『文藝春秋』5月号には 『少年A神戸連続児童殺傷家裁審判 「決定(判決)」全文』を掲載 特集は『患者が知らない「医療の真実」』 電子雑誌版も同時発売
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は、4月10日『文藝春秋』5月号の紙雑誌版・電子雑誌版を同時発売いたします。
同誌には、『少年A神戸連続児童家裁審判「決定(判決)」全文公表』として、平成9年に神戸で発生した連続児童殺傷事件、所謂『酒鬼薔薇事件』についての家庭裁判所での判決文を全文掲載しています。
また大特集では、現在、群馬大病院での8人の死亡事故や健康診断の判定基準の改訂、抗がん剤施術の見直しなどで注目が集まっている医療現場での変化を徹底的に取材、患者が知っておくべき「医療の真実」を扱っています。
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書影
平成9年に神戸の住宅街で起きた児童殺傷事件は、遺体への損壊行為や犯人からの声明文などが大きく報道され、犯人が“普通の中学生”だったことが日本全国を震撼させました。少年が起こした事件ということで、これまで判然としなかった少年Aの当時の心境や事件の動機が、今回の記事により裁判所の判決文という形で明らかにされています。
特集の「医療の真実」では、団塊世代が後期高齢者となる時の医療の現実を「2025年 医療は間違いなく崩壊する」で指摘、宇宙飛行士の若田光一氏とJAXAの大島博氏が宇宙科学で見えてきたアンチエンジングについて対談するなど、最新の医療についてさまざまな角度からアプローチしています。
他にも天候皇后両陛下のパラオご訪問秘話や大リーグから凱旋帰国した広島カープ・黒田博樹投手の独占告白、『捏造の科学者』で大宅賞を受賞した須田桃子さんと作家の宮部みゆきさんがSTAP細胞問題の真相に迫る対談、大阪都構想を鋭く批判する藤井聡氏の解説など、いま社会を賑わす事柄についての記事が満載の1冊となっています。
■書誌情報
文藝春秋 2015年5月号
価格 :880円(販売価格)=紙雑誌版、電子雑誌版(※電子書店により異なる場合があります)
発売日:4月10日(金)=紙雑誌版、電子雑誌版共
主要販売電子書店:Kindleストア、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店
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