地域と学生をつなぐ「ソーシャルデザインラボ」2015年1月始動 東京デザインプレックス研究所、社会的視点を持つクリエイターを育成
~ 多様性あふれる街 渋谷で、地域に帰属するデザイナーを目指し活動 ~
大人のためのデザイン専門校、東京デザインプレックス研究所(所在地:東京都渋谷区、学長:平川 ナオミ)は、地域・企業と学生をつなぐ場の創出を目指し「ソーシャルデザインラボ」を2015年1月に始動いたしました。
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ソーシャルデザインラボ デザインディレクター 石井 大介
■「ソーシャルデザインラボ」とは
東日本大震災以降、デザイン業界においても社会的視点を持つ人材の育成が重視されるようになっています。「ソーシャルデザインラボ」では、渋谷に位置する学校の独自性を活かし、学生が地域に帰属できる活動を展開。社会の現状や問題点を理解し、地域や企業との関係性を構築しながら、デザイナーとして実現可能な方法を探求し、プロジェクトとして実施して参ります。
現在、当校の修了生を中心に50名以上のメンバーが集結。今後、ソーシャルワークに協力してくれる企業・団体を募り、学生主導でプロジェクトを企画・実行してまいります。
■活動の流れ
1) メンバーの募集
メンバーは定期的に募集します。ラボのメンバーは課題プレゼン/オリジナル作品/面接により選考、役割決定されます。
2) テーマ・内容の決定
ソーシャルワークに協力してくれる企業やソーシャル系団体を選定し、テーマ・内容を確定します。その後、学生主導で企画・プレゼンテーションを行い、ソーシャルワークの企画が決定します。
3) ソーシャルワークの実施
地域や企業と連携してソーシャルワークを実施。体験レポートをまとめ、今後の作品制作やキャリアデザインに活かしていきます。
■ソーシャルデザインラボ デザインディレクター 石井 大介のコメント
東京デザインプレックス研究所は2012年渋谷に開校しました。学校が技術や知識を習得する場としての役割だけではなく、地域や企業など、社会と関係を構築しながら、情報やアイデアを発信する役割が求められる今。ソーシャルデザインラボは、渋谷に位置する学校の独自性を活かし、学生が学校のみならず、地域に帰属するデザイナーとして活動するきっかけを作りたい、という想いから設立されました。渋谷という街には、カオティックと言えるような多様性とその魅力、そしてその反面、多くの課題が存在しています。そんな渋谷という街をリソースに、デザインを通してこの学校が還元することができる、様々なプロジェクトを実施していきます。生徒の皆さんが主体的に、この街の魅力や課題、現状に気づき、そこにアプローチしていける場を一緒につくっていきたいと思います。
【東京デザインプレックス研究所】
「東京発コンテンポラリーデザインの複合型教育機関」として2012年設立(2015年1月現在1,300名超の学生が在籍)。「ボーダレス思考」「ソーシャルデザイン」「経済合理性」「デジタル環境対応力」「プラスコミュニケーション」を教育コンセプトとした、大人(社会人・学生など)のためのデザイン専門校です。最先端の教育プログラムや独自の教育システムがデザイン業界から注目を受けています。
<学校概要>
名称 : 東京デザインプレックス研究所
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル2号館9階
学長 : 平川 ナオミ
URL : http://www.tokyo-designplex.com/
事業内容: 社会人向けデザイン専門校
<教育分野>
グラフィック/DTPデザイン、WEBクリエイティブ、商空間デザイン、インテリアデザイン、CAD/3DCG、クリエイティブデザイン、デザインストラテジー、雑誌編集&デザイン
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