日本初、優れたサービスを表彰する「日本サービス大賞」創設 内閣総理大臣表彰により、サービス産業のイノベーションを促進
サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草 直之 富士通株式会社顧問、事務局:公益財団法人日本生産性本部、以下 SPRING)は、この度、「優れたサービスをつくりとどけるしくみ」を表彰する、日本で初めての表彰制度「日本サービス大賞」を創設します。
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「日本サービス大賞」ロゴ
【公式ホームページ】 http://service-award.jp
サービス産業は今や日本のGDPと雇用の7割超を占め、日本経済全体の底上げを図るための重要な産業と位置付けられています。SPRINGはこれまで、サービス産業の生産性向上を目的として、ベストプラクティスの発掘、普及・啓発活動を推進して参りました。
本賞は、業種が多岐にわたるサービス産業において、各サービスを共通の尺度で評価するという、従来に無い新たな試みにより選考を行います。人々に感動を呼ぶようなサービスから、今まで見たこともない独創的なサービス、お客様に永く愛されているサービス、地域で輝いているサービスまで、“きらり”と光る優れたサービスを、幅広く表彰します。
国内のあらゆるサービス提供事業者を対象に、最優秀賞である内閣総理大臣賞をはじめ、サービスを管轄する各省の大臣賞、地方創生大臣賞などの表彰により、より一層の士気向上や切磋琢磨、サービス産業のイノベーションを促します。
■概要
主催 :サービス産業生産性協議会(SPRING)
事務局 :公益財団法人日本生産性本部
表彰対象:「優れたサービスをつくりとどけるしくみ」
表彰 :内閣総理大臣賞、地方創生大臣賞(*)、厚生労働大臣賞(*)、
農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞(*)
SPRING賞、特別賞 (計30件程度) (*)申請中
委員 :委員長 野中 郁次郎(一橋大学 名誉教授)および、
サービス企業の経営者、学識経験者等の有識者によって構成
実施 :年に1度実施
<審査基準>
「優れたサービスをつくりとどけるしくみ」を次の基準により定量的・定性的な手法で審査します。
受け手の期待に対する達成度、サービスをつくりとどける構造、変化に応じて改善するプロセス、地域経済の活性化や雇用創出などの波及効果、サービスの独創性・革新性、サービス産業界の発展への寄与、など。
<審査の流れ>
書類審査 ― 現地審査(責任者ヒアリング等) ― 最終選考会
<スケジュール>
2015年 7月 応募開始
2015年10月 審査開始
2016年 4月 表彰
<公式ホームページおよびSNSアカウント>
【公式ホームページ】 http://service-award.jp
【Facebook】 https://www.facebook.com/ServiceAwardJP
【Twitter】 @ServiceAwardJP ( https://www.twitter.com/ServiceAwardJP )
■サービス産業生産性協議会(SPRING)について
2006年の安倍政権の経済成長戦略にて「サービス産業のイノベーションと生産性向上」を目指して発足が決定し、翌年、産学官が取り組む共通のプラットフォームとして設立されました。様々な業種の企業・団体による会員構成で活動しています。ベストプラクティスの収集・普及、シンポジウム・セミナー・見学会の開催、研究調査・提言・情報発信などの活動を通じて、サービス産業のダイナミックな成長を支援します。
政府より発表された日本再興戦略 改訂(2014)においては、サービス産業の生産性向上のための施策として「サービス産業生産性協議会における高付加価値型のサービス事業モデルに関するベストプラクティスの分析と『日本サービス大賞』の創設による普及」と明記されています。
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