クラウド型eラーニングシステム『eden LMS』が 外部システムとのユーザーID連携に対応
~ Office 365やGoogle Appsとのログイン連携も可能 ~
2015.02.10 11:00
くらふとわーくす株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:漆尾 貴義)は、開発・運営するクラウド型eラーニングシステム『eden LMS』( https://lms.eden.ac )において、外部システムとのユーザーID連携に対応しました。
●外部システムとのユーザーID連携のメリット
企業や学校などの情報システムにおいて、さまざまなクラウドサービスを組み合わせて利用することは珍しくありません。しかし複数のサービスを利用する場合、サービスごとにユーザーIDを管理しなくてはなりません。また利用者側もサービスごとのパスワードを覚えておく必要が出てきます。
そういった問題を解決するために、異なるサービス間でユーザーIDやログイン情報を共有するための仕組みがあり、対応しているサービス間であれば相互に連携できるようになっています。クラウド型eラーニングシステム『eden LMS』においても、ユーザーID連携の仕組みに対応することで、Office 365やGoogle AppsとのユーザーID連携ができるようになりました。
●ユーザーID連携機能の3つの特長
(1) Office 365やGoogle Appsと連携可能
『eden LMS』でユーザーID連携を設定しておくと、Office 365やGoogle Appsにログインしている状態であれば、ユーザーIDやパスワードを入力せずに『eden LMS』へログインできるようになります。そのため、ユーザー側で『eden LMS』のユーザーIDやパスワードを覚えておく必要がなくなります。
(2) ユーザー認証の一元化にも対応
ユーザーID連携を設定後、『eden LMS』側ではパスワード認証を無効化することもできます。そのため、パスワードによる認証はすべてOffice 365やGoogle Appsで行うようにすることで、認証窓口を一本化して、より安全なシステム運用ができるようになります。
(3) 柔軟な連携ルール設定が可能
「外部システム側のどのフィールドと『eden LMS』側のユーザー名と見なすか」など、連携ルールを柔軟に設定できます。あるいは外部システム側の設定を『eden LMS』に反映させることができるので、たとえば所属部署によって自動的にeラーニングコンテンツを割り当てる、といったさまざまなルール設定が可能です。
外部システムとのID連携機能はオプションでの提供になりますので、詳細はお問い合わせください。
●クラウド型eラーニングシステム『eden LMS』とは
『eden LMS』は、月額課金型(ASP型)のeラーニング配信システム(LMS)です。テキスト、動画、Flash、PDFの配信、あるいは問題演習や時間制限つきのテストなど、さまざまな学習コンテンツを簡単に作成・配信できます。携帯電話やスマートフォンにも対応しています。初期費用は無料で、一ヶ月単位で利用できます。無料お試しも可能です。
●会社概要
名称 : くらふとわーくす株式会社
所在地 : 東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F
代表者 : 代表取締役 漆尾 貴義
設立 : 2006年9月
事業内容: eラーニングシステム『eden LMS』の開発・運用
URL : http://lms.eden.ac
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