管楽器研究課に配属。
1998年 会社から西ドイツへ留学、日本人として初めて金管楽器製作マイスターの称号を獲得。
1970年 帰国後、金管楽器設計技術者をスタートに、後にはピアノを含むアコースティック楽器全体の事業を担当。
1997年 取締役、1971年 常務取締役就任。1996年 ヤマハ株式会社退社後、1996年~2000年 株式会社音楽之友社 取締役。
2001年 三重県文化会館館長に就任、現在に至る。
浜松国際ピアノコンクール、浜松市楽器博物館などの創設時に委員として参加。全国楽器協会、日本クラシック音楽事業協会、日本楽譜出版協会の理事、PMF東京公演委員会委員を歴任。
三重ジュニア管弦楽団事務局長兼指揮者。


【星出豊 対談集「人」シリーズ 第一回 聞き手・著者プロフィール】
星出豊(ほしで ゆたか)
東京声専音楽学校(現:昭和音楽大学)オペラ研究科修了。
1969年渡独、ニュールンベルグ歌劇場の副指揮者を努めながら研鑚を積み、1970年、ベートーヴェン生誕200年祭での演奏が好評を得たのをはじめ、C.ウェーバー作曲「魔弾の射手」でヨーロッパデビュー。その後、東西ドイツ、スイスで演奏活動を行う。以来、ヨーロッパでの演奏の他、日本では、新星日本交響楽団の初代正指揮者、財団理事を6年間務めた。オペラでは、藤原歌劇団により、「イル・カンピエッロ」「マハゴニー市の興亡」「妖精ヴィッリ」「秘密の結婚」の日本初演、他団体でも、ロッシーニ作曲「オテッロ」、「ナブッコ」他の日本初演を指揮している。日本の創作オペラでは「祝い歌が流れる夜に」「天守物語」「脳死を越えて」自らの台本による「いのち」他の世界初演を指揮している。日本初演は外国作品12曲、世界初演の日本作品52曲を既に紹介している。
1997年10月 日本初めてのオペラハウス、新国立歌劇場の設立委員を務め、オープニング「Takeru」を指揮。新国立劇場研修所の設立に協力し、初代統括主任講師を務めた。
1991年 ジローオペラ賞を指揮者として初の受賞。
マンフレッド・グルリッド、ハンス・レーブライン、ハンス・ギールスター諸氏に師事。
現在 藤原歌劇団、日本オペラ協会指揮者、昭和音楽大学名誉教授。
http://yutakahoshide.web.fc2.com/tobira.html


【星出豊 著書】
『ジャコモ・プッチーニ Giacomo Puccini』
著者  : 星出豊(ほしで ゆたか)
価格  : 1,620円(税込)
URL   : http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010283BK0021151001/
対応端末: iPad、iPhone、Androidタブレット、Androidスマートフォン、Windowsパソコン

「トスカ」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」などで知られるイタリアオペラ界の巨星であるジャコモ・プッチーニ(1858~1924)の貴重な解説本です。プッチーニは、生涯に2,000通もの手紙を書いたといわれますが、その内容にはプッチーニの楽譜を見ただけでは読み取れない作品の意図や背景が色濃く伺えます。そこに着目したマエストロ星出豊は、楽曲の解説に手紙の内容や指揮者として数々のプッチーニ・オペラの上演体験を反映し、独創的なプッチーニ論を記しています。オペラ研究科・愛好家必読の書です。


【知玄舎の電子書籍】
『オテントサマの神話 第1巻』永淵閑(著) 価格108円(税込)
http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010335BK0023081001/

『接続語を使えば、誰だれでも書ける』西田みどり(著) 価格648円(税込)
http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010335BK0022991001/

『点才教育「小論文・小説」書き方の手引き』永淵閑(著) 価格1,296円(税込)
http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010335BK0022992001/

『血文字の遺言partI「海檬果殺人事件」』名邑十寸雄(著) 価格735円(税込)
http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010335BK0022989001/

『フリーペーパーの未来――業界実録・リクルートvsサンケイリビング』
北垣浩三(著) 価格648円(税込)
http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010335BK0022985001/


【知玄舎 概要】
社名    : 株式会社知玄舎
所在地   : 埼玉県さいたま市北区奈良町98-7
サイトURL : http://chigen.ddo.jp/~chigen/


【コンテン堂 サイト運営会社について】
社名    : アイプレスジャパン株式会社
本社所在地 : 千葉県流山市前平井61番地 ESSビル
東京オフィス: 東京都港区新橋1-18-19 キムラヤ大塚ビル4F
代表者名  : 齋藤 隆
事業内容  : デジタルコンテンツ著作権保護サービス、
        電子書籍ストア運営
サイトURL  : http://i-press.jpn.com/
Twitter   : https://twitter.com/ConTenDo_JP
Facebook  : http://www.facebook.com/contendo.jp

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