弘前市民会館、「佐野ブルー」と称される佐野ぬい氏原画による ステンドグラス「青の時間」完成 ~ステンドグラス「青の時間」をイメージした特別デザートメニュー提供~
青を基調とした作品から「青の画家」、「佐野ブルー」と称される佐野ぬい氏原画によるステンドグラス「青の時間」が、2014年11月22日(土)、弘前市民会館に設置されました。
ステンドグラス「青の時間」完成を記念し、青を基調とした色彩が彩る特別デザートメニューを、期間限定で提供いたします。
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「青の時間」と弘前市民会館
■佐野ぬい氏と弘前市
佐野氏は弘前市出身で、青森県立弘前高等女学校(現・青森県立弘前中央高等学校)を卒業後、女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻に進学。女子美術大学の教授を経て、2011年5月まで女子美術大学学長を歴任し、現在は同大学の名誉教授に就任しております。
■弘前市民会館へのステンドグラス設置
日本の近代建築の巨匠・前川國男の設計による弘前市民会館は、広く芸術・文化の鑑賞と発表の場として長く親しまれてきましたが、開館から50年が経過し、老朽化がみられたことから2013年1月より改修工事がなされ、2014年1月にリニューアルオープンしました。
佐野氏はふるさとへの想いと、今後の弘前の芸術・文化振興のため、新たに原画を描き下ろし、ステンドグラスの制作に入りました。本作品は、制作監修からガラスへの絵付けまで行った、ふるさと弘前への想いが大変込められた作品です。佐野氏によるステンドグラス作品のうち、自然光の下で観賞できる作品は弘前市民会館しかありません。
■弘前市民会館のこれから
弘前市民会館を設計した前川氏は群青色を好み、設置場所である管理棟の天井も群青色。いわゆる「成層圏ブルー」と呼ばれる前川氏の青と、「佐野ブルー」がおりなす青のステンドグラスの相乗効果と、1年を通した春夏秋冬の光の移り変わりによって様々な姿を見せる弘前市民会館は、これまで以上に芸術文化の拠点、憩いの場として大切な場となりました。
【期間限定 特別メニュー】
ステンドグラスの完成を記念し、弘前市民会館内にある喫茶室batonでは期間限定の特別メニューを2種類用意しました。どちらもステンドグラスのタイトル「青の時間」にちなみ、青を基調とした色彩に津軽・弘前の四季折々のフルーツをイメージしたゼリーを散りばめた、まさに食べられる「青の時間」が完成しました。
・五色ゼリーの青の時間 デザートプレート
チーズケーキに津軽のフルーツをイメージした五色のゼリーを散りばめ、青のソースとあわせて5つの味の変化が楽しめます。
価格700円(税込)
・青の時間のポンチ
サイダーに津軽のフルーツをイメージしたゼリーを浮かべグラスの中で青の時間を再現しました。トッピングにアイスクリームフロートをお選び頂けます。
価格650円(税込)
特別メニュー提供期間:2015年1月9日(金)~2月8日(日)
<各お問い合わせ先>
・弘前市民会館
〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1番地6
休館日: 毎月第3月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
12月29日~翌年1月3日
TEL : 0172-32-3374
Fax : 0172-32-3381
e-mail: shiminkaikan@hi-it.jp
URL : http://www.hi-it.jp/~shiminkai/index.html
・喫茶室baton
〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1番地6 弘前市民会館内
TEL :0172-88-8928
営業時間:10:00~18:00(ホールで催事があるときは延長する場合あり)
定休日 :弘前市民会館に準ずる
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