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今度の“おふろの日”2月26日(木)は“フロリダ風”が合言葉!? “フロリダ グレープフルーツの日”限定企画第2弾決定

あの『銭湯ファン』高山 洋介氏推薦の進化系銭湯!!

フロリダ産グレープフルーツ及びその他柑橘類の保護、発展の為に設立された機関、フロリダ州政府柑橘局(日本代表事務所:東京都港区、代表:武田 壽郎)は、2015年2月26日(木)“フロリダ グレープフルーツの日”を記念し、銭湯ファン高山 洋介氏の推薦する、「北品川温泉天神湯(東京都品川区)」「ふくの湯(東京都文京区)」「光明泉(東京都目黒区)」にて【1日限定「グレープフルーツ湯」】を実施します。


グレープフルーツ湯1

ジューシーかつ糖度と酸度のバランスがとれていると、世界的に評価されているフロリダ産グレープフルーツ。フロリダ州政府柑橘局では、2月中旬から5月頃まで続く“旬”の時期の始まりと、フロリダの「フ(2)ロ(6)」をかけ、「2月26日」を“フロリダ グレープフルーツの日”として制定しています。2015年は、“風呂の日”でもある2月26日(木)に、全国の銭湯・温泉施設とともに、ココロとカラダを潤す「グレープフルーツ湯」をご提供いたします。

ココロとカラダを潤す「グレープフルーツ湯」企画の第1弾である、「伊豆シャボテン公園(静岡県)」ほかで開催を予定しているカピバラ一家を癒やす「グレープフルーツ湯」。同企画の第2弾として、同日2月26日に『銭湯ファン』高山 洋介氏推薦、これまでのイメージを覆す進化系銭湯にて【1日限定「グレープフルーツ湯」】を開催します。

実施銭湯は、モダンなインテリアに木のぬくもりが安らぎを与える「北品川温泉天神湯(東京都品川区)」をはじめ、神社仏閣が多い土地柄、お風呂に入って『極楽』と発するところからご利益を感じることができると話題の「ふくの湯(東京都文京区)」、東京のオシャレスポットにふさわしい「光明泉(東京都目黒区)」の3軒。乾燥しやすい2月、保湿効果のあるグレープフルーツを使った「グレープフルーツ湯」に浸かってもらうことで、肌の乾燥対策をしていただくとともに、普段忙しい毎日を過ごす現代人に、ゆったりした米国フロリダの空気を感じてもらおうと実施することとなりました。2月26日(木)1日限定で、グレープフルーツの香りがココロとカラダを癒やします。

グレープフルーツは、ビタミンCが豊富で、1個食べるだけで1日に必要な摂取量をほぼ満たすほか、フラボノイドやクエン酸を多く含み、疲労回復や食欲増進、そして、風邪予防や美肌作りにも効果的です。また、近年では「低GI」食品であることや、香り成分の「リモネン」による脂肪燃焼促進作用など、ダイエットの分野でも注目されている魅力的なフルーツです。


<開催場所>
●北品川温泉天神湯
所在地 :東京都品川区北品川2-23-9
アクセス:京浜急行線『新馬場駅』徒歩5分
営業時間:15:00~25:00

●ふくの湯
所在地 :東京都文京区千駄木5-41-5
アクセス:東京メトロ南北線『本駒込駅』徒歩5分
営業時間:11:00~24:00

●光明泉
所在地 :東京都目黒区上目黒1-6-1
アクセス:東急東横線『中目黒駅』徒歩3分
営業時間:15:00~25:00


<『銭湯ファン』高山 洋介氏が語る>
日本人は昔から「お風呂」が大好き。中でも銭湯は、思う存分足を伸ばしてくつろげる身近なお風呂として、長い間、老若男女に親しまれてきました。
とはいえ今は家にお風呂があるのが当然の時代。需要の低下を背景に、実際に銭湯の数はこの40~50年で、都内だけでもおよそ四分の一に減少しました。全国的に見ても毎週のように煙突の数は消えています。この悪循環により、銭湯に行く機会そのものがどんどん失われています。銭湯といえば古き良き昭和のシンボルの印象のみで、実際に行ったことがない方も多いのではないでしょうか。
その反面、温泉地は今でも根強い観光スポットであるのも確か。本質的には「お風呂」そのものは、やはり愛され続けているのです。銭湯経営の厳しさ、難しさを語ることはできませんが、一ファンとしては、これからは「はじめての銭湯」に入ってもらう機会が、とても重要なのではと思っています。各種イベントやPR活動もそうですが、「銭湯がどこにあるのか知らない」「どうやって入ればいいかわからない」という人が増えている時だからこそ、あらためて基本的な入浴マナーやお湯の楽しみ方を知ってもらい、純粋に「近所でお風呂に入るのが楽しい」と感じてもらいたいと思います。
銭湯めぐりをしていると、若者やファミリーで賑わっている銭湯をしばしば見かけます。価値観は変わったかもしれませんが、知らない人同士が裸で湯につかる風景は変わりません。銭湯を訪れた一人一人の方が、温泉地にはない日常のちょっとしたスパイスを見つけてくれるようになれば、とても嬉しく思います。
銭湯を好きな人が記念日として思いつくのはまず、10月10日の“銭湯の日”。続いて11月26日の“いい風呂の日”だと思いますが、26日その日こそ、毎月恒例の“風呂の日”なんですね。この日がもっと定着していくことで、一年に一回や二回だけではなく、毎月のように入浴を大事に考えていただき、銭湯に足を運ぶきっかけになれば素敵だと思います。
源泉かけ流しが温泉の魅力だとすれば、銭湯にはバラエティ豊かな「変わり湯」があります。5月には菖蒲湯、冬至には柚子湯と定番の季節のお湯から、ラベンダーやハーブ、漢方、お茶などを使った香り豊かなお湯、りんごやレモンを用いた一風変わったお湯など、その種類や効能は様々。日替わりだったり、期間限定だったりも、各銭湯によって異なります。
柑橘系の果物はとてもお風呂と相性が良く、特にグレープフルーツは香りが強いので、どんなお湯になるのか楽しみです。今年だけでなく来年以降もこのコラボが続き、2月のお風呂といえばグレープフルーツ湯となるくらい定着するよう願っています。

●高山 洋介(銭湯ファン)
1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。杉並浴場組合主催のスタンプラリーをきっかけに、都内外の銭湯めぐりを始める。同人サークル「ENGELERS( http://engelers.jp/ )」にて、主に都内の銭湯を紹介した『東京銭湯』シリーズを制作中。

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