~2月10日は『フットケアの日』~ 今、あなたの足裏見せられ...

~2月10日は『フットケアの日』~ 今、あなたの足裏見せられますか?  自宅・オフィスでも出来る簡単フットケアをご紹介!

姿勢の悪さ、腰痛の原因は、足裏に?  冬の風物詩○○○は乾燥しやすい?!日常に潜む乾燥の敵  オフィスで気付かれずにできる冷え・むくみ対策

寒いこの時期、靴下やタイツなどを履いているため素足に注目することが少なく、フットケアをサボりがちな方、多いのではないでしょうか?ただし、冬は足にとって危険がいっぱい。乾燥からくるかかとのヒビ割れ、粉ふき、冷えなど、寒い冬だからこそ起こるダメージが特に多い時期なのです。
2月10日は『フットケアの日』ということで、フットケアラボではフットケアサロン「アプリシエ」主宰の大島道子先生にお話を伺い、冬の足の状態、足からくる体の変化、日常に潜む乾燥の危険、普段から簡単に実践できるフットケア方法やワンポイントアドバイスをご紹介します。
年に一度の『フットケアの日』だからこそ、自分の足を見つめ直して、いざという時に見せられるキレイな素足になりましょう。

ベビーフット イージーパックDP 60分タイプ Mサイズ
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■『冬の足の状態』について大島先生に聞いてみました!
フットケアラボ:今の時期、足の悩みでサロンに来られる方って多いですか?
大島先生:今年は特に例年より寒波の到来も早まり乾燥が進んでいて、年末から年明けにかけて足裏の異常を訴えフットケアサロンに来られる方が増えています。
フットケアラボ:特にどんな悩みが多いですか?
大島先生:一番は、やはり乾燥によるかかとのヒビ割れですね。例年の積み重ねと、この早い寒波の影響で血が出るほどにヒビ割れが悪化してしまった方もいらっしゃいます。
フットケアラボ:大体何歳くらいの方が来られているのですか?
大島先生:30代後半~40代くらいから足裏の悩みが増えてきて、50代~60代の方になると深刻な悩みとなってサロンに来られている方が多いです。しかし、最近は20代でもヒビ割れしている方はいらっしゃいますよ。
フットケアラボ:若い方が多くなったのはなぜですか?
大島先生:冬はブーツを履く機会が増えると思いますが、ブーツの場合、パンプスよりホールド力のあるものが多いので、普段より少し大きめだったり、ヒールの高い靴を選ぶ傾向があります。少し余裕のある靴は、一見、足に優しそうですが、靴の中で足が動きやすくなるため、その摩擦で角質が溜まりやすくなります。また、ヒールは靴内で足が前のめりになるので、指の付け根の下辺りや、指先や爪の周りが硬くなり、痛くなってしまう人も。また、指先がギュッと縮こまってしまうので、末端の血行が悪くなり、冷えやむくみの原因になることもあります。
フットケアラボ:足裏に角質が溜まることで、何か体に影響とか出たりするのでしょうか?
大島先生:例えば、足裏のヒビ割れや魚の目、タコなどの痛い部分をかばって歩行することにより、歩き方に無理が出て姿勢が悪くなり、それが腰痛に繋がってしまう方もいらっしゃいます。そして、その痛い箇所をかばってさらに別の箇所を痛めてしまう・・・なんてこともよくありますよ。

実はずっと辛かった腰痛の原因が足裏だった、なんてこともあるかも。足裏に悩みを持っている方はたくさんいます。自分の足の状態を見て、今も未来もキレイで健康な素足でいられるよう、適切なケアや対策を行いましょう。


■冬の風物詩○○○は乾燥しやすい?!日常に潜む乾燥の敵
冬の乾燥は気温や湿度の低下など環境の変化が主な原因と言われていますが、実は冬になると家庭に登場する暖房製品が、さらに足元を乾燥させてしまいます。例えば昔ながらの冬の風物詩である、コタツ。また、最近だと床暖房、ホットカーペット、ファンヒーターなども肌の水分を奪ってしまい、結果足の乾燥を進行させてしまうのです。特に、素足でいることでより乾燥しやすくなるので、家の中でも靴下を履くことがおすすめです。スリッパを履く場合、歩き方やサイズによってはパカパカとスリッパ内で足が動いて摩擦がかかってしまうので、できれば足にフィットするようなルームシューズを選ぶようにしましょう。

