ボッテガ・ヴェネタ、日本のモダニズム建築の継承と関心を高める...

ボッテガ・ヴェネタ、日本のモダニズム建築の継承と関心を高めるための プロジェクト#MyMomentAtOkuraをスタート

ボッテガ・ヴェネタは、現在その多くが継承の危機にある日本のモダニズム建築について関心を促進させるためさまざまな取り組みを進めてきました。モダニズム建築の歴史的価値に敬意を表することは、ボッテガ・ヴェネタの根本にあるフィロソフィーや価値観と深いところで結びついています。

photo/Tetsuya Ito/Casa BRUTUS
photo/Tetsuya Ito/Casa BRUTUS

ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターであるトーマス・マイヤーが建築と日本のモダニズムデザインの長年のファンであるほか、日本において重要な文化的遺産の一部であるモダニズム建築が失われるかもしれないという危機的な状況を考えることは、ボッテガ・ヴェネタというブランドにとっては自然な流れです。

ボッテガ・ヴェネタのアイデンティティは伝統に由来する技術と創造性、そしてノウハウと価値観によって作り上げられています。長年にわたり受け継がれてきたこれらの要素は、ボッテガ・ヴェネタのルーツでもあるヴェネト地方の風土に培われてきたものです。それを未来に託すという長期的な視野に立ち、現代的で革新的なアプローチでさらに発展させていくことで、ラグジュアリーの本質をさらに深め、正にユニークな製品を生み出しています。

同じように、日本のモダニズム建築も文化や歴史、さらには日本の戦後の創造的精神を反映し、時代を象徴する唯一無二の存在です。しかし残念ながら、長期的な視野に立った議論が十分になされなかった結果、すでに多くの建物が解体されている現状があります。

ホテルオークラ東京は、モダニズム建築として高い評価を受け、トーマス・マイヤーも長年にわたり訪れているほど愛着を持つ建物ですが、2015年に建て替えが予定されています。これを受け、ボッテガ・ヴェネタはソーシャル上での新たなプロジェクト#MyMomentAtOkuraを2014年12月10日にスタートいたしました。モダニズム建築の逸作といわれるこの建物について、私たちと思いを共にしてくださる皆さまに、ホテルオークラで過ごすひとときをソーシャル上で共有していただくというシンプルかつ意義深い取り組みです。これを通じて、匠の技と魔法が詰まったこの建物に対する関心を広めていきたいと考えています。その一瞬一瞬が、この歴史的建造物の持つ重要性の再認識につながります。日本のモダニズム建築に対する意識を高める活動は、伝統を守り、次世代もそこから創造的かつ文化的な刺激を受けられるようにするために非常に重要であると信じています。


●このプロジェクトにご参加頂けるという方は是非
ステップ1:ホテルオークラ東京を訪れ、ホテルでのひとときの写真を撮影して下さい。あるいは、以前訪れた際の写真を探して下さい。
ステップ2:投稿と写真にハッシュタグ#MyMomentAtOkuraを追加してください。
ステップ3:ご自身のInstagramのアカウントで投稿をお願いいたします。


photo/Tetsuya Ito/Casa BRUTUS
http://www.atpress.ne.jp/releases/55001/img_55001_1.jpg

※本プレスリリースの画像を使用する場合は、クレジット【photo/Tetsuya Ito/Casa BRUTUS】をご記載ください。

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