弘前城内濠、期間限定で一般開放 1度限り!石垣修理工事で埋め立てられた内濠から見る“弘前城天守”
弘前市は、石垣崩落の恐れがある弘前城に、2013年より石垣修理工事を実施しており、2015年夏には天守の曳屋を予定しています。
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埋め立てられた内濠
現在、すでに弘前城本丸の内濠が埋め立てられており、今年は内濠の水面に映る天守と桜の風景を見ることができません。
そこで今年度、弘前さくらまつり期間中に限定し、埋め立てられた内濠を観覧できるよう開放することとしました。
通常は水が張られているため立ち入ることができず、今後は工事のため入ることができない内濠エリアを開放します。埋め立てられた内濠から見る風景は、今年見逃すと、二度と見ることができません。
一般開放は、弘前さくらまつり開会式(2015年4月23日(木))後となります。
■弘前城内濠 一般開放
日程:2015年4月23日(木) 弘前さくらまつり開会式終了後~21:00
4月24日(金)~5月6日(水・祝) 7:00~21:00
※内濠観覧通路と石垣は夜間ライトアップされます。(およそ18:00以降)
■弘前城内濠 特別内覧会
弘前市では弘前城内濠 一般開放に先立って、「ひろさき応援寄附金(ふるさと納税)」寄附者限定で、埋め立てられた内濠の特別内覧会を開催します。
2015年4月22日(水)に、内濠前にてセレモニーを開催した後、弘前市長を先頭に、弘前市の公園緑地課職員とボランティアガイドの案内とともに特別内覧会を開催します。
【対象者】
2014年度内に、下記のひろさき応援寄附金(ふるさと納税)に寄付いただいた方、1,119人(3月23日現在)を対象に、特別内覧会の案内状を送付しております。
・『弘前城天守が動く!世紀の大修理~石垣普請応援コース~』
・『日本一の「さくら」応援コース』
【概要】
名称:弘前城内濠 特別内覧会
日時:2015年4月22日(水)
会場:二の丸および内濠
(1)弘前城内濠 特別内覧会 セレモニー
時間:10:00
会場:二の丸
(2)弘前城内濠 特別内覧会
第一部 セレモニー終了後~12:00
第二部 14:00~16:00
会場:内濠
(3)その他
当日、招待者限定で記念品の贈呈や“ふるまい”などの実施を予定しております。
(注意事項)
当日寄付いただいても特別内覧会への参加はできません。
セレモニー会場は都合により変更されることがございます。
安全確保のため、内濠への入場が制限される場合がございます。
弘前城本丸石垣修理事業
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/shisetsu/park/2015-0217-1629-48.html
<ひろさき応援寄附金とは>
弘前市では、ふるさと納税に「ひろさき応援寄附金」と名称をつけ、皆さまからの想いを募っています。
寄附者の皆さまを『応援団』とし、弘前にゆかりのある方もない方も、ご自身のまわりの友人・知人・親戚のみなさんへ弘前をPRして、ふるさとの『応援団』を増やしていくことを目的としています。
なお、2014年度のひろさき応援寄附金は、2015年3月26日現在 1,205件、総額 40,231,000円となっています。
<ひろさき応援寄附金 特別コース>
弘前城天守が動く!世紀の大修理~石垣普請応援コース~
100年ぶりに行われる弘前城本丸の石垣修理に伴い新設したコースです。
本丸の石垣は、弘前城の歴史上非常に重要な部分であることから、弘前市では特別コースとして設定し、皆さまからの寄付を募っています。
特別コース寄附者のみの特典として、
・城主証
・芳名録への記載
・1口で1年間有効の3施設共通券1枚(ただし、有効期間は最高でも5年間。)
を進呈しています。5口以上は、弘前公園にちなんだ品物も進呈します。
【参考】ほか寄附金コース
1.日本一の「さくら」応援コース(弘前公園のさくら管理に活用します。)
2.弘前4大まつり応援コース(弘前4大まつりや関連する事業に活用します。)
3.子どもたちの笑顔あふれるまち応援コース(子育て環境の充実のために活用します。)
4.オール弘前地域づくり応援コース(弘前の地域づくりのため、広く全般的に活用します。)
【関連URL】
弘前市 ホームページ
http://www.city.hirosaki.aomori.jp
弘前市 Facebookページ
https://www.facebook.com/hirosaki.city.promo
弘前市 Twitter
https://twitter.com/Hirosaki_City
弘前市 シティプロモーションサイト
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/city_promotion/
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