<保湿ケアが重要>
そして、やはり冬は「保湿」が第一。お風呂上がり、できるだけ温かいうちにシアバターのような保湿力に優れた自然由来成分を含んだクリーム系のものをたっぷりと塗ってください。ただ塗るのではなく、足裏をマッサージして自分の足の異常を見つけながら塗っていきましょう。

・ワンポイントアドバイス
保湿が重要ではありますが、角質が溜まって固くなっているかかとや指先にそのままクリームを塗っても、表面上保湿されているように思いますが、実際効果は薄いのです。やはり、「硬くなった角質を除去してから保湿」することがポイント。ただし、軽石やヤスリを使う場合は要注意。強く削りすぎて逆に皮膚を傷つけてしまうこともあるため、「もの足りないくらい」で止めること。
そこでおすすめなのが、ピーリングタイプの削らないで角質を取り除けるアイテム。足型のパックを履いて洗い流すだけで、数日後に古く硬くなった角質だけがボロボロと剥がれ落ちるという、すぐれものです。角質がキレイに取れた後で、保湿のクリームをたっぷりと塗ってください。

ピーリングタイプの削らない角質除去アイテムの代表的なブランド『ベビーフット』
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■オフィスで気付かれずにできる冷え・むくみ対策
仕事中のちょっとした間でも、フットケアはできます。この一手間をすることで、足先の冷えや夕方のむくみ対策になるので、オフィスや働きながらでもできるフットケアを紹介します。

~デスクで座りながら編~
デスクにずっと座っているだけなんて、勿体無い。
デスクの下でこっそりと靴を脱いで、足首をゆっくりと10秒ほどかけて上下に倒しましょう。
これだけでも血行促進の効果があるのと、ふくらはぎや足首のむくみが軽減します。

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さらに、指先をグー、チョキ、パーにできるだけめいっぱい、じわーっとゆっくり動かしましょう。こうすることで指先まで血流が良くなり、冷え対策にも繋がります。

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~トイレ編~
デスクワーク等、座っている時間が長い方は、足のむくみが気になりませんか?ずっと座っている状態が続くと、足の付け根にある「鼠径(そけい)リンパ節」が詰まりやすくなっているかも。夜にまとめてマッサージをするよりも、トイレに行った時にでも、鼠径リンパ節をさすったり、膝裏にもあるリンパ節をさすってあげるだけで、下半身の血流促進に繋がり、むくみや冷え対策にもなります。

とても簡単なことなので、毎日少しずつでも取り入れて、悪化を防いでいきましょう。


一年に一度の『フットケアの日』。素足を見ることの少ない時期だからこそ、足に異常が溜まっているかもしれません。靴選びや歩き方、乾燥させないための対策など、日々のちょっとした一手間で、キレイで健康な素足を保ちましょう。


【フットケアラボとは】
フットケアラボは、フットケアに関する専門家の監修の元、足の仕組みやトラブル、フットケアの重要性についての情報を発信していく団体です。さらに、専門家や各分野のプロフェッショナルによる、足をより美しく見せるための技なども提案していきます。足に悩む人からもっときれいになりたい人まで、アクティブに毎日を生きる現代女性の足の美と健康をサポートすることを目的に活動しております。

WEBサイト: http://foot-lab.jp


【大島道子先生】
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フットセラピスト。横浜・元町にある女性専用のフットケアサロン「aplicie アプリシエ」主宰。
リフレクソロジーやドイツ式フットケア、オーダーインソールの作成など、多様化する足のトラブルへ様々な施術を提供。また、施術の一環として、セルフフットケアや姿勢や立ち居振る舞い、ウォーキングレッスンを個人・法人向けに行い好評を得ている。
最近では、「元町CS Beauty&Healthコラボイベント」リーダーとしても活動。

「aplicie アプリシエ」WEBサイト: http://www.aplicie.jp

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健康・ヘルスケア 美容

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