ゴヤ社、「FOODEX JAPAN 2015」に出展　 オリーブオイルに関するセミナーを3月3日(火)、5日(木)に開催！　 ～ おいしいはずです、GOYAですから ～

テーブルオリーブやオリーブオイル製品を製造しグローバルに提供するゴヤ社(所在地：スペイン、セビリア)は、2015年3月3日より幕張メッセで開催中の「FOODEX JAPAN 2015 / 国際食品・飲料展」にてオリーブオイルに関するセミナーを開催しています。また同会場スペインパビリオンにてブースを出展し、日本の消費者のニーズに合わせた新製品などをご紹介しています。

GOYA『グリーンオリーブ(種ぬき)』

GOYAは「FOODEX JAPAN 2015」において日本のオリーブオイルのマーケットを向上させるためのセミナーを2回にわたって開催。今回のセミナーでは、日本のオリーブオイル市場と消費者の意識向上を目的に、本物と偽物のエクストラバージンオイルの違いを見分ける方法を約1時間半にわたって講義します。

セミナー以外でもGOYAはスパニッシュパビリオン(Hall 4, C03.42.)にて製品を出展します。ブースにはGoyaのヴィジョンが視覚化され、日本の消費者のニーズに向けた施策がとられています。製品の新たなサイズと共に新鮮なナチュラル食品(ラタトゥイユ、ホウレンソウ、ヒヨコマメ、ドライトマトオリーブオイル和え)を味わう事が出来ます。すべての製品はGoyaのオリーブオイルと和えており、2分間温めるだけで、すぐにお召し上がりいただくことができます(賞味期限は2年)。
また、GOYAは2015年4月18日、19日に二子玉川ライズにて開催されるオリーブマルシェにも出展します。


■「FOODEX JAPAN 2015」でのセミナーについて
日時　：3月5日(木)14:00～15:30　※3月3日(火)は開催終了
会場　：幕張メッセ　国際会議場　セミナールームB
登壇者：Goya en Espana品質保証部長　アントニオ・マーティン
内容　：独自開発したオリーブオイルテースティング方法
　　　　「エクストラバージンオイル味覚感知トレーニング」

GOYAは日本で2012年10月から販売を始めました。日本のマーケットはクオリティの高いオリーブオイルに理解があるものの、日本の皆様に良いオリーブオイルを見分けるための必要な知識をもっと深めていただきたいと思っています。また、海外の料理だけではなく、日本料理にも、オリーブオイルをもっと活用いただきたいと思います。

日本のマーケットでは多くのオリーブオイルに“エクストラバージンオイル”とラベルがついていますが、消費者にとっては実際に製品のラベルが正しく記載されているか見分けるのは困難です。Goyaは顧客から常にクオリティの高いオリーブオイルを要求されるため、オリーブオイルを製造する過程のすべてを管理しており、品質に関しても非常に厳しい管理システムを実行しています。

GOYAは「FOODEX JAPAN 2015」を通じて、日本のオリーブオイル市場とその消費者の知識を向上させたいと考えています。


■GOYAの歴史
ゴヤフーズ社(Goya Foods, Inc.)は1936年、移民としてスペインからニューヨークに渡ったプルデンシオ・ウナヌエにより創設されました。彼は故郷の味を忘れられず、慣れ親しんだ食品を現地の食料品店で入手できないことを不自由に感じていました。そこでプルデンシオは、ニューヨークのローワー マンハッタンに小さな店を出し、テーブルオリーブ、オリーブオイル、オイルサーディンといったスペインらしい食料品を現地に住むラテンアメリカ系の人々に提供し始めたのです。その後、米国へやってくるカリブ諸国、メキシコ、中南米からの移民が増えるにつれ、プルデンシオは息子たちと共に事業を拡大し、新たな消費者ニーズにこたえてきました。GOYAは今まで数々の国際的な賞を受賞してきており、2015年には米国で権威あるChefs Best Awardを受賞しました。


■Goya en Espanaの歴史
GOYAが製造会社へと変化した後、GOYAは創業者の夢であり、スペイン料理の中ではもっとも有名な材料で、母国のシンボルでもあるオリーブオイルの製造に着手します。プルデンシオの息子が米国からスペインへと渡り、今ではトップ10に入るオリーブオイル輸出業者へと成長しました。
スペインでの設立後、GOYAのスペインオリーブオイルは会社のもっとも重要なシンボルとなりました。だからこそウナヌエ一家はGoya en Espanaに対して、一家のルーツとしてのシンボル、そしてGoyaの卓越した製造能力を示す証拠として特別な愛情を持ってきました。