業界初!熱転写プリント機能を搭載した伝票処理機器「AX210」販売開始
~ バーコードデータの入力と検収スタンプの同時処理が可能 ~
2015.03.20 11:00
株式会社フェニックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:宝代 彰)は、納品書等バーコード伝票のデータ処理と検収印プリントを同時処理できる「AX210」を販売開始いたしました。
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「AX210」本体
「AX210」
http://www.phoenix-group.co.jp/product/AX210/index.html
■「AX210」開発の背景
当社は、製造工場などで取り扱われる物品納品書のデータ入力作業を、効率的かつ確実にするために、伝票に印刷されたバーコードデータ入力を一括処理する伝票処理機器の開発を行ってきました。しかし、お客様からデータ入力の後工程にある、伝票への検収印や追記文字なども同時にプリントできる商品が欲しいとのお声をいただいたことから、今回、熱転写プリント機能を付加した「AX210」を開発しました。
■「AX210」の特長
1. バーコード伝票のデータ入力を一括処理
規模の大きな製造工場では、部品や素材など毎日大量の入荷があり、その数だけ納品伝票の処理を行わなければなりません。1日に何百枚、何千枚という伝票処理を人海戦術で行っているため、伝票処理だけのための作業者が必要となり、人手による入力処理なのでミスの発生につながっていました。
「AX210」は、機器本体に伝票の束をセットするだけで、伝票を自動で1枚ずつ繰り出し、伝票のバーコードデータを一括で読み取ることができます。用紙の重送検知や読み取ったデータの誤りチェック機能も搭載されているため、入力ミスや入力漏れなども防ぐことが可能です。当社調査では、入力作業工数が10分の1以下に減り、ほぼ全てのユーザーで入力ミスがゼロになりました。
2. 業界初、熱転写プリント機能を搭載
「AX210」の最大の特徴は、業界初となる熱転写方式プリント機能の搭載です。プリント機能の搭載で、バーコードデータの入力と検収スタンプの同時処理が可能となりました。今まで別工程になっていたデータ入力と検収スタンプ押印を一工程で行うことができるため、スタンプ押印の人的作業を省くことができます。さらに、高精細300dpi相当の熱転写プリントを採用しているため、読み取った伝票の種別ごとに印影を変えたり、追記文字や企業ロゴを印字したりすることも可能となります。
■「AX210」の概要
名称:AX210
価格:オープン
<活用事例:完成品メーカーでの納品伝票処理>
http://www.atpress.ne.jp/releases/58875/img_58875_5.jpg
■会社概要
商号 : 株式会社フェニックス
代表者 : 代表取締役 宝代 彰
所在地 : 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-5-11 パール飯田橋ビル
設立 : 1984年7月
事業内容: 電子機器の開発、製造
資本金 : 1,800万円
URL : http://www.phoenix-group.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社フェニックス
Tel:03-3234-9373
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