全国1,000人の女性に調査『ノブ “UV対策”の実態に関する調査レポート2015年』 WHOが紫外線が子どもに与える危険性やケア対策を提唱するなか、 乳幼児・小学生にUV対策をおこなっていないお母さん:全体の約6割 理由の1位は「面倒」、2位は「日やけ止めの刺激が気になる」 10~20代のUV対策が、その後の肌状態に大きく影響
調査期間:2015年1月16日~18日、調査方法:インターネット調査(当社調べ) 調査対象:全国20歳~59歳の女性 1,000名(内、乳幼児・小学生がいる母親227名)
2015.02.03 13:00
WHO(世界保健機構)は、紫外線が子どもに与える影響として「子ども時代(18歳未満)の日やけが後年の皮膚がんや眼のダメージ発症のリスクを高める」「生涯で浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる」「紫外線曝露(ばくろ)は、免疫系の機能低下を起こす」などと発表しています。
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図1
小児期からのUV対策の大切さがうたわれている昨今、臨床皮膚医学に基づいて敏感肌と向き合う低刺激性化粧品ブランド『ノブ』(ノエビアグループ常盤薬品工業(株)/本社:東京都中央区)は、「ノブ UVミルクEX」の2月9日発売に伴い、「子どものUV対策に対するお母さんの意識」と、成人した女性自身の「10~20代の頃のUV対策と現在の肌状態の関係性」を把握するため調査をおこないました。
詳細は下記のとおりです。
<調査結果トピックス>
■乳幼児・小学生に、日やけ止めを使用してのUV対策をおこなっていないお母さんは、全体の約6割。
・UV対策をしていると回答した方でもその半数は、海などレジャーの時だけ。
・UV対策をおこなっていない理由1位「面倒」:30%、2位「日やけ止めの刺激が気になる」:23%
■お母さんの子どもに対するUV対策への意識は、男児と女児で差がある。
■成人女性では10~20代の頃のUV対策が、それ以降の肌状態に大きく影響。
■日常的にUV対策をしていなかった人は、現在の肌に不満を持つ人が多く、肌悩み1位は「シミ・そばかすが多い」で62%。
<調査結果>
■乳幼児・小学生に日やけ止めを使用してのUV対策をおこなっていないお母さんは、全体の約6割。
理由1位は「面倒だから」。2位は「日やけの止めの刺激が気になる」。
乳幼児と小学生の子どもを持つお母さんの58%が、子どもへのUV対策(日やけ止めを使ったケア)をおこなっておらず、またケアをおこなっていると回答したお母さんでも約半数は日常的なケアではなく、「海などレジャーに出かける時だけ気にかけてケアをしている」という結果でした。
その理由としては、「面倒だから」が1位で30%と最も多く、「日やけしてもかまわないと思っている」という回答も20%あり、UV対策の大切さがうたわれて久しい昨今ですが、まだまだお母さんの子どもに対するケアへの意識の低さが伺えます。
また、2位は「日やけ止めの刺激が気になる」で23%、「塗ると皮膚トラブルが起こるから」という回答も12%あり、日やけ止めの皮膚への刺激を気にしている方も多いことがわかりました。(図1、2参照)
■お母さんの子どもに対するUV対策への意識は、男児と女児で差がある。
子どものUV対策に関して、男児であるか、女児であるかでも、お母さんの意識に差があることが分かりました。女児を持つお母さんの46%がUV対策をおこなっているのに対し、男児では37%と約10ポイントの違いがありました。
理由をたずねると、「日やけをしてもかまわないと思っている」という回答は、男児25%に対し、女児は14%。「日やけ止めの刺激が気になる」という回答は小学生の男児19%に対し、女児は26%と、男児と女児ではUV対策はもちろん、肌に対する安全性への意識も異なることがわかりました。女の子には日やけをしてほしくないというお母さんの意識が読み取れます。
■成人女性の肌の満足度は、10~20代の頃のUV対策の頻度に大きく関係している。
10~20代に日やけ止めを使用してUV対策をこまめにしていた方のほうが、現在の肌状態に対する満足度が高いことがわかりました。
10~20代の頃から、日常的に外出前と外出中も時間を決めて日やけ止めの塗りなおしをするなどUV対策をしていた方で、現在の肌に「満足している」「やや満足している」と回答した方は51%。外出前だけケアしていた方は45%となりました。レジャーの時だけケアしていたと回答された方は33%と、ケアの程度と現在の肌に対する満足度は比例していることがわかりました。
10~20代のUV対策が、その後の肌状態に対する満足度に影響を与えている可能性があります。(図3参照)
■日常的にUV対策をしていなかった人の現在の肌悩み1位は「シミ・そばかすが多い」で62%。
10~20代の頃に日常的にUV対策をせず、「レジャーに出かける時だけUV対策をしていた」と回答した方の現在の肌悩み1位は「シミ・そばかすが多い」(62%)であることがわかりました。日常的にUV対策をしていた方では49%となり、日常的なUV対策をおこなっていなかった方は、紫外線が原因となる「シミ・そばかす」への悩みが大きいことがわかりました。
また、「ハリやつやが足りない」や「くすみが気になる」といった紫外線が与える光老化の影響に関しても、UV対策を日常的におこなっていた人より高い数字となっていることがわかりました。(図4参照)
○常盤薬品工業株式会社 ノブ事業部 学術担当より○
高齢化の現代、ただ長生きするだけではなく、健康かつ若々しさや美しさを保ったまま年齢を重ねることが望まれています。子どもの頃はいくら日やけをしてもすぐには害が見られませんがその傷は遺伝子に刻まれ、何十年もたってからしみやしわ、また皮膚がんなどといった形で現れます。紫外線の功罪について多くの方に知っていただき、ぜひ子どものころからの紫外線対策に取り組んでいただきたいと思います。また、日やけ止めは製剤(商品タイプ)ごとで必要な量が異なりますのでパッケージに記載されている量をまもってお使いいただき、また落ちてしまった時には塗りなおしをするなど、適正な使用によって日やけ止めの持つ効果を最大限に生かし、日常の紫外線対策にお役立てください。
~みずみずしく軽いつけ心地のミルクタイプ~
2015年2月9日発売
「ノブ UVミルクEX」(商品写真参照)
SPF32 PA+++ 35g 2,000円(税込2,160円)
(商品特長)
■紫外線吸収剤を使わずに、紫外線A波・B波をカットするお肌にやさしい日やけ止めです。
■石けんを使わずに、お湯でも落とすことができます。
■無香料、無着色、低刺激性
■パッチテスト済み
■アレルギーテスト、光アレルギーテスト済み(※すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません)
■ノンコメドジェニックテスト済み(※すべての方に、にきびができないわけではありません)
■読者のお問い合わせ先 常盤薬品工業 ノブお客さま相談室 0120-351-134
■ノブ ブランドサイト: http://www.nov.jp
■販売店 全国の医療機関(皮膚科等)・調剤薬局・バラエティショップ・ドラッグストア 等
※当商品は、発売日より上記のブランドサイトからもお買い求めいただけます。
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