広域通信・単位制の第一学院高等学校 サッカー部が 「第93回 全国高校サッカー選手権大会茨城県大会」決勝戦に進出! ~優勝すれば株式会社立高等学校では初の全国大会出場!~
2014.11.13 17:00
株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(本校:茨城県高萩市・兵庫県養父市、全国62キャンパス)はこの度、当校スポーツコース サッカー部が「第93回 全国高校サッカー選手権大会茨城県大会」において、11月9日(日)に行われた準決勝戦を勝ち上がり、16日(日)に行われる県大会代表決定戦へ進出致しました。
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サッカー部。全国大会目指して戦います!
第一学院高等学校 URL
http://www.daiichigakuin.ed.jp/
◆第一学院高等学校について
第一学院高等学校は、夢の実現と学業との両立を目指す生徒や、不登校・高校中退を経験した生徒が、高校卒業から希望進路実現に向けて学ぶ、株式会社立の広域通信・単位制高等学校です。構造改革特別区域法(教育特区)を活用し、2005年4月に「ウィザス高等学校」として茨城県高萩市に、2008年4月に「ウィザス ナビ高等学校」として兵庫県養父市に開校しました。
教育理念である「1/1(いちぶんのいち)の教育」「生徒第一」の想いを込め、2012年4月に「第一学院高等学校」と校名を変更し、本年で開校10年目となる、サッカー部を設置している高萩本校を含めて全国に62キャンパス(2014年4月時点)を展開しています。
通信制の当校には、卒業生で2014FIFAワールドカップ日本代表の香川真司選手・柿谷曜一朗選手・酒井宏樹選手(※当校は2014FIFAワールドカップ日本代表メンバーの最多出身高校です)など、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちが、それぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの「チャレンジ・再チャレンジ」を支援しています。2014年11月10日現在、全国に4,440名を超える生徒が在籍しており、また、開校後、18,000名を超える生徒たちが当校を巣立っています。
◆スポーツコース サッカー部について
不登校や引きこもり、高校中退を経験した生徒が多い当校では、サッカー部が活躍することにより、全国の在校生や当校を巣立った卒業生に元気を与え、母校に誇りを持ってもらいたい、仲間がいるということを感じてもらいたいといったことや、比較的時間的制約の少ない通信制課程を活用し、サッカーで夢を実現したい若者やサッカーで夢破れた若者たちに再チャレンジの機会を、との想いから、2007年4月、サッカー部を創設致しました。その趣旨を以て株式会社立高校として初めて高体連に加盟を認められ、全日制高校生と同じ大会に参加しています。
サッカー部は年間を通じて、試合期、トレーニング期など、サッカーのスケジュールに合わせた生活を送っています。日中にトレーニングをし、通信制の特色を活かしたフレキシブルな時間での学習時間の確保を行っております。サッカーを極めるための知識など、アスリートとして必要な専門的なスキル・知識はもちろん、最新のツールを活用し、通信制課程では補えない学習指導で学力の定着を図ると共に、地元高萩市民、子どもたちとの交流(地元幼稚園への出前サッカー教室)や地域でのボランティア活動を通じた人格形成も行っています。
現在41名の部員が寮・下宿生活(一部生徒は自宅通学)を送りながら、佐々木将貴監督のもと専門のコーチ・スタッフ陣と選手たちが一丸となって練習を重ね、また、本校教職員の日常指導のサポートを通じて、創部8年目ながら着実に力を付けてきました。「第93回 全国高校サッカー選手権大会茨城県大会」でも、2回戦から順調に勝ち上がり、11月9日(日)茨城県立カシマサッカースタジアムで行われた準決勝戦では宿敵 鹿島学園高等学校と対戦、2対0で快勝し、県大会代表決定戦への出場を決めました。
16日(日)に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われる決勝戦では、県立鹿島高等学校を相手に、チーム一丸となって全国大会出場の切符を手に入れるための戦いに挑みます。
<「第93回 全国高校サッカー選手権大会茨城県大会」成績>
【日付】 【対戦相手】 【戦績】
県大会2回戦 10月25日(土) 県立下館工業高等学校 6-2
県大会3回戦 10月29日(水) 常総学院高等学校 1-0
県大会準々決勝 11月 2日(日) 水戸啓明高等学校 5-1
県大会準決勝 11月 9日(日) 鹿島学園高等学校 2-0
県大会代表決定戦 11月16日(土) 県立鹿島高等学校 -