「KDDI Smart Mobile Safety Manager」の Apple社「Device Enrollment Program」対応においてKDDIと共同開発

企業・教育機関向けのiOSデバイスにて MDM登録の自動化・強制・高度な「監視」を実現、 管理者による登録作業の負担を軽減し、より強固なセキュリティ機能を提供

ビジネス向けスマートフォンアプリ、タブレットアプリのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、KDDI株式会社※1(以下 KDDI)が提供する「KDDI Smart Mobile Safety Manager」のApple社「Device Enrollment Program(DEP)」対応において共同で開発を行い、2015年4月16日よりKDDIの「Device Enrollment Program登録サービス」と連携した提供を開始します。これにより、KDDIから提供される企業・教育機関向けのiOSデバイス※2にて、MDM※3登録の自動化・強制・高度な「監視」を実現することができるため、管理者によるMDM登録作業の負担を軽減し、今までよりも強固なセキュリティ機能の提供を実現することが可能となりました。

デバイス導入コスト削減イメージ
デバイス導入コスト削減イメージ

■KDDI Smart Mobile Safety Managerとは
「KDDI Smart Mobile Safety Manager」とは、オプティムがKDDIにOEM提供を行っているMDMサービスです。また、同サービスの運営・販売はKDDIが行っています。同サービスを利用することで、ビジネスに利用するスマートフォンからタブレットまでさまざまなOSや種類のスマートデバイスのセキュリティ管理を実現します。
詳細は以下をご確認ください。
http://www.kddi.com/business/security-managed/security/kddi-smsm/


■Device Enrollment Programとは
Apple社が提供する「Device Enrollment Program(DEP)」は、企業・教育機関向けのiOSデバイスを効率的に導入・管理するためのプログラムです。


■Device Enrollment Program登録サービスとは
KDDIが提供するiOSデバイスの情報をApple社の「Device Enrollment Program」へ登録するサービスです。
詳細は以下をご確認ください。
http://news.kddi.com/kddi/business-topic/2015/04/1075.html


■これまでの課題とDEP活用によるメリット
これまで、iOSデバイスの大量導入において、MDMサービスを利用してもなお、セキュリティ対策を重視するお客様においてはiOSデバイス自体の設定プロセスが多く存在し、導入コストにおいて頭を悩ませていました。DEPを活用することで、お客様はiOSデバイスを利用開始する前に、デバイスを直接操作したり、準備したりせずに、自動的にMDMサービスに登録することができます。加えて、MDM管理コンソールから事前に設定アシスタントの特定ステップを削除する設定とすることで、ユーザーの設定プロセスをさらに簡単にできるため、デバイスの導入コストを大幅に削減することができます。
また、これまでApple Configurator※4を経由してUSB接続による設定が必要だった、高度なデバイス管理機能を提供する「監視モード」のワイヤレス経由での設定が可能となったり、MDM登録の強制、およびMDMサービスの削除禁止により、MDMサービス管理配下からの抜け道を防ぐことが可能となり、今まで以上に高度なデバイス管理機能を簡単に導入いただくことができるようになります。


◆ デバイス導入コスト削減イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/60434/img_60434_1.png
◆ Apple Configuratorを経由した「監視モード」設定のMDMサービス利用
http://www.atpress.ne.jp/releases/60434/img_60434_2.png
◆ MDM登録ステップ
http://www.atpress.ne.jp/releases/60434/img_60434_3.png
◆ MDM削除防止
http://www.atpress.ne.jp/releases/60434/img_60434_4.png


※1 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司
※2 詳細については以下をご確認ください。
http://news.kddi.com/kddi/business-topic/2015/04/1075.html
※3 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行うサービス。
※4 Apple Configurator:USB経由で一度に30台までのデバイスを一括設定することが可能な、企業や学校法人向けのiOSデバイス設定管理ツール


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : http://www.optim.co.jp/products
Facebookページ: http://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn


【株式会社オプティムについて】
商号   : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所マザーズ
証券コード: 3694
URL    : http://www.optim.co.jp
佐賀本店 : 佐賀県佐賀市高木瀬町東高木223番地1
東京本社 : 東京都港区愛宕2丁目5番1号
       愛宕グリーンヒルズMORIタワー 19階
代表者  : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
       東日本電信電話株式会社
       富士ゼロックス株式会社
設立   : 2000年6月
資本金  : 411,356千円

主要取引先:日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社NTTぷらら、株式会社大塚商会、シャープ株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、KDDI株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社インプレス、BBソフトサービス株式会社など (順不同)

事業内容:ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(クラウドデバイスマネジメントサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
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※ iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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