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「第4回 日本HRチャレンジ大賞」授賞企業発表  大賞は株式会社セブン-イレブン・ジャパン、 イノベーション賞は株式会社i-plug

2015.04.01 14:30

ProFuture株式会社(旧:HRプロ株式会社)は、「第4回 日本HRチャレンジ大賞」(主催:「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会、後援:株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、ProFuture株式会社(旧:HRプロ株式会社))の授賞企業が決定いたしましたので、ご案内いたします。


日本HRチャレンジ大賞 ロゴ

「第4回 日本HRチャレンジ大賞」授賞企業発表ページ
http://www.hrpro.co.jp/challenge.php


「日本HRチャレンジ大賞」は、“人材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”をキャッチフレーズに、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するものです。経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化促進を目的としています。
2012年にスタートし、今回で4回目を迎えます。自社の社員に向けた取り組みを対象とした人事部門、顧客企業に向けて提供するサービスを対象とした人材サービス部門の2つから構成されています。

応募総数は94事例で、厳正な審査の結果、その中から15事例が選ばれました。
審査委員は、学習院大学 経済学部経営学科 教授 今野 浩一郎氏(委員長)、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授 伊藤 健二氏、東洋経済HRオンライン編集長 田宮 寛之氏、HR総研所長(ProFuture株式会社 代表取締役社長)寺澤 康介の4名。

授与式は、2015年6月1日(月)18時30分より、東京コンベンションホール(東京都中央区京橋3-1-1)にて、同日より開催の日本最大級の人事・経営者フォーラム「HRサミット2015」内のプログラムとして開催されます。


授賞企業と授賞理由は以下の通りです。
■大賞(1社)
・株式会社セブン-イレブン・ジャパン
高齢者、主婦、外国人など多様な人材の雇用拡大に貢献する、フランチャイズ・チェーンとして日本初の「オムニチャネル・ワンストップ採用支援システム」
<授賞理由>
アルバイト・パート採用経費の増大、売上機会損失、加盟店オーナーへの過剰な労働負荷等のチェーン全体の経営課題に対して推進した革新的な本部一括採用の仕組みが、チェーン全体の採用コスト削減、採用人数増大を実現するとともに、高齢者、主婦、外国人など多様な人材の雇用拡大にも貢献する優れた取り組みであると評価されました。

■イノベーション賞(1社)
・株式会社i-plug
マス型母集団形成という“当たり前”への挑戦新卒採用市場へのダイレクトリクルーティング
Offer Boxの導入促進
<授賞理由>
企業のオファー送信数・学生のオファー受信数を制限することで、企業と学生が互いにしっかり向き合うことを可能にしたダイレクトリクルーティングシステムは、新卒採用において定着している「マス型母集団形成」に一石を投じる革新的な人材サービスであると評価されました。

■人材マネジメント部門優秀賞(1社)
・株式会社すかいらーく
「仕組みを変え、意識を変え、行動を変え、成果を変える!」新たなステージで、人財と企業の成長をドライブするために、活力ある人事制度へ抜本改革
<授賞理由>
あるべき姿を明示の上、行動を評価、従業員の成長をドライブし、実績を処遇するモデルの導入や、外食業界の報酬サーベイを活用し、社内に対して公正処遇への納得度を向上させる取り組みなど、社員のエンゲージメントを高め、個々の成長を通じて継続的な企業成長・経営に貢献する取り組みであると評価されました。

■人材育成部門優秀賞(1社)
・日産自動車株式会社
日本人ビジネスリーダー育成の新たなスキーム構築
~ジャパニーズDNAを持つグローバルカンパニーであり続けるために~
<授賞理由>
日本発のグローバルカンパニーとして、日本企業である自社の強み・DNAに着眼し、日本の良さ・海外のビジネススキル・マネジメントスキル双方を兼ね揃えた日本人ビジネスリーダーを継続的かつ計画的に育成する取り組みが、グローバル化が進行する中、国力強化の一つのモデルになるものと評価されました。

■採用部門優秀賞(1社)
・株式会社ドリコム
子会社設立を前提とした新卒採用活動
<授賞理由>
入社確定後の新規事業への抜擢ではなく、新規設立子会社の代表抜擢を前提として新卒採用活動の取り組みは若者の意欲をサポートし新しいサービスを生み出す仕掛けであり、若者の活躍を推進する優れたモデルであると評価されました。

■人材サービス優秀賞(人材マネジメント部門)(1社)
・中央職業能力開発協会
シニアになっても生き生き働き続けるための『プラットフォーム能力』の自己診断ツール及びキャリア・シフトチェンジのためのワークショップの開発
<授賞理由>
これまでキャリア教育の対象となり難かったシニア層に、キャリアを中軸とした考え方を導入し、円滑なキャリア・トランジッションを支援するワークショップの実施は、シニアが生き生きと働き続けられる社会への仕組み作りにつながる優れた取り組みであると評価されました。

