胃がん休業からついに復帰! NHK「国際報道2015」キャスター黒木奈々 その壮絶な闘病生活を週刊文春で初激白!
2015.04.01 14:30
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)が4月2日に発売する雑誌「週刊文春 2015年4月9日号」で、NHK「国際報道2015」メインキャスターの黒木奈々さんが「胃がん闘病の日々」を語った記事が掲載されます。黒木さんは昨年9月に胃がんを公表後、番組を休業していましたが、3月30日から限定復帰。今回の記事が、胃がん公表後初のロングインタビューとなります。
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書影
黒木さんは大学時代にフランス留学した経験があり、英語と仏語が堪能な国際派。昨年4月の番組開始以降、放送局や事務所に「あの知的美人は誰?」と問い合わせが相次いだ注目キャスターです。
彼女は昨年8月、友人との食事中に突然の胃痛に襲われました。救急車で運ばれ、即入院。しかし、それは、単なる胃潰瘍ではなく胃がんだった……。
セカンドオピニオンを得て、胃の手術を決意。同時に、自らの病名を公表し、病と戦うことを宣言しました。キャスターという立場を生かし、同年代の働く女性たちが、がんに襲われたとき、何か力になれるのではないかという信念のもとに、がん宣告のあとの心境を『未来のことは未来の私にまかせよう』(文藝春秋刊)に綴りました。
単行本刊行、そして3月30日から番組への限定復帰を果たしたのを機に、今回「週刊文春」で初めて、壮絶な闘病生活を語りました。がんを初めて告知された時、黒木さんは「その瞬間、頭の中が真っ白になった」と告白。手術前後の揺れる心情、ステージ(がんの進行度)、そして抗がん剤治療のつらさについても語っています。
●本人コメント(「週刊文春」より抜粋)
「がんが判ってから、生活は一変し、ジェットコースターのように状況が変化する日々を送っています。告知された日、ショックが少し治まった後に『これで番組は降板か。キャスターは私の人生そのものなのに』と思いました。」
●黒木奈々さん略歴
1982年11月12日生まれ。鹿児島県出身。上智大学外国語学部フランス語学科卒。元毎日放送報道局記者。NHK BS1『国際報道2015』キャスター。大学在学中、交換留学でフランスへ。英語とフランス語が堪能な国際派として、2014年4月『国際報道2014』のキャスターとなる。しかし、同年8月末に胃がんと診断され、9月にがんであることを公表し、話題を呼んだ。今年3月30日より週一回限定で番組に復帰。著書に、闘病の日々を綴った『未来のことは未来の私にまかせよう』(文藝春秋刊)
【書誌情報】
タイトル:週刊文春 2015年4月9日号
定価 :400円
発売 :文藝春秋
発売日 :4月2日(木)
【関連書籍】
タイトル:未来のことは未来の私にまかせよう
31歳で胃がんになったニュースキャスター
著者 :黒木奈々
価格 :定価(本体1,200円+税)
発売 :文藝春秋
電子書籍版も発売中。
【関連動画】
https://www.youtube.com/watch?v=eA-F50hH2UU&feature=youtu.be
【関連HP】
http://hon.bunshun.jp/articles/-/3535
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