数値で強さが見える低周波治療器「オームパルサーLFP-2000e」新発売! それぞれの患者様に最適な治療を行うことが可能
~医療チーム内での情報共有や治療内容の説明がスムーズに~
2015.02.25 10:00
株式会社全医療器(本社:福岡県福岡市、代表取締役:日浦 清晴、以下 全医療器)は、低周波治療器・鍼電極低周波治療器・治療点検索測定器組合せ理学療法機器「オームパルサーLFP-2000e」の販売を開始いたしました。
これまで30年以上使用されていたパルス治療器の操作性を踏襲しつつ、新たに3つの機能を搭載して使いやすいサイズ(約A5サイズ、約500g)を維持した新製品です。
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「オームパルサーLFP-2000e」
低周波治療器・鍼電極低周波治療器・治療点検索測定器組合せ理学療法機器「オームパルサーLFP-2000e」
https://www.zeniryoki.co.jp/?page_id=17928
【開発の背景】
全医療器では、東洋医療に特化した「鍼電極低周波治療器」や「温熱治療器」などの理学療法機器の開発を主に行ってきました。医療システムの多様化に伴い、一人の患者様へ多くの医療従事者が携わるシーンが増え、様々な治療情報の共有化が求められるようになりました。
これを受け、各出力の電流測定をリアルタイムで行い、患者様の反応とその時の数値を表示することで、医療チーム内での情報交換や患者様への治療内容の説明がスムーズに行えるように低周波治療器・鍼電極低周波治療器・治療点検索測定器組合せ理学療法機器「オームパルサーLFP-2000e」を開発することになりました。
「オームパルサーLFP-2000e」は、最大刺激量を25%(LFP-4000Aの最大ピーク電圧70Vp-pと比較)増加することで、アスリートの方への必要な刺激量を与えることが可能となり、同時に、周波数が心地よいリズムでスイーブする機能(s-mix機能)を搭載することで、ゆったりと筋肉を刺激する治療も行えるなど、それぞれの患者様に最適な治療が行うことができる低周波治療器です。
【「オームパルサーLFP-2000e」の特長】
1.リアルタイム測定機能
治療中の電流値を0.01mA単位でリアルタイムに測定され、刺激の強さを見ることができるため、微弱電流治療から筋収縮を促す電流治療まで様々なシーンで使用可能です。
2.治療点探索機能
治療点探索機能は、微弱電流を皮膚に流すことで皮膚電気抵抗減弱部を検出する機能です。東洋医療では、皮膚電気抵抗減弱部が経穴の一部と同一の場所に生じることが知られております。
3.30年変わらないパルス波形
約30年前からパルス治療器を販売し続け、多くの治療院でソフトな刺激感で選ばれ続けております。
【「オームパルサーLFP-2000e」の概要】
名称 : オームパルサーLFP-2000e
発売開始日: 2015年1月20日
販売料金 : オープン価格
サイズ : 縦215mm×横138mm×幅43mm
カラー : ブラック
販売店 : 株式会社全医療器
URL : https://www.zeniryoki.co.jp/?page_id=17928
■会社概要
商号 : 株式会社全医療器
代表者: 代表取締役 日浦 清晴
所在地: 〒811-1352 福岡県福岡市南区鶴田3丁目16-7
設立 : 1977年10月
資本金: 1,000万円
URL : https://www.zeniryoki.co.jp/