■人材サービス優秀賞(人材育成部門)
該当なし

■人材サービス優秀賞(採用部門)(1社)
・株式会社パフ
社会人訪問100人×10問チャレンジを通じた、大学生の育成と社会・協賛企業理解を両立させるプログラム「職サークル」
<授賞理由>
複数企業が協賛して学生の社会人基礎力の向上を促進し、社会・企業について社会人から直接学ぶことを可能にする「職サークル」というプラットフォームの提供は、学生と企業の相互理解により社会・企業とのミスマッチを軽減させるとともに、就職率を向上させる優れた取り組みであると評価されました。

■海外企業特別賞(1社)
・Indeed, Inc
We Help People Get Jobs
<授賞理由>
インターネット上に点在している求人情報を網羅的に掲載し、求職者がどんなデバイスからも求人情報一括検索を可能にした、全世界50か国・28言語対応の検索エンジンサービスの展開は、求職者が自分にマッチした企業に出会う機会の創出、及び企業の採用コストの大幅な削減を実現する革新的なサービスであると評価されました。※今回特別に創設された賞になります。

■奨励賞(7社)
・国際協力機構(JICA)
「Back to Basics」基本に立ち返って、無駄を省き、働き方を見直し、ミッション実現のために必要な業務に集中するための取り組み
<授賞理由>
業務効率化目標を構造的に分析し、実現可能な目標に因数分解して明確に設定した上で複数の目標に取り組み、相乗効果を生みながら達成をするアプローチは、経営課題への成果を求められる人事部門の取り組みとして革新的であると評価されました。

・サントリー食品インターナショナル株式会社
拡大KEY(京橋・英語・やってみなはれ)プロジェクト
<授賞理由>
グローバル企業への戦略方針転換の中、社員の内発的動機に基づく英語力強化を可能にした仕掛けは、会社・人事からの強制ではなく、個人で学ぶことの重要性・楽しさを気づかせることで、組織全体の能力開発を実現する優れた取り組みであると評価されました。

・株式会社セプテーニ・ホールディングス
「入社」ではなく「定着と活躍」をKPIに、人事データマネジメントおよび統計技術を活用した『科学採用』
<授賞理由>
KPIを入社後の定着、活躍に置き、採用時と入社後のパーソナリティデータ・評価情報を一気通貫で管理し統計手法を用いて、データ解析によるアセスメントをするアプローチは、ビックデータ時代における革新的な試みであると評価されました。

・マンパワーグループ株式会社
特例子会社ジョブサポートパワーでの「障がい者在宅勤務パワーアッププログラム」導入による視覚障がい者雇用機会創出および在宅勤務業務生産性の向上
<授賞理由>
ITCの進歩のフル活用、業務フローの見直し、研修プログラムの見直しを徹底的に行い、視覚障碍者を含む重度障がい者の在宅勤務が企業の成長戦略になる仕組みを体系化した取り組みは、経営力向上と社員利益に寄与する優れた取り組みであると評価されました。

・株式会社三越伊勢丹
徹底して“個”と向き合い、従業員一人ひとりの力を引き出す戦略的人材育成
<授賞理由>
「個人と徹底して向き合う」ことを掲げてのインフラの整備、個人レベルの可視化とレベルに合わせた育成計画など、一人ひとりが持てる力を最大限に引き出すことで推進する人事改革は、人材育成の根源的要素にアプローチする優れた取り組みであると評価されました。

・テンプスタッフ・テクノロジー株式会社
U_29(アンダーニジュウキュウ)
<授賞理由>
経験不問で20代の若年層に対し、生活支援制度を利用しながら無料のトレーニングで育成を図った上で人材紹介を行う取り組みは、エンジニア不足と若年層のキャリア支援に寄与する優れた人材サービスであると評価されました。

・Points Of You Japan
視点拡張ツールによって、自己理解と他社理解を促進。組織のコミュニケーション不全を一気に解決し、各人が主体的に行動できる組織への変革を実現
<授賞理由>
左脳やロジカルシンキングのみで解決できない問題を捉え、感性・直観を重視するアプローチをとることで、エグゼクティブから、社会的弱者まで幅広い対象に自己理解と他社理解を促進できるユニークなコミュニケーションツールであると評価されました。


「第4回 日本HRチャレンジ大賞」授賞企業発表ページ
http://www.hrpro.co.jp/challenge.php


■「第4回 日本HRチャレンジ大賞」授賞式
日時:2015年6月1日(月)18:30~19:50
会場:東京コンベンションホール(東京都中央区京橋3-1-1)

【お問合せ先】
「日本HRチャレンジ大賞」事務局(ProFuture株式会社内)
E-mail: challenge@hrpro.co.jp


■会社概要(2015年4月1日より)
ProFuture株式会社
代表者 : 代表取締役社長 寺澤 康介
      (HR総研 所長/中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授)
所在地 : 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23階
資本金 : 3,015万円
事業内容: メディア事業業、イベント事業、他
URL   : http://www.profuture.co.jp

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