東京マラソン優勝の車いす陸上アスリート 洞ノ上選手と対談を実施　 優勝の一因はバランス・動作改善マシン「ホグレル・ディッピングミニ」

是吉興業株式会社(所在地：東京都板橋区、代表取締役：向川 是吉)は、東京マラソン 車いす男子で初優勝した車いす陸上アスリート 洞ノ上 浩太選手と対談を行いました。

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対談内容： http://www.atpress.ne.jp/releases/59832/att_59832_1.pdf


当社は、2014年12月3日(水)に、肩甲骨まわりの筋肉をほぐし、可動域を改善することを目的とした、バランス・動作改善マシン「ホグレル・ディッピングミニ(車いす仕様)」を、洞ノ上選手のご自宅に無償提供し、トレーニング支援を行っています。以後、洞ノ上選手は、一日のちょっとした空き時間を利用して、「ホグレル・ディッピングミニ」を活用して、日々コンディションを整えています。

2015年3月11日のインタビュー時に、洞ノ上選手自身、「ホグレル・ディッピングミニ」を使用した感想を、以下のように語っています。「ホグレル・ディッピングミニを使うようになって、背中の大きな筋肉を使えるようになりました。筋力も昨年に比べて上がっていますが、可動域もすごく良くなっているので、身体全体が使えている状態です。今まではどうしても腕だったり、胸で強引に走っていたのですが、今は背中や肩甲骨をしなやかに使えているようなイメージです。」

2015年2月22日、東京マラソン 車いす男子では、洞ノ上選手が1時間30分23で初優勝。今後は、4月26日に世界選手権大会に出場予定。さらに、2016年リオデジャネイロパラリンピックへ出場して、金メダル獲得を目指すとのことです。


【バランス・動作改善マシン「ホグレル・ディッピングミニ」とは】
車いす選手にとって、肩甲骨の動きは非常に大事になってきます。たった5分、ディッピングミニを使うだけでも、(1)血流が促進され、(2)肩甲骨まわりの筋肉の柔軟性、(3)可動域がつき、日々継続することで、(4)カラダのバランスが整い、(5)神経伝達が促され、日常生活動作や競技動作の改善が期待できます。現在、高齢者からトップアスリートまで幅広い層の方に活用されています。アスリート以外でも、病院・治療院を中心に、介護施設、フィットネスジム・プロ社会人高校野球など、分野を問わず、導入が全国で進められています。


【車いす陸上アスリート　洞ノ上選手プロフィール】
洞ノ上 浩太(ほきのうえ こうた)
車いす陸上アスリート
所属：エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社
1974年3月30日　福岡県飯塚市生まれ
2000年3月　バイク事故にて脊髄損傷　車いす生活となる
2002年4月　知人の勧めで車いすマラソンを始める
2002年10月　大分国際車いすマラソン大会ハーフの部でデビュー
2006年　極東・南太平洋障害者スポーツ大会日本代表(フルマラソン金メダル獲得)
2007年　第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会日本代表(車いす1,500mエキシビジョンレース)
2008年　北京パラリンピック日本代表(5,000m、フルマラソン共に5位)、福岡県スポーツ夢大使に任命(2008～2010)、厚生労働大臣表彰受賞
2010年　10,000m日本記録樹立(6月)、5,000m日本記録樹立(6月)
2011年　フルマラソン日本記録樹立(6月)
2012年　ロンドンパラリンピック(フルマラソン6位)
2013年　フルマラソン日本記録更新、世界選手権大会フルマラソン銅メダル
2014年　ボストンマラソン2位、ベルリンマラソン優勝
2015年　東京マラソン優勝

《車いす陸上とは・・・》
「レーサー」と呼ばれる軽量(約5キロ～8キロ)専用車いすを使用した、障害者アスリートのための陸上競技です。スピーディでダイナミックな展開からパラリンピックでも人気を博しています。


【是吉興業株式会社　会社概要】
2003年に元アルペンプロスノーボーダーの向川 是吉が、“スポーツで世界を目指す選手が、競技と仕事を両立できる環境を日本につくる！”ことを企業理念に設立したベンチャー企業です。世界を目指すアスリートに、バランス・動作改善マシン「ホグレル」を活用したトレーニング環境を提供することで、選手サポートを行っています。

会社名　： 是吉興業株式会社
代表　　： 代表取締役　向川 是吉
本社　　： 東京都板橋区大原町36-18
事業内容： フィットネスジム「Hogrelスペース」の運営
　　　　　 フィットネス機器「Hogrel」の開発・販売
URL　 　： http://www.hogrel.com/