品薄状態のコーヒー銘柄「ブルーマウンテン」販売開始

~ 日本人の味の嗜好に合う“甘味”が特徴的な銘柄 ~

株式会社土居珈琲(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:土居 陽介、以下 土居珈琲)は、現在、品薄状態のコーヒー銘柄「ブルーマウンテンNO1 クライスデール農園」の販売を開始いたしました。

ブルーマウンテンNO1 クライスデール農園
ブルーマウンテンNO1 クライスデール農園

「ブルーマウンテンNO1 クライスデール農園」
http://www.doicoffee.com/product/011/jamaica-bluemountain.html


【品薄状態の「ブルーマウンテン」】
世界のコーヒー市場下で、「ブルーマウンテン」の生産量が激減しています。その原因は2つあります。ひとつは、2012年10月に、ジャマイカをハリケーン「サンディ」が襲い、当時現地のコーヒーの木の多くが倒れる被害を受けたこと。もうひとつは、翌年の2013年に、強い伝染力をもつ「さび病」が流行し被害に追い討ちをかけたことにあります。現地では幼木を植えるなどの「再生」を進めていますが、この木からコーヒーの実が収穫できるまで3~4年はかかるとされています。そのため、この銘柄を育てるとなると、一からコーヒー農園を設立する状態に近く、現地では栽培をあきらめる農園も数多い状況なのです。


【日本人の味の嗜好にあう銘柄】
日本人において知名度が高い銘柄ですが、実は輸出の大半が日本向け。「ブルーマウンテン」は世界で見れば、日本ほど人気がある銘柄ではありません。その理由として、欧米では味の種類として高く評価される味わいに、“酸味”があります。ワインやチーズがその代表です。しかし、日本人の味の嗜好としては、“酸味”より食物がもつ自然な“甘味”が高く評価されています。この「ブルーマウンテン」は、その“酸味”よりも、コーヒーがもつビターチョコレートを感じさせる“甘味”が特徴的な銘柄です。

「ブルーマウンテンは日本人の味の嗜好にあっていて、独特の“甘味”を楽しめる銘柄。これが、もう味わえないかもしれない、ということはとても残念なこと」と、土居珈琲 代表取締役社長、土居 陽介はコメントしています。

土居珈琲では、このブルーマウンテンコーヒーの中でも、一番品質の良い等級を表している「ブルーマウンテンNO1」を販売中。現在は、「とはいえ、『ブルーマウンテン』の味を楽しみたい」という方の希望を受けて、60kg分を確保しましたが、次回の入荷はまったくの未定です。

将来的には、「ブルーマウンテン」は絶滅危惧種のように、二度と目にすることができない存在の銘柄になるかもしれません。


【「ブルーマウンテンNO1 クライスデール農園」詳細】
販売料金: 6,588円(税込)
内容量 : 200g
URL   : http://www.doicoffee.com/product/011/jamaica-bluemountain.html


【会社概要】
商号  : 株式会社土居珈琲
所在地 : 〒592-8343 大阪府堺市西区浜寺元町4-496-1
代表者 : 代表取締役社長 土居 陽介
事業内容: コーヒー通販
URL   : http://www.doicoffee.com

カテゴリ:
商品
タグ:
フード・飲食

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