戦後初!日本人所有の飛行可能な「零戦里帰り」11月5日未明に実現! 11月21日より「さいたまスーパーアリーナ 1F展示ホール」で展示会開催
「零戦里帰りプロジェクト」(以下 本プロジェクト)を推進する株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパン(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:唐木 芳典、以下 ゼロエンター)は、米国法人Zero Enterprise Inc.(本社所在地:米国デラウエア州、CEO:石塚 政秀)所有の「零式艦上戦闘機=零戦」(以下 本機)の日本への里帰りを2014年11月5日未明に実現しました。
戦後初めて日本人所有の飛行可能な零戦が日本へ里帰りしたことになり、まずは同年11月21日から24日までの4日間、「さいたまスーパーアリーナ」で一般公開します。
-
イベントチラシ
【エンジン、主翼操縦席部分、機体尾翼部分の3つに分解した状態のまま展示】
本プロジェクトは、2012年9月の報道発表後、紆余曲折を経て2014年9月4日に横浜港に入港、同年10月31日に無事通関、入国許可が下り、11月5日未明に入国しました。今後は、終戦70年を迎える2015年の国内飛行を目指しています。
本機は、米国からエンジン、主翼操縦席部分、ならびに機体尾翼部分の3つに分解し輸送したことから、現在は機体内部の構造などを見ることができる状態です。飛行可能な零戦の内部を見られる希少な状態であることから、今回は分解した状態のままで航空機ファンなどを対象に一般公開することを決定、11月21日から24日までの4日間、「さいたまスーパーアリーナ・1F展示ホール」で展示会を開催します。チケットはゼロエンターの自社Webサイトとチケットぴあにて11月5日より販売を開始しました。
【クラウドファンディングを活用し、航空ファンのみならず広く一般から協力仰ぐ】
今後の管理・保管などに要する資金面については、展示会の開催、各種イベント、博物館、撮影などへのレンタル事業及び、既に募集を開始している「ZEROサポートクラブ」の運営で賄っていく予定です。併せて、まずは飛行できる状態への組み立てや国内飛行実現への関係各所への調整など目的として、広く一般からの協力を仰ぐために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」( https://readyfor.jp )を活用します。
同サービスは「幻の自動車復刻」プロジェクトや数多くの社会貢献活動の資金調達実績のあるREADYFOR(レディーフォー)株式会社が提供しています。ゼロエンターは個人、企業、団体などからの出資、スポンサーを2014年11月6日から2015年2月4日までの90日間で2,000万円を募集します。
◆展示会概要
場所 :さいたまスーパーアリーナ 1F展示ホール
http://www.saitama-arena.co.jp/business/layout_sizes/layout_sizes_exhibition_hall/
日時 :2014年11月21日(金)~24日(祝)
開場 :10時00分/(21日のみ16時00分)
終了 :19時00分/(21日20時00分/最終日24日18時00分)
展示概要:3分割展示
・主翼 [操縦席部分]
・機体 [尾翼部分]
・エンジン[2台]
(※現在搭載している飛行用エンジン、
当時搭載されていた栄エンジン参考出展)
【チケット:基本的に1時間入れ替え制】
<チケット前売り料金>
大人 :2,000円
6~15歳 : 700円
70歳以上: 900円
5歳まで : 0円
フォト :8,000円
<チケット当日料金>
大人 : 2,500円
6~15歳 : 1,000円
70歳以上: 1,200円
5歳まで : 0円
フォト :10,000円
<チケット割引料金(チラシ持参)>
大人 : 2,200円
6~15歳 : 700円
70歳以上: 900円
5歳まで : 0円
フォト :10,000円
前売りチケット販売 :当社webサイト https://www.zero-sen.jp/
チケットぴあ http://pia.jp/t/zerosen/
フォト :脚立等の撮影機材持ち込み可
ZEROサポートクラブ会員:4名まで開催中入場制限なし
READYFOR出資者 :出資額規定による
主催 :株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパン
サポートカンパニー :株式会社トクガ Zero Enterprise Inc.
THE FEW MFG. CO.
◆「READYFOR」( https://readyfor.jp )について
READYFOR は日本で最初かつ最大のクラウドファンディングサービス。クラウドファンディングは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービス。新しい資金調達の手段として注目され、世界中で500以上のクラウドファンディングサービスが存在する。
READYFOR(レディーフォー)は、2011年4月のオープンから1,427プロジェクトの資金調達を行い、これまで日本最大の合計5万7千人から約7億4千万円が支援されている。(READYFORサイトより)
ゼロエンターは今後、本機の国内飛行、ならびに日本人操縦士の育成なども併せて、戦後初となる「日本人操縦士による日本人所有の零戦の国内飛行」を目指して、協力先、スポンサーも募っていきます。
零戦里帰りプロジェクト
READYFOR : https://readyfor.jp/projects/zerosatogaeri
ZEROサポートクラブ: http://www.zero-sen.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/zrosatogaeri
Twitter : @homecoming_zero
■会社概要
社名 : 株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパン
所在地 : 東京都品川区西五反田2-31-1
設立 : 2013年9月4日
代表者 : 代表取締役 唐木 芳典
資本金 : 1,000万円
サポートクラブWebサイト: http://www.zero-sen.jp/
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)