~貴重な古地図の数々が明治大学に集結~ 「岩田豊樹文庫設立記念展」を駿河台キャンパス・中央図書館で開催中
好評につき、1月23日(金)まで会期延長!
明治大学駿河台キャンパスの中央図書館(東京都千代田区)では、江戸から明治期の貴重な古地図を展示する「岩田豊樹文庫設立記念展」を、1月23日(金)まで開催中です。
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「太平御江戸之ゑづ名所附ケ」中央部分
これは、『江戸図総目録』『大江戸絵図集成』等の著作で知られる、古地図研究家であり収集家であった岩田豊樹氏のご遺族から寄贈された古地図コレクションを包括的に保存することを目的として、「岩田豊樹文庫」を設立したことを記念する展示会で、膨大なコレクションより「太平御江戸之ゑづ名所附ケ」(1729年)、「御江戸大絵図」(1686年)など20点を選定し解説を加え展示しています。
古地図を見ると広がる世界―。古地図にはさまざまなことが書かれており、古地図の様子から現在の地質を想像したり、地形の変化や地名の由来を知ることもできます。自分が住んでいる所、働いているオフィス、通っている学校がかつてはどんな場所だったのかを古地図から探ってみてはいかがでしょうか。
【中央図書館企画展示「岩田豊樹文庫設立記念展」】
■会期: 11/20(木)~1/23(金)
■会場: 明治大学 駿河台キャンパス 中央図書館1Fギャラリー (東京都千代田区神田駿河台1ー1)
■開館時間:
12/22(月)、1/7(水)~9(金)、13(火)~16(金)、19(月)~23(金)→ 08:30~22:00
1/10(土)→ 08:30~19:00
12/23(火・祝)~28(日)、1/5(月)~6(火)、11(日)、12(月・祝) 、18(日)→ 10:00~17:00
■休館日: 12/29(月)~1/4(日)、1/17日(土)
■主な展示資料: 遠近道印「(新板)江戸大絵図」寛文10年(1670)、「御江戸大絵図」貞享3年(1686)、石川流宣「[江戸図鑑]」、桂川甫周「萬国地球全図」、「[江戸図]」元禄4年(1691)、「太平御江戸之ゑづ名所附ケ」享保14年(1729)